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オランダ生活  → 設計事務所 in 名古屋

2004年から2年間、オランダへ建築留学。その後、東京で勤務、現在は名古屋で子育てしつつ、設計事務所をやっています。

ロンドン1日目 -スタンステッド空港-

2004-11-10 00:28:53 | 旅行
Rotterdam空港発、London Stansted空港着のBasiq Airというオランダの格安航空会社を使ってロンドンに行ってきました。ヨーロッパの格安航空会社を使ったのは初めて。けっこう時間が遅れたり、ひどくゆれたりするよって聞いていたけど、そんなことはまったくなく、快適でした。驚いたのは、ロッテルダムからロンドンまですっごい近かったこと。離陸して、シートベルト着用のサインが消えて、飲み物の販売に来たから(格安航空会社は機内食はなく、かわりに機内でサンドイッチなどを販売している)コーヒーを買って、本を読んでいたら、10分くらいでもう「着陸態勢に入るのでテーブルを閉まってください」というアナウンス。え~、まだコーヒー半分以上残ってるのに?!結局、離陸から着陸まで30分ちょっと。搭乗から飛行機を降りるまでだと1時間くらいかかってるんだけど、それでもすごい近くてびっくり。チケットも100ユーロくらいだったし、こんなに近いならまたすぐに行けるなぁという印象でした。なんといっても、スキポールじゃなくてロッテルダム空港というマイナーな空港から出てるところが個人的にはすごくうれしい。

ロンドンのスタンステッド空港はノーマンフォスター設計。屋根架構のストラクチャーが特徴的で、空港全体が広いワンフロアの空間と感じることができます。非常にわかりやすい建物で好感がもてます。夜だったので、ちょっと写真は暗いですが、実際はもっと明るいです。
この建築の特徴で、照明の光源が見えないようになっているので、天上にもまったく見当たりません。

今回のロンドン旅行では、京都大学の竹山研で一緒だった井関の家に泊まらさせていただきました。井関は、私と同じく今年、京大の修士を卒業して、今はUCL(ロンドン大学)バートレット校の修士課程に建築留学中。今年の初めに結婚して、奥さんのアヤさんと一緒にロンドンに住んでいます。
井関の家は超快適!私のロッテルダムの部屋は、2年のテンポラリーな部屋だと最初から決めてるので、荷物も少なく、本や服もほとんど持ってきていないのですが、井関の家は、広いし、物も多いし、普通にこちらで暮らしている夫婦の家でした。ちょっとうらやましくなってしまった。
アヤさんのつくってくれる御飯もおいしいし、こんなにくつろいでいいのだろうかっていうくらいくつろいでしまいました。井関とアヤさんには本当にありがとう。感謝してます。

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