朝の散歩～宮古島の宿 ポークランチョンミート（２７年３月オープン）公式ブログ

こんにちは。ＰＬＭです。
夜な夜な、建築中の宿を見に行っています。
そうです。お酒を飲むと、恋しくて恋しくてたまらなくなるのです。
工期が遅れ、職人さんが残業をしてくれていました。真っ暗な中、窓から漏れる明かりがとても素敵で、また、昼間とは違う宿の顔を見ることができました。
頑張ってくれている職人さんには飲み物と巻き寿司を差し入れし、自分にはお酒を差し入れしました。（隠れてコソコソと・・・）


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静佳日記
朝、目が覚めると、と～～ってもいい天気。
「よし！！今日は海で朝ごはんだ！！」
ベランダに出てすぐに思いつく。いつでも思い立ったら即行動！！パパッとサンドイッチを作り水筒を用意。
「みんな～！海まで散歩に行くよ～」
司令官の号令には誰も逆らえない。寝ぼけ眼の息子と夫は「なんであの人は朝からあんなにテンションが高いわけ？」と言いながらも、身支度を始める。
途中、建築現場を眺め、パイナガマビーチを眺め、長崎の東屋から海を眺め、寄り道をしながらトゥリバーのビーチを目指す。
朝のビーチは、心地よい風が吹いていた。

砂浜に並んで座り、サンドイッチをほおばる。二日酔いの夫には、スープが一番人気だった。
息子はここに来るのは初めて。波打ち際で何やらしゃがんでいるかと思うと、「しょっぱ～～～い！！」と叫び乍ら戻って来た。
どうやら海の水を飲んだらしい。
「そんなにのどが渇いていたわけ～？」と聞くと、「あんまり透明だから本当に海なのかな？と思って飲んでみたらやっぱり海だった」
どんな確かめ方だ！と思いながらも、わかる気がする。本当に「ここは大きなプール？」と錯覚するほどの透明さだ。
目の前の伊良部大橋を眺めていると、走っている車がみんなミニカーに見える。観光バスが「猫バス」に見えたのも、こののどかな雰囲気のせいだろう。
私が命名した「ミルキーウエイ」を通り、釣りをしているおじさんとおしゃべりをしてから、展望台へと登る。
空を飛んでいる人に全員で大きく手を振り、「次はあれに挑戦だな」と口の端が少し上がった。
この島は、何にもないようで、何でもある。「楽しい」があちこちに隠れている宝島だ。
さあ、今日も新しい宝物を探しに、外へと繰り出そう・・。

伊良部島～宮古島の宿 ポークランチョンミート（２７年３月オープン）公式ブログ

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こんにちは。PLMです。
外構の塀ができました。いつ見ても職人さんは凄い！！神業の仕事っぷりを眺めてはうっとり・・しています。あのカッコ良さに憧れて、耳に鉛筆をかけてみました。それだけで何だか「プロ」になった気分です。勿論片手にはしっかりスケールを握りしめ・・。
外構の塀の一部には、ギリシャへ旅した時に感動を受けた「ドア」と「ベンチ」を無理言ってつけてもらう予定です。
お楽しみに～～！！



静佳日記
少し前になるが、伊良部島へ観光に行ってきた。
サルとイヌとキジ・・・ではなく、夫と息子と宮古のおばあ「ひでちゃん」を連れて・・。「ひでちゃん」は、キビ団子の代わりにチョコレートや飴などのお菓子と水筒を持参した。
気持ちの良いお天気の中、橋を渡るところからテンションが上がる。

島の周りをドライブすると、様々な海の顔を楽しめる。途中で砂浜に立ち寄り、休憩。
インドア派の息子が波と戯れる姿を見て驚き、「食堂で何か食べる？」と夫に聞くと「もうそばを注文したよ（自分の分だけ）」と言われ、「ひでちゃん」は、その辺に生えている葉っぱを目を輝かせて採っていた。
みんなが自由だ。

特に「ひでちゃん」は、普段あまり見つけられないその葉っぱがお気に入りらしく（食べるそうだ）、どこまでもどこまでも摘みに行っていた。「今日は来てよかった～」と嬉しそう。
そこから、観光名所や、穴場などを巡り、知らなかった島の魅力に引き込まれていった。
「ひでちゃん」は、「昔のまんま、何も変わらないね～」と言って、それぞれの思い出話を聞かせてくれた。どんなガイドよりもリアルで、面白い解説が聞けて、ラッキー。

