パジャマお兄さんの「遺された断想」

新宿系自作自演漫才師「ルサンチマン」の「パジャマお兄さん」こと浅川渉のブログ

7月30日(火)のつぶやき

2013年07月31日 04時47分42秒 | 日記

知らぬ間に認定インディーズ芸人に認定されちまってた。

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7月29日(月)のつぶやき

2013年07月30日 04時42分31秒 | 日記

漫才師=文系の受験生、コント師=理系の受験生のイメージ。漫才師がキングオブコントに出るのは、数学を捨てて英語と生物で点稼いで強引に理系学部受かろうとするのに似ている。逆にコント師がザマンに出るのは、数学が選択科目で使えるので理系の人は文系学部に受かりやすいのに似ている。

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漫才随想 その壱

2013年07月27日 06時42分39秒 | 日記
今年に入ってから、我々ルサンチマンはボケとツッコミの役割をコンバートした。

私は、もう長らくライブで「確かに!」というフレーズを言ってないし、舞台上を怪しい所作で動き回ることもなくなった。

9年間もやってきて(途中2年間ブランクあるが)、役割を逆にする。
なかなかこういった決断をくだすのは勇気がいることだし、慣れるまで時間がかかるかと思われた。
だが 、それは杞憂であった。
ライブでは基本、ウケ続け(たまにはスベるときもあるけど)、
無事、THE MANZAIも一回戦を突破 した。

認定漫才師になるなら今年だ!とさえも思っている。今年は過去二年よりもかなり勝算がある。

漫才師の中には、「ボケのキャラ押しでツッコミが空気と化しているコンビ」が沢山いる。
自分の周りのコンビもそういうタイプが多いし、ルサンチマンも以前はそのタイプのコンビだった。

強烈なキャラと添え物、的な。

遡ればツービート、紳助竜介、B&Bもそういう感じだったのかもしれない。

この手のコンビは、一気駆け抜け式に売れないと厳しいのではないか?と思えてしまうのだ。

ほぼ必ずと言っていいほど行き詰まる。
それはもう宿命的に。


僕が「ボケキャラ押し型漫才」に限界を感じたのは、昨年のTHEMANZAIの二回戦であった。

意気揚々と臨んだネタは「少年犯罪」、
M-1グランプリ2006年準決勝進出を決めた、ルサンチマン史上最高の勝負ネタである。

しかし、スベった。…もっと言うと一笑いすらなかった。

唯一ウケたのは、ネタ本編とは全く関係ないツカミの「どうも。チーモンチョウチューです!」という部分のみ。


思い出したくもない過去である。


話を少し戻す。

「ボケ単体で笑いを取る漫才」から「ボケ+ツッコミで笑いを取る漫才」へ。

もっと言うと、ボケという変数にツッコミという変数を掛ける関数みたいな漫才。


そういう感じで今年は行こうかなぁと思ってる。

続く