2012年終わりに思うコト。

2012年も世界の至るところで己の名誉と努力と存在意義と時に命さえもをかけてボクサー達がリングと言う名のキャンバスを彩ってくれました！　我々ファンはその汗血に最大級の賛辞と感謝と敬意を表しましょう!!!

特に日本のボクシングファンにとって歴代でも最も高尚な志を持ち、誇り高くとにかくカッコいい元チャンプがそのグローブを壁に吊るすこととなった事は忘れ難いコトですね。
言うまでもなく前WBC名誉王者の西岡利晃氏です！！


これまでの日本人チャンピョンと申しますと、まぁ取り敢えず国内で興行される試合でジムor興行主が決めた相手に勝ちさえすれば良し！としていたように思えます。
ところが、西岡と言うその志の高さが日本地図を飛び越えていた漢は常に上を見ておりましたね！


2度目の防衛戦で強豪ジョニー・ゴンサレスを左ワンパンチで吹き飛ばし、ラスベガスにてラファエル・マルケスをも圧倒したその実績を我々ファンは永遠に忘れる事はありません！



最後も歴代でも最強の1人に数えられるであろうドネアに圧倒的に不利の予想が占める中、果敢に挑んだその姿を我々ファンは忘れる事はありません！

願わくばその高尚な志が、後に続く日本のボクサー達に引き続かれるコトを願うばかり。


西岡さん！今後は指導者としての活躍を期待しております！本当に本当にありがとうございました！！