思想・哲学の部屋

思想・哲学に関するブログです

GDPの件でブラジルとインドネシアはよけいだった

2011年03月29日 07時38分29秒 | 思想・哲学

まあ、過去の記事で

日本のGDPは3位になったほうがいい

という記事を書きましたね



で、日本のGDPが転落していいのは4~6位まで

という記事も書いたのですが



それを訂正させて頂きます

日本のGDPが転落していいのは 4位までです

カラードが台頭してくるのは良いことだ という意味で

ブラジルやインドネシアが台頭してきて

日本を抜くことも まあそれはいいんじゃないですかね

みたいなかんじで 日本は4~6位までだったら転落してもいい

ということを書いたんですが



でも、やっぱり日本のGDPが転落していいのは 4位までですね

前も言いましたけど 中国の人口は13億人 インドの人口は12億人ですから

いずれも日本の人口の約10倍ですから

この二つの国に抜かれるのは しょうがないです

抜かれるのはっていうか 中国にはもう抜かれたんですけどね

で、インドが日本を抜くのは だいたい30年後くらいと言われてますけどね





まあ、あの記事を書いた時は 当然、大地震の前のことで

今はもう GDPどころじゃねえだろ って、そんなかんじになってしまいましたけどね

ただ、やっぱり人間が生活していくには お金というものが大事ですし

東北の被災地も復興させていくには 色々な意味でお金が必要になってきますから





で、私、このGDPの件で 4回くらい記事を書いてきて 何度も言ってきたはずなんですけど

やはり大事なのは GDPよりも 一人当たりGDPなんですよ

今、16位ということですが 

けっきょく円高だからなんですよね 16位でいられるのは

こんな1ドル80円とか



90年代半ばも 80円くらいだったけど

日本の一人当たりGDPは 2位とか3位でしたよね

ようするに 日本経済はそれからずっとゼロ成長で

他の国に抜かれまくられたってことですよ



で、ようするにですね

円が 1ドル120円くらいで 16位だったらいいんですよ

それならいいんです

でも、そうじゃないじゃないですか



だから、経済を成長させなければいけないんですけど

前も言いましたが 日本はかなりの少子高齢化社会なので

難しいんですよね

少子高齢化のうえに 民間企業は 生産拠点を海外に移転するでしょ

こりゃ、お先真っ暗ですよ



だから、まずとりあえず

この企業の海外への投資というものを

政府が規制しなくちゃいけないんですよね

これ、ほんとそうしなくてはいけないことなんですけど

政府は何もしないし

マスコミは逆に企業の海外移転を 歓迎するかのように容認してるし

どうしようもないんですよね





だから、けっきょく 自民党にしても 民主党にしても 官僚にしても 財界人にしても マスコミにしても

権力者は みんな今でも 日本を新自由主義の方向に進めようとしてるわけですから

どうしようもないんですよね



どうしたらいいんですか

こんな 権力者という権力者たちが みんな

「総論は新自由主義で正しい」

みたいなこと言ってるわけですから

ようするに ちょっと前までの中南米と同じみたいなもんですよ





だから、ほんとはね

前も言いましたけど

日本は ヨーロッパみたいに 社会民主主義を目指すべきなんですよ

北欧とまではいかなくても

せめて フランスくらいにね

医療、福祉、年金、教育

そういうものが 充実してる社会のほうがいいのです

金持ちを増やすより 庶民や低庶民にお金を与えたほうが

経済は上手くいくんです

日本人の民族性を考えたら尚更ですよ



とくに年金ですよ

日本は無年金の人が多いわけですから

やはり、最低保障年金の導入は

絶対に必要です

これ、ほんとに大事ですよ



「将来の不安」というものを取り除くことが

日本経済を良くするための一番の大きな対策になるわけですから



「最近の日本人は安定志向になってきた 安定志向になってきた もっと夢を持って欲しいなあ」

とか言うやつがいるけど

あのな

世の中が不安定だから 安定志向になるんだぞ

不安定な世の中だから 

子供とか学生とかは みんな公務員になりたい って言うんだぞ

子供だけじゃないでしょ 大人だってみんな公務員になりたいですよ 可能であれば



そうなんだよ 世の中が安定してたら 野球選手になりたい ゴルフ選手になりたいとか言うんだよ

昔の日本はそうだったでしょ

でも、今はどう考えても 明らかに不安定な世の中でしょ

だから、みんな公務員になりたいんですよ

唯一、終身雇用が約束されてるから



だから まずこの二つ

一つは「最低保証年金の導入」

もう一つは「最低賃金を1000円 もしくは1000円以上にすること」

この二つだけは 絶対にやらなければ駄目です



貧乏人も その貧乏人の中でもクラスがあるわけだけど

そんな時給750円とかじゃ 働く気力は沸かないですから

高校生とかそういう学生はいいですよ

でも大の大人が 時給750円でどうする



だめでしょ

そもそも 仮に時給1000円であっても

家庭を持っていたら とてもそんな賃金じゃ家族を養っていけないんですよ



それなのに 最低賃金を上げるな とか言う輩がいるんだよな

ホリエとか

ホリエだけじゃないですよ

金持ちのほとんどは ホリエみたいな考えを持っていますよ



あんだけ金を持ってるのに

貧乏人の生活の底上げはするなとか・・・・・・・・・・



中間層をぶ厚くすることが 経済を良くするのに

知らないわけでしょ

ホリエとかそういう連中は

東大出てて そんなことも知らないとは・・・・・



ホリエはあんなかんじだから まだいいとしても

政治家や 官僚や 財界人や マスコミ人が

それを知らないとか・・・・・・・・・・





だから、まず最低賃金を1000円にしましょう

ふつうの一般的なサラリーマンから見たら

時給1000円は少ないけど

貧乏人からみたら モチベーションが上がります

家庭持ちはだめですよ

一人者の貧乏人からみたら

明るくなります

仕事だけじゃなくてね 人生じたいが すこしモチベーションが上がります

すこしですけどね 明るくなるんですよ



重ね重ね言いますけど 家庭持ちはだめですよ

そんな時給1000円じゃ とても奥さん子供を養っていけない

でも一人者からみたら 明るくなるということです

時給だけじゃなくてね 月給じたいも保障しないと駄目なんですけどね

そうですよ





で、最低保障年金

これは大事です

高齢化で 無年金の人が多いから

生活保護の人が増えてるわけですから

生活保護が増えてるのは 高齢化だけじゃないですけどね

こういう不況ですから





で、結論から言わせてもらいましてね

やはり 月8~10万円ほどの最低保障年金制度を設けましょう

支給開始は60歳からです

65とか 事務の仕事ならできるんですけど

肉体労働だと 60以上はもうさすがにきついですよ




で、どうやってやるんだって話しなんですけど

私、正直年金のことは なんにも詳しくないんですよね

で、とにかく財源をどうするかということだとおもうんですけど

どうしましょうかね、これ

けっきょく消費税を上げるしかないんですけど

前も記事で書きましたが 消費税の増税は経済を悪くするんですよ

そもそも 「消費税」そのものがナンセンスなのです

「お金を消費する」という大事なことに

そこに税金をかけるわけですから



「基本的には消費税はナンセンス」

ということを この記事をお読みになられてる みなさま方

それをちゃんとしっかり覚えておいてください



でも この最低保障年金を導入するには

消費税しかないわけですけど

ここで大事なことは

この消費税を 最低保障年金のための目的税化にする ということですよ



だって 一般の方は 消費税を上げられることは やっぱり嫌じゃないですか

一般人の方が なんで消費税が嫌だというと

それは二つあって

一つは 単純に 増税されたぶん家計にひびくこと

もう一つは その増税ぶんを 何に使われるかわからないこと

この二つなんですよね



そうなんですよ

実際、政府やマスコミ人は その消費税の増税のぶんを

大企業のための減税に使おうとしてるわけですから(笑)

マスコミがああやって 一生懸命 消費税を上げろ 消費税を上げろ

と言ってるのは 大企業のための 勝ち組企業のための

法人税を減税したいがために 消費税を上げようとしているわけですから

まったくふざけた話しですよね





で、この中村清治さんは

その今の政府やマスコミ人がやろうとしてることとは

かなり かなり かなり かなり かなり一線を画しています



税制だけじゃなくてね

今の新自由主義を信奉してる マスコミ人や財務官僚とは

かなり一線を画しています





上の文にも書いたとおり

最低保障年金制度を設けるなら

その財源として 消費税を目的税にして

あくまでも 最低保障年金のための 消費税を増税するということです



一日100IPしかいかない いちブロガーがなに熱っぽく語ってんだ(笑)

と言われる方もいらっしゃると思いますが

まあ、この最低保障年金と 最低賃金を1000円以上にすることは

日本の将来にとって かなり大事なことなので





じゃ、その最低保障年金のことはわかった

でも、その前にもっと削れるとこもあるんじゃないの?

と思われる方も たくさんいらっしゃると思います



で、私、財政のこと ほとんど詳しくないのですが

とりあえずですね

まず国の一般会計で 削れるとこってもうないんですよ

公共事業は 小泉があれだけ削減したし



あの、公共事業を 悪だと考えてる人が多いと思いますが

不況のときに公共事業をやる というのは経済学の王道なんですよ

90年代が 2000年代より 安定してたのは公共事業をやってたからなんですよ

橋本政治で 90年代後半は景気悪かったですけどね

その後、小渕が財政出動して ちょっと息を吹き返したけど

死んじゃったから、その後森が首相になって

森は小渕政治を継承すると言ったんだけど

なにもしなかったから また傾きだして

その後、小泉の緊縮財政ですよ



だから 同じ公共事業でも 大型公共事業を削減するのは賛成ですよ 私は

あの土建の神といわれてるダーティーな亀井静香でさえ 大型公共事業の削減には賛成してますから

というより、亀井静香は自民党の政調会長をやってたときに 実際、大型公共事業を削減してるんですよ



だから、日本共産党や社民党が掲げてるように

地方のための地域のための 小さな公共事業を増やすべきなんです

いわゆる「生活密着型の公共事業」ですよ

これを増やすべきなんです

公共事業は 土建屋のためのものじゃないんだから

景気を良くするために

景気の歯車を良くするために

その最善の策が 公共事業なんだから

そんなね ケインズを超える経済学者なんかいませんよ(笑)





で、国の財政ですよね

ま、一般会計で 削れるとこは あとは国防費くらいですかね

国防費削れるのかな

削れてもどれくらい削れるのか



まあ、一般会計は削っても微々たるもんですよ

なんといっても 削減しなきゃいけないのは

潰さないといけないのは

なんといっても

官僚の天下り・ワタリです





------------------------------------------------------------------------------------------

小沢「政見」メモに震え上がる高給天下り官僚

2010年9月4日 掲載


独法は廃止、人事院は消滅

「小沢さんは、どこまで本気なんだ」――霞が関が戦々恐々だ。小沢一郎が、代表選の立候補届け出と同時に発表した政権政策メモ。「行政および政治の改革」という項目には、天下り官僚の根絶メニューがズラリと並んでいる。

真っ先に「国家公務員の天下りは全面的に禁止する」とキッパリと掲げ、「独立行政法人、特殊法人と特別会計は必要不可欠なものを除き廃止あるいは民営化する」と、ダメを押す。

官僚OBが天下った独立行政法人や公益法人の数は、約4500にも上る。そこに約2万5000人もの天下り官僚が巣くって、年間約12兆1000億円もの国家予算に群がってきたのだ。

この霞が関の腐敗構造に、ついに小沢がメスを入れると宣言したのである。

「小沢氏は本気です。旧自由党党首時代の03年に『新国家の設計図』としてまとめた『日本一新11基本法案』にも『特殊法人等整理基本法案』が並んでいます。特殊法人などを廃止・民営化し、民間の経済活動の分野を広げるとの理念を掲げた法案で、今でも自分のホームページに載せています。首相に就任すれば、すぐさま天下り根絶に動くのは間違いありません」(民主党関係者)

小沢の政権政策には霞が関を震え上がらせる項目がまだある。
注目すべきは「公務員制度の抜本改革を実施して、公務員が誇りを持てる処遇をし、公務員に労働基本権を認める」と打ち出したことだ。
「公務員に労働基本権を認めれば、今年度106億円の国家予算がつぎ込まれた人事院の存在意義が失われます。人事院は公務員に労働基本権を与えない代償として設けられた。使用者の政府から独立した立場として勧告を出し、それを受けた政府が勤務条件を決める仕組みが不要になります」(法曹関係者)

もっとも、政府からの独立なんてタテマエ上の話だ。天下りを繰り返し「渡りの帝王」と呼ばれた谷公士前総裁をはじめ、自民党政権時代の幹部ポストは天下り官僚の指定席。職員の給与もベラボーだ。今年度予算のうち人件費(退職金含む)は76億6000万円。計667人の職員1人あたり、1148万円が流れている計算となる。

天下り法人や人事院が解体されれば、税金の大きなムダをあぶり出すことも可能だ。「僕には夢がある」という小沢だけじゃなく、国民も「夢」が持てる方針である。
.
http://gendai.net/articles/view/syakai/126259

------------------------------------------------------------------------------------------





これ ゲンダイの記事なんですけど

まあ、ようするにこういうことです

マスコミが あれだけ小沢を叩いてきたのは

こういうことなんですよ



って、わからないですかね

ようするに

大マスコミと官僚は ツーカーの仲なのです(笑)

色々とね



この日本という国は

官僚とマスコミによって動いてきたし

今もそうなんです



官僚とマスコミは ツーカーの仲だから

官僚の利権を潰そうとしていた 小沢一朗は

あのようにマスコミに叩かれて

返って自分が潰されてしまったのです



小泉が叩かれなかった理由は

叩かれなかったどころか

マスコミにヨイショされた理由は たくさんあるのですが

すくