ブルームーンの貢物。

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートの静佳です。
もう少しで、ブログがお引越しします！！もうちょっとお待ちくださいね。只今、産みの苦しみ中です！！

先日、東京でやっていた居酒屋に２０歳くらいの頃から遊びに来てくれていた女の子が彼氏を連れて宮古島に来てくれました。
埼玉から二人でお店の近くに家を買って引っ越しをし、さあ！！これから頻繁に来れるぞ！！と思ったらお店が無くなっていた～～～と驚いたそうです。
ごめんなさい。
お土産に、日本酒を頂きました。「何がいいかわからなくて・・」と差し出されたのは、その名も「羽田」！！！！

昼間は海を満喫し、夜はお酒を満喫！！

格闘技好きの彼に、UFC（上地ファミリークラブ）のキャップと、オープンフィンガーのグローブをプレゼントし、彼女から木梨サイクルのキャップをカツアゲしました。

いつの間に、宿のテラスの一角に証を残していった彼・・。

度重なる台風でこのシールが吹き飛ばされる前に、また遊びに来てくださいね！！



静佳日記
頂き物が沢山。
お隣のお姉さんからはシークワーサーの実。「採って来たのよ～～」とのこと。

同じ日に、お友達からグアバの実。またまた「採って来たのよ～～」

宮古はいたるところで色々なものが生っている。
偶然にも、他のお友達からグアバジュースをもらった。１００パーセント天然のグアバジュース。これもやはり採って来たものなのか・・。

朝食のホットサンドのお供に・・。

宿に帰って来たゲストさん。
「知らないおじさんがくれたんです・・これなんですか？？」
手に持っていたのは、沢山のグアバ。
出回っているな～～～。
そして、夕方、帰って来た夫が「もらったよ～～」と差し出したのは、選挙の宣伝の様ないっぱいのライター。

電話番号が間違えているから使えないらしい。
沢山の貢物の後、心に貢物をしようと、いつもの桟橋に出る。今日も綺麗な夕日。大潮で、桟橋から溢れそうな超満潮。

お泊りのゲストさんも加わって、女子（？）三人のまったり会。
知らないおじさんが、私のことも観光客と思ったらしく、「写真を撮ってあげるよ～」とやって来た。
夕日マイスターの私に、夕日のあーだこーだを説明してくる。仕方がないので、観光客のふりをして写真を撮ってもらった。

考えてみたら、自分が映っている夕日の写真は初めてかもしれない。
後ろを振り返ると、満月が堂々とこっちを見ている。

自然の摂理に乾杯し、自然の摂理に従って酔っ払った。

宿の前のパノラマはテレビの代わりです！！

こんにちは。宮古島の宿ポークランチョンミートの静佳です。
間もなくブログをお引越しします。

それまではこちらのページでご覧ください。

数日前の、お子様連れのご家族ゲストさん。
大所帯なので、２部屋のご利用です。
初の宮古島旅行。私が考えた島めぐりプランを見事に全部制覇し、とても満足気＆ヘトヘトのお父さんでした。
夜は夕日をおかずにBBQ・・・朝は海を眺めながらの朝食・・・。少しはゆっくりできたでしょうか？？

そして、日にちは飛んで、たった今！！物凄いスコールがありました！！
今日の夕日は断念か・・と思いきや、サーッツと雨が上がった後、綺麗な夕日が現れます。
せっかくなので、パソコンをテラスに持ち出し、夕日を見乍らブログを書くことにしました。画面の先の景色がチラついて、はかどりませんね。


