クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

ネガティブマン

2023年12月19日 | 哀しき酔客
いつもより30分早いグリーン車。
元々、この時間は彼と一緒の電車だった。
年始あたりから、自分の体調管理のため、
朝の出勤時間を遅らせた。
それでも電子新聞は欠かさない。

思えば約束を守れなかった一年だった。
それでも彼は私を責めなかった。
それどころか気遣ってくれた。
彼はいつだってそういう男だ。

「そうか、ヤツはもういないのか。」

文庫本は、新たなステージに立ったと聞いた。
電子新聞は、相変わらず底辺で蠢いている。

「オレは、いったい何がしたいんだろう。」

元々、文庫本と自分を比べるつもりはない。
次元が違い過ぎるだろう。
ボクシングなら少しはいい勝負ができるかな。
それも昔の話だ。

電子新聞は今の世を生きるには無力過ぎる。
存在価値がないタイプの人間なのだ。
しかし、仕方ないので生きようとしている。

「そうだ、春くらいからギターを弾こう。」


どうも、じょです。
妻が食べかけのアイスを冷蔵庫に入れていたので、
ドロドロに溶けてしまった。
楽しみが減ったな。