そして彼女は、景色を楽しむというよりは、「野菜」に全神経が注がれ、パパイヤの木を見つけた時は、一目散に近寄って行った。

お蔭で、食べられる豆の木や、おにぎりを包むのとトイレットペーパーの兼用の葉っぱ（ひでちゃん説）など、今まで気にもしなかった植物に対しても、興味が湧いてきた。
最後は佐良浜の街並みを楽しみ、ほぼ1日近く満喫した。
橋ができたことで、観光が盛んになると思うが、今のところの観光客は地元人（宮古島本島）。すれ違う観光客がみんな宮古の顔で宮古の方言を喋っていた。

無駄なこと～宮古島の宿 ポークランチョンミート（２７年３月オープン）公式ブログ

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こんにちは。PLMです。
厨房と、テラス、外構の1部に土間が打たれました。
職人さんの惚れ惚れする「仕事」っぷりに、ついつい長いこと見学をしてしまいました。
流石だわ～。神業！！
ぐ～～～～んと床が高くなり、ますます眺めがよくなりました！！

静佳日記
親戚のおばさんやら、宮古のおばあ「ひでちゃん」に次から次へと野菜を頂き、いつの間にか「ベジタリアン一家」になってしまった我が家の食卓。お蔭で、一人暮らしで野菜不足だった息子の体調はみるみるよくなってくる。
それでは、鉄分も補給しましょう～～ということで、頂いたニラの消費も兼ねて、レバニラを作った。
というのは建前で、実は前回作った「レバニラ」を夫に至極けなされたため、負けず嫌いの私のリベンジマッチだった。
料理を仕事にしている夫は、素材の切り方、下処理、温度、味付け・・・・etc、いちいちうるさい。普通の人なら、「文句があるなら自分で作れ～～！！」となるところだろうが、リベンジしたくなるのが私の悪い癖。どうせ、私はこれからも仕事では料理を作らないので、夫に任せておけばいいものを、どうしても作りたくなってしまう。
この間も、市場でつい、丸鶏を買ってしまった。
ある日の夕方5時。なんだか沢山人が並んでいるので覗いてみると、5時から丸鶏が「セール」のようだ。店員さんが大きな声で「安くなるのは5人までです～」と言っているにもかかわらず、並んでいるのは15人ほど・・。計算が合わない。おまけに最初に買ったおばあが戻ってきてもう一つ取ろうとして注意されていた。（安売り以外にも同じ商品は置いてある）誰も店員さんの言うことを聞かないその光景が面白くて、ついつい、引き込まれてしまったといういきさつだ。（勿論、定価）
前置きが長くなってしまったが、丸鶏ということは「ガラ」も入っている。これがいけなかった。この「ガラ」でラーメンスープを作りたくなってしまったのだ。普段から、忙しい時にやたら片付けがしたくなるような、重力に反したような行動をとりたがる私は、忙しい最中に手間のかかるラーメン作りに励むこととなる。これがまた意外とおいしくて、スーパーに行く度に目で「ガラ」を探すようになった。
この次は、ラーメンのみそ作りを考えている。
一体、私は何を目指しているのか・・・。無駄なことほど楽しいのが人生だ。

DJ～宮古島の宿 ポークランチョンミート（２７年３月オープン）公式ブログ

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こんにちは。PLMです。
夕方、宿の建築現場に行くと、大きな穴があいていました！
浄化槽を埋めるための穴ですが、想像以上に大きくて、人の背丈の倍くらいの高さに、プールじゃないの？と思えるほどの広さ。
人の生活水って、物凄い量を使うんですね。さぞかし昔の人は大変だっただろうな・・と思わされました。