静佳日記
夏休みの子供連れのお父さん、お母さんだって、夜は楽しみたい。
子供たちが部屋で休むと、アダルトタイムが始まる。
開催はいつもテラスの外。・・・・と言っても、主催しているわけではなく、私達夫婦が飲んでいるところに何とな～～く人が集まってくる。
早速「一緒に飲んでもいいですか？」と、若いお母さんが登場！！（お父さんは子供と一緒にノックダウン）
粋にも、泡盛のボトルを持参。乾杯したら、お互い初めましての自己紹介が始まる。
そこへ、もう一人別の「お父さん」が加わった。
ちょっと１杯だけ・・・・・大抵始まりはみんなそう言う。（私は一度も言ったことがない）
だいたいがこんなに面白い飲み会が１杯で終わるわけがない。
仕事も環境も年齢も違う、言わば「異人種」の集まりは意外にも楽しい。何にもしがらみがないから、まさに「フリートーク」なところがいいのかもしれない。
お酒が進むにつれて、なんだか芸能人と呑んでいる気がしてきた。そう、目の前に座っている人が喜多嶋舞ちゃんと、サマーズの三村さんにそっくりだった。喋り方や声までそう思えてくる。勿論、その瞬間から彼らのあだ名はそうなったのは言うまでもない。
そこへもう一人徳永英明似のイケメンさんが帰ってきて輪に加わる。徳永英明に似ているのに、何故か彼のあだ名は「エールフランスさん」。
子供の様にはしゃぐ「バリバリ大人」の飲み会は日中の疲れを吹っ飛ばし、翌朝の元気をも吹っ飛ばした。
一つだけ気になるのは、「エールフランスさん」のあだ名がいつの間にか「エロフランスさん」になっていたのを、本人は覚えているのだろうか。

ああ、勘違い・・の巻～～

こんにちは。宮古島の宿ポークランチョンミートです。
静佳キッチンで、ワイワイ朝食づくりのゲストさん達。とっても楽しそう＆美味しそう！！
いいお天気で、海を眺めながらの素敵な時間。ここはハワイ？？？と思いきや、もっと素敵なアイランド、宮古島です！！（ハワイの方ごめんなちゃい！）
お泊りの他のカップルさんも、おすそ分けを頂いてラッキー！！一緒に写真を撮りました。

そして、この中の一人に撮っていただいた素敵な写真が送られてきたので、ちょっとご紹介・・・。ドラマがあって本当にいい写真です。

これは、こんなイメージです！！と作っていただいた架空の記事だそうです。素晴らしい！！！


静佳日記
ある洋品店に入って、不思議なものを見つけた。

物取り棒？？？
このお店、万引き犯が多いのか。宮古では万引き犯を「物取り」と呼ぶのかな？
ということは、この棒はそいつを取っ捕まえるための棒？？ご自由にお使いくださいって、お客さんが捕まえるわけ～～～？？
長いことこの黄色い看板の前で悩んでいた私は、近くにある「物取り棒」の実物を見て、ひとり恥ずかしくなった。
それは、高いところにある商品を取るための棒だった。

物取り棒・・・確かに間違いではないけれど・・そう命名するかな～～～？？
遠くから、そう勘違いするかな～～～？？という反論が聞こえる。

宮古の摩訶不思議～～宮古島の宿 うみやど・ごはん ポークランチョンミート 公式ブログ

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。
宿のテラスでいつもま～～～～～ったりと過ごしてくれた女の子二人組。
この空間をとっても気に入って下さいました。
帰りの記念撮影でのセルフタイマー・・・道路の向こう側から１０秒間で塀を登っての「ポーズ！！」はヒールでは無理があったでしょう！！
また、いつでも帰ってきてくださいね～～！！


静佳日記
宮古には摩訶不思議はいっぱい。
あるパーラー（お弁当屋さん）では、大きさによって、３００円４００円５００円と三段階に分かれている。
カツカレーの５００円を頼んだら、一人では食べきれない量。しかも、お弁当箱にルウが入りきらないので、スープカップに別盛りでルウが付いてくる。なんというお得感。

そして、食べ進んでいくうちに、ご飯の下から仕切りが登場する。仕切りの必要ないカレーライスに、仕切りのないお弁当箱を用意しようなんてことは決して考えない。

これも宮古らしさと言えばそうだろう。
コンビニの駐車場は縦に２段構えになっている。

これじゃあ、前に停めた人が出れないんじゃないだろうか・・。そう思ったが、興味本位で前に停めてみる。案の定、後ろに停めた人が帰ってこないので、暫く足止め。
ちょっと期待したが、別に凄いからくりがあるわけではないようだ。
それからは、決して、前には停めない。

これも宮古らしさか・・・いや、絶対宮古らしさだろう。
あちこちにある食堂。宮古の人はお昼はお弁当を買うか、食堂で食べる人が多い。
その食堂の看板でよく見る文字がある。
「冷やし物一切」

