クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ポール朴ッカートニーの人生は変拍子 3

2018年02月05日 | ちっちゃいおっさん
あ、クリンチーズのポール朴ッカートニーです。 

下記は「二拍子」の指揮です。



「オイッチ・ニ、オイッチ・ニ」と
胸を張って両手を振りながら元気よく行進する「行進曲」や「マーチ」がこの「往ったり来たり」の指揮にぴったりですね。

この「往ったり来たり」の軌跡は何だか自身のサラリーマン人生に似ているなと思うんですよ。

入社して間もない頃、訳も分からずにただがむしゃらに
働いて遊んで働いて遊んで、まだ若く独身でしたので、 借りていたアパートには帰らずに、「会社→酒場→会社→雀荘→会社→おねえちゃん→会社→酒場・・・」を元気よく腕を振りながらくりかえしていたんですね。 

だって、稼いだお金は全部自分で使えてましたからね。

では、もうすぐ56歳になる身はどうかと言えば「自宅→会社→自宅→会社→自宅・・・・」とたまに飲みに行くことはあれ基本はこの2点の往復です。いくら稼いでもお小遣い制ですし、子供2人の学費と家のローンで消えていきますからね。

ですから、腕は大きく振れず、少し猫背がちに、くたびれた足取りで「オイッチ・ニ、オイッチ・ニ、」と自分に言い聞かせて毎日働いているんですね。

お父さんもなかなか大変です。

さて、我が家も与太郎が4月に社会人となり、ふたりの子育てもようやく終了です。

ホッとしたいのですが、昨年あたりからの親の介護の問題に直面しています。

私の年代には子育てが終わっても一息つく間もなく親の問題を抱えることになっている方が多いのだと思います。

人生、何だかひと時も休む時がないように思えます。

たまの「休符」、せいぜい「全休符」くらいの休みを取っても、
北海道の実家と湘南の間を「オイッチ・ニ、オイッチ・ニ」と疲労感にどっぷりと浸かりながらの往ったり来たりです。

まあ、こんなことは私だけじゃないので、頑張るしかないですね。

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