クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ウルトラマンにおけるボクシング的考察 Chapter 1

2020年08月20日 | ちっちゃいおっさん

ウルトラマンについて考えてみたいと思います。


とは言え、初代ウルトラマンをご存じない諸兄もいらっしゃると思われますが、ご勘弁のほどよろしくお願いします。


昔、よく「何故3分間なのか」および「何故最初からスペシウム光線を出さないのか」等が議論されていていました。








この議論、今一度ボクシング的な考察からアプローチしてみます。


今回は「何故3分間なのか」について考えていきましょう。


石坂浩二のナレーションにもあるように、ウルトラマンのスタミナ源は「太陽エネルギー」ですが、地球上では急激に消耗してしまいます。


所属ジムのM78星雲に比べ光量が小さいのが原因かと推察されます。


そう、環境が異なるのです。


連日の猛暑日にマスク着用で2ラウンドのミット打ちをやらされているようなものなのです。


さて、太陽光がエネルギーなんてなんとも草木と同じノリのウルトラマン、今ならSGDsで国連から表彰されています。


しかし、銀色と赤の表皮は恐らく初期段階のソーラーパネルのような蓄電技術の水準だったと考えられます。


当時、亀山工場がなかったので仕方ありません。


結論から言えば明らかな「スタミナ不足」ですから、2R戦うのは無理なのです。


さて、この「スタミナ不足」ですが、第1話から最終話まで改善されなかったのが問題です。


ウルトラマンとして走り込みなり、激しいバッグ打ちなどでスタミナを強化するべきだったのです。


充分に暴れ回ってアップが出来ている上の階級の怪獣と変身して直ぐの身体の温まっていないウルトラマンでは、グローブタッチした時点で、もう既に押し負けていてスタミナ切れの状態にあると言うわけです。


ヘビー級のスパーリング相手不足で実践的な練習がなかなか出来ないのは気の毒ではありますが、実践で強くなっていくタイプのファイターなのでしょう。






(写真はGoogleより)



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