ハードヒットとは何だろうか？

明日はライトスパーリング大会ですね。

出場者の皆さん、コンディションはいかがでしょうか？

私、朴は初めてのスーパーライト級（63ｋｇ～66ｋｇ）での出場となります。気持的には楽でした。

とはいえ、第一希望がライト級（61ｋｇ～63ｋｇ）でしたので、一応自らのモチベーションのために今朝現在63.2ｋｇまで落としました。

ですので、ライト級でも行ける気持ちで臨んでいます。（ご飯食べなければですけど）　

さて、スーパーライト級と言えば、やっぱり2009年5月2日のIBOスーパーライト級世界戦のパッキャオ対リッキー・ハットン戦ですよね。

2回2分39秒での神がかりTKOでパッキャオが勝利した一戦です。



そこで思うのですが、１ラウンドでの強烈な右フック、2ラウンドでのハットンの右アゴ先端を打ち抜く左フックを見ていると、どうしてもライトスパーリングでもちょっとだけ強く打ちたくなるものです。

私の場合、多少強めに打たないとリズムが取りづらいと言うのもあります。

ですが、どのくらいがハードヒットにあたるのか、試合の流れや選手間の実力差によって、ルールはなんとなく曖昧な気がします。そこはレフェリーの方も難しい運営とは思います。

でも、結局は委ねられてしまうので、Yaz同様に私も非常にやりずらいですね。

ライトスパー大会の趣旨に照らすと何を評価減点するのか理解していますが、恐らく出場者殆どがアドレナリン全開なんですよね。

明日は頑張りましょう！

皆さんよろしくお願いします。