これが気になってしょうがない。
冷やし物が一切ないのか、冷やし物が一切あるのか・・・それとも他の意味なのか・・・。
未だにベールに包まれている。
これこそ、ザ・宮古らしさ以外の何物でもないだろう。
いつか食堂で、どういう意味なのか尋ねてみよう。
だが、なんとな～～く答えはわかっている。
「冷やし物一切という意味だよ～～」

楽しいが止まらない～～宮古島の宿 うみやど・ごはん ポークランチョンミート 公式ブログ

こんにちは。宮古島の宿　ポークランチョンミートです。
関西からのキャッツアイ３姉妹のうちの２人組・・。最初はキャッツアイでしたが、三女が「すうちゃん」と聞いて、キャンディーズになり、私の中では最後の方はかしまし娘でしたが、古いので、口に出すのをやめておきました。夫はチャーリーズエンジェル！！と言っておりました。
と～～っても仲の良い姉妹で、まるで友達同志。宿の前の桟橋の先端で一緒に夕日を見ました。私は来れなかった次女の代わりです。勿論オリオンビール持参で。

足下を見たら、水クラゲが泳いでいました。害のないクラゲちゃんです。

夜は毎晩一緒に乾杯。関西の方だけあって、夫のくだらない・・・本当にくだらないボケを、全部拾ってくれていました。夫は上機嫌。
最後の晩は、アナウンサー夫妻（勿論あだ名）も加わり、楽しい宴に・・・。

はしゃぎ過ぎた夫は途中で撃沈。その夫を主役に記念撮影をしてはまた大盛り上がり！！の楽しい最後の晩餐になりました。

アナウンサー夫妻は、島の食材の買い物と、静佳キッチンでの自炊を楽しみ、

日中は物凄くアクティブに海遊びを楽しんでおられました。パイナガマビーチでは、お二人仲良くSUPにも挑戦！！旅の大きな目的のウミカメにも会えて、良かったですね。秘密の場所を教えていただき、ありがとうございました。

静佳日記
ほとんど海中毒の私。ご飯を食べる時間を削っても、寝る時間を削っても、毎日パイナガマの海には入る。ここの所の２、３日は海の中が最高なコンディションだった。今まで見なかった魚も発見。あまりシュノーケルが盛んでないパイナガマの海の中を世界一知っているのは私だろうと、鼻がピノキオになっている。
最近は素潜りの特訓中。ある日、海からあがると、おじいが声をかけてきた。
「タコはいたかい？」
「どこにいるの？」
「ねぇねぇが潜っていた所らへんにいるさ～～」
毎日桟橋に集合しているおじいたちは何故かタコとイカが大好き。朝の７時前にわざわざそのうちの一人が教えに来たこともある。
「イカがたくさん来ているよ～～！旦那を起こして釣竿を持ってこらせ～～！」
イカがいると大騒ぎになる。
タコがいると聞いた翌日から、私の海の目的は「タコ探し」に変わった。だが、まだ見付けられずにいる。
今日、そこでシュノーケルをしていたゲストさんが、「タコらしきものを見つけた」というので、いてもたってもいられず、早速海へ飛び込む。
タコはいなかったが、大きな大きな貝を発見！！海の生き物に詳しくない私には何貝なのかわからなかったが、美味しそうに思えたので取り敢えず、捕ったど～～～！！

すると、近所のにぃにぃがジェットでやってきて、「乗せてあげるよ～」。
なんとラッキーな日だ。
パイナガマからジェットに乗って、砂山ビーチやら伊良部大橋やら、色々なところへ連れて行ってもらった。船では行けない素晴らしいポイントを巡り、海の真ん中にぽっかり浮かんだ無人島に上陸。
小さな島の周りはぬるま湯で、暫くおじさん２人とおばさん１人は、「天然温泉～～～」と言いながら、子供の様にプカプカと浮いていた。
見渡す限りの透明な海と、でっかい空を見上げ、真っ白なその島を、三人で「天国の島」と名付けた。
だが、私は思う。宮古島こそが「天国の島」だと。
ビバ宮古島！！もう、楽しいが止まらない。