静佳日記
特に音楽に精通しているわけではなく、「音」に詳しいわけでもなく、どちらかというとリズム感が皆無で音痴な私が、先日、ひょんなことから「DJ」なるものに初挑戦。
音楽好きでBarを経営している、夫の同級生からのお誘いだった。
「今度、知り合いの店でDJのイベントをやるんだけど、女性の初心者DJを募集しているんだよね。出ない？」
そんな感じの軽～いノリに、お酒が入っていた私は「面白そう～出る出る！！」とこれまた軽～いノリで応えた。
さあ、どうしましょう！！引き受けたものの、DJなんか・・・見たことも触ったこともない。聞いたことはあるが・・。
だが、新しいことにチャレンジするのが大好きな私は、どこかワクワクしていた。
取り敢えず、曲を選び、２～３回練習をさせてもらう。
すると、これがまた、すこぶる楽しい！！！
たくさん並んだスイッチの数に、一瞬倒れそうになったが、まあ、最初だから曲を流せればいいだろう・・。
当日、あっという間に与えられた時間は過ぎ、失敗もしたけど、めちゃくちゃ楽しかった。
その後、サプライズのバースデイケーキをもらったり、「くれぐれも踊っちゃだめだよ！！」という娘の忠告を忘れ、いつの間にか踊ってしまったり・・。（私の踊りの酷さを娘はよく知っている）
お蔭で、すっかりDJにハマってしまった。もうあの「おもちゃ」が欲しくてしょうがない。
仮住まいの電磁調理器がDJの機械に見えてしまったり、キッチンタイマーの音は「I.O.U」のイントロに聞こえてしまったり・・。
とにかく、生活音全てが音楽に聞こえてしまうほどだ。
建築中の宿に行っては、いけないことを考える。
テラスに作ったTVと関連機器のスペース・・・ここは、DJブースにぴったりだ！！！
宿で、ハイパーしずぴ～になる日も近い・・。

申告しましょうね～宮古島の宿 ポークランチョンミート（２７年３月オープン）公式ブログ

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静佳日記
やらなければいけないことは、とっとと済ませてしまおう！！
山ほどある「やらなければいけないこと」の一つ、確定申告を済ませることにした。
一応、宮古に来る前に大体の経理関係は整理してきたが、これが結構面倒なものだ。集中して最終の書類を仕上げる。
連日の頭仕事で、もうこの辺りまでくると、私の脳みそは限界を超えて、溶け出してきた。
意を決して、宮古税務署へと向かう。
意を決してというのは、さぞかし混んでいるだろうと思ったからだ。
だが、駐車場に着くと、車は2～3台。おやおや？
2階に上がると、人はまばら・・・というか、殆どいない！！
あまりの東京とのギャップに、拍子抜けしてしまう。何故だろう。お昼の時間だから？
まあ、空いているのに越したことはない。
一通り質問され、用紙に記入すると、係りの女性が尋ねた。「パソコンの入力はできますか？」
1秒考えた。聞くってことは、出来なかったらやってくれるかも・・？
ここのところのパソコン作業で、もう、キーボードも触りたくない私は、「少ししか…できません・・」と答えていた。
「Can You speak Engrish?」と聞かれて、「あ・・りとる・・」と答えるズルい日本人のように・・・。
決して嘘はついていないが、私の悪企みはまんまと成功し、全部その女性が入力してくれた。
ラッキー！！
申告は終わり、消費税の入力に進む時、女性の上司が指導に来た。
そこでの二人の会話が恐ろしい。
「あ、私、さっきの申告、控除を入力するの忘れてた！！」
「うーん、大丈夫でしょう。ここに一応書いておけば・・」
本当にいいの？だって、入力しちゃったんでしょ？？コンピューターなんでしょ？自分で入力しなかったからバチが当たった？
でも、当たり前のように本人の前で堂々と間違えちゃった話をしているので、なんだか、まあ、大丈夫なんだろうな・・と思ってしまうから不思議だ。
こうして、無事（？）に申告は終わり、後は楽しくない支払いのみ・・。
それにしても、市役所から届いた、県民税の申告書の記入例が面白い。
扶養家族の名前欄・・宮古島二郎、宮古島春子、宮古島みいや・・・みいや？？
必要経費の項目・・普通の「通信費」「水道光熱費」「接待交際費」に続き、「種苗日」「肥料費」「農具日」「農薬衛生費」・・・
収入金額の項目の記入例・・・サトウキビ
う～～～～ん。土地柄だなあ～。