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書道家柊雲のABC版

古いブログからの移行保存ブログです。
その内に改変して正式なものに!!!

ENERMAX DreamBass AP001E

2012-09-26 09:44:29 | お買い物 など

ENERMAX  DreamBass AP001E



●近年メルマガ(メールマガジン)の数が一日100通を下ることがなくなった。このメルマガとはネットで一回商品を買ったら次回から特価品情報を送りつけてくるものである。
その他クレジットカード会社からの請求や情報があったりして、無闇に削除出来ないしある程度読まないと格安商品を買うことが出来ないと言うジレンマに陥る。
なかでもたちが悪いのが楽天のメルマガで、配信停止しても何らかの理由を付けて停止出来ない。これは見つけたら内容を見ず即刻削除している。
●それで特に近年抽選会などに参加しても「クジの女神」に見放されたのか一向にかすりもしない。その昔、米長邦雄著「運を育てる」(絶版)の本をラジオ放送で署名つきでもらったことがある。
そこに「勝利の女神」論というのがあって、「勝利の女神」・「幸運の女神」に愛されるにはどうすれば良いかと言うことが書いてあった。
その中で一般的に知られている「勝利の女神」論の外に、米長氏が金持ちになるにはどうしたら良いかと言うことを誰からか聞いていた。
結局それは、情を捨てるというか自らが幸せになると言うのではなく、「金の金額の数値を見て自分だけが幸せを自ら感じる」と言うように何かを捨てないと「金持ちにはなれない」と言うことらしい。
時として非情な人間にならないと金持ちになれないというのなら、なかなか難しいものである。
「逆説の日本史」を毎日読んでいると、「非情になれなかったために」戦いに敗れて消えて行く人物も多いし、その非情さによって失敗して歴史から消えて行く人物も多い。
但し、それは日本という同質の感覚を持った人たちの歴史であって、中国や韓国の歴史から見れば、非情、裏切り、だまし討ちでも「勝てば皇帝」になれるというものだった。
●三国志を読めば、曹操が若い頃に帝都から逃亡するときに昔からの友人の家にかくまわれる。そこで昔の友人が「旨いもの」を喰わせようと準備しているのを勘違いして、一家皆殺しにしたと言うことが平気で出てくる。
●「逆説の日本史」第2巻を読んでいると、最近の歴史上の韓国情勢分析とは大分異にすることが多い。20年の前には「任那日本府」はなかった、又は連絡事務所の様な実態のないものだったと言う説が蔓延っていた時代だからしかたがない。
ここで、(乙支文徳という)高句麗の将軍が、隋軍を壊滅させてその結果隋朝の滅亡を早めたとあった。
しかしこの戦いは、「三国史記・高句麗本紀」から引いた室谷克美著「日韓がタブーにする半島の歴史 (新潮新書) 」で初めから欺す目的で講和して、隋軍が撤退しているところを攻撃して壊滅させたのが本当だったと言うことだ。
要するに大陸の歴史というのは、情に縛られたり約束があっても負けは負けというものである。はっきり言えば、歴史的に同族、親族以外とは約束は守らないと言うことである。
●こういうことを見ていると、尖閣諸島の国有化に端を発した中国の反日デモというのが実に良く分かる。
それどころか、車を壊したり店で略奪したりという指導者が警察署長級の人物だということも報じられているし、警察学校の生徒が全員デモ隊に参加したという話もあり、警察官とデモ隊が一列に並んで準備している写真すらある。(大紀元時報)
中国警察「反日はこっち!領事館までバスで送る」 外務省「自発的行為」と強調

「仕掛人」に操られる反日デモ 権力闘争の影が見え隠れ


スポーツ報知には、デモ隊に日当が支払われていたことが書かれているし、デモ隊の中に警察の無線のイヤホンを付けている人物が多数見受けられる写真などもあった。
だから官製でも、ヤラセデモというのが明らかだった。
この中でパナソニックの工場も標的にされて破壊され、関係者の悲痛に叫びが報道された。考えてみれば、中国政府からみれは撒き餌だったパナソニックももう必要ないということである。

●日本では井沢元彦氏の言う「言霊の世界」だから、因果応報としてかならず将来ろくなことはないとしている。
それで日本人である小生などは、外国人の感覚のような妙な事は出来ないしクジ運のここのところ付いていないとすれば物は自分で買うしかない。
人に物をもらうと言うこともなく、自分で自腹を切ってものを買うのだから、誰に何を言われる筋合いもない。
それで毎回安いものを見つけて、必要か必要でないのか不明なままに買ってみたりするのだが、不思議とそれが突然必要だったりする。
だから買い物の女神のほうには多少「(女神が)付いている」と言うものかもしれない。




●そんなわけで今回は、「ENERMAX USBリニアヘッドホンアンプ DreamBass AP001E 」
というE印の「イヤホン」つきのものを買ってみた。



格好は「真空管をモチーフにデザインされたUSB接続のポータブルヘッドホンアンプ」で「独立型80Hz/+6dB Bassブースター機能を搭載」しているというもの。
こう言う物は元々安いオモチャの様なものでこれ以上となればDACを買った方が断然良いだろうという商品。



実際に使って見ると、使うイヤホンによって大きく違い、同梱されていた付属のイヤホンでは低音がボコボコ鳴って高音部が聞き取れないお粗末さ。
この音源として使ったのは、DELL Inspiron 6000という2005年製のノート型パソコン。
(長期保証中に液晶表示か出来なくなり、ほとんど新品のようになって帰って来た代物)



それでUltimate Ears SUPER.Fi 5vi SF5Vといういつも使っている音楽用のイヤホンで試すとパソコンからはフラットで、何も味付けのないような面白くない音。
Ultimate Ears SUPER.Fi 5 【並行輸入品】

これにDreamBass AP001を通して聞いて見れば、多少低音部が上がったかなと言う程度。




最近では、Ultrabook HP ENVY4-1000の様に初めからBeats Electronics 社の「Beats Audio™」が入っているものもあって、こう言う場合では全く必要のないレベルであろうと思う。
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?navi_id=42696

一種のオモチャと思えばそれで良いと言う代物であるし、イヤホンによっては多少は効果あるかというところではないだろうか。