RUMIママ日記

二人の息子と、近頃めきめき増量中のパパさん。ママは今日も大忙し。
家族中心のお気軽日記! 

教室での指し納め

2007年12月30日 00時57分08秒 | 将棋
息子たちが通う将棋教室で、本年の指し納めイベントが行われました。
例年は、教室NO.1の生徒が、本県出身の全国アマ名人に挑戦、
それを大盤解説を交えて聴講するというものでしたが、
昨年はそのゲストに、リコーの山田洋次さんが招かれました。
そして本年は、アマ最強と言われる、あの清水上さんが登場。
今年の全日本アマチュア将棋名人戦のタイトルホルダーで
いらっしゃいます!
教室の先生もこの大会に県代表として参加、その予選ブロックで
清水上さんと対局したご縁での来静となったそうです。

今年は、教室生徒、一般応募の全員が6面指しで挑戦。
その後、教室最強者とのガチンコ勝負を、大盤解説というやり方。
お兄ちゃん、4枚で勝利。
弟くん、飛香で負け。
全部で20数名が挑戦したようですが、なんと勝利者はお兄ちゃん
たった一人だったそうで、ガチンコ大盤解説の前に、全員の前で
紹介されたと大喜びでした。
(といっても、級位者参加は他にいなかったようだし、4枚に
 清水上さんが不慣れだったんでしょうね)
それにしても、清水上さんの強いこと、強いこと。
有段者相手に、一局も落とさなかったんですから。
さすがに、対プロ棋士相手に好成績をあげられるのもうなずけます。
ガチンコ勝負は、教室出身の奨励会会員が挑戦しましたが、
こちらも清水上さんの指し廻しが冴えていたそうです。
教室は、先生の自宅を改装されたところですので人数制限があり、
一日の様子のリポートは全て子供達の話から。

お迎えに行き、終了後ぞろぞろ皆が出てきて、中を覗いたら
清水上さんのお顔が見えたので、子供たちとの3ショットの
写真をお願いしました。
背の低い子供達の頭の高さに腰を落として下さり、両サイドから
抱きかかえてのピースと、満面の笑顔。
ひと言、ふた言の会話でしたが、素晴らしいお人柄を感じました。
ずっと応援していきます
息子たちにとっても、素敵な指し納めとなったことでしょう。

12月、我が家にとっては天中殺のような冴えない年末でしたが、
小学館でのハッスル振りといい、何故かお兄ちゃんだけはハッピー
続きで羨ましいぞ。