恐るべし男

あ、どうも朴です。

今朝、「恐るべし男」に会いました。

私の最寄駅は小田急線本鵠沼駅で、藤沢駅まで一駅だけ、時間にして2分程度の乗車時間での出来事でした。

ご存知の通り、小田急江ノ島線の始発駅は「片瀬江ノ島」、次いで「鵠沼海岸」→「本鵠沼」→「藤沢」の順で所要時間わずか7分です。

「恐るべし男」は30歳前後で、特徴的なメタボ体型で髪の手入れもされていないぼさぼさ頭、よれよれのスーツでいわゆる「さえないリーマン」です。

「恐るべし男」は爆睡しており、脳溢血かと思うくらいの大いびきをかいております。

始発駅から乗ったとして本鵠沼までの5分間で人間は鯨のような大いびきをかけるくらい
眠りに落ちれるものでしょうか？車両端の3人掛けシートを一人で使用しての爆睡・高いびき。

私にとっては「遊星から来た物体X」のような「恐るべき」存在に思えてなりませんでした。

旺盛な睡眠欲と人目も憚らない肝の大きさにある面羨ましくもありました。