インディーズ芸人として七年間(活動停止休止期間ふくむ)、たいがいのことは経験した。
全く評価されない時代もあった。
手のひら返したように評価された時代もあった。
M-1でダークホースとして扱われたこともあった。
賞レースでグランドチャンピオンになったこともあった(スタ誕、FMお笑い道場)。
ほとんど全部の事務所にネタ見せにいった。
単独ライブもやった(2007年7月)。
主催ライブもやった(頼むから笑えるかどうかだけで判断してくれ!)。
動画サイトも作ってもらった(ユートピアンのディストピア)。
一年間、同じメンバーでトークライブもやった(THE POP)。
合同で大喜利ライブも主催した(世界大喜利サミット)。
路上ライブもやった(現在も)。
自宅でネット放送もやった(ユースト・カタルシスTV)。
故郷のイベントにゲストとして出た(活竹祭)。
「解散」も「再結成」も経験した。
それぞれピンでも活動した。
どうだ!ルサンチマンはインディーズ芸人ができることは、ほぼ全てやっているのだ。
しかし、インディーズのまま。
インディーズで老成していくことが、メジャーになることに直接つながっていないのだ。もちろん、「経験」として、インディーズでやってきたことがこの先のどこかで役に立つことはあるかもしれないが、インディーズでの経験値を上げることが、メジャーになるための手段だと考えるのは浅はかだということ。
そう、必要なのはメジャーになるための切符だ。