パジャマお兄さんの「遺された断想」

新宿系自作自演漫才師「ルサンチマン」の「パジャマお兄さん」こと浅川渉のブログ

インディーズ芸人がインディーズを語る時代

2012年12月23日 14時39分54秒 | 日記
近年、インディーズを語るインディーズ芸人の数が増えている。

「インディーズ芸人」「もぐら芸人」「泥芸人」「アングラ芸人」「地下芸人」と、それぞれの土俵での呼び名は違えど、みな同じモノを指している。

インディーズライブに行けば、ピン芸人の約4人に一人が、「売れてない芸人あるある」みたいなネタをやっている。

芸歴10年越えのベテランインディーズ芸人は、そのほぼ半数が「苦節〇〇年売れてない」 を枕詞とし、同じ穴の貉の差異化競争が、それぞれのインディーズライブで行われている。

売れてない芸人のみんながみんな喜々として「インディーズ」を語るこの腐れインディーズ芸人界。
インディーズでインディーズを自虐的に語るのが今のお笑いのトレンドなのだ。

そして私もそれは例外ではなかった。ライブで「インディーズ共演NGリスト」を語り、ユーストで「インディーズ三大権力者」を語り、ツイッターで「インディーズ流行語大賞」を語った。

インディーズを語るのは確かに面白い。このうえないほど楽しい。


しかし、それももう今年で終わりにしようと思う。

「私は、メジャーにならなければならないのだ。」

もう一度言おう。

「私は、メジャーにならなければならないのだ。」


そして、今年最後の…いや芸人人生最後のインディーズ悪ふざけを1229のおーたにさんとのユーストでやろうと思っている。

詳細は後ほど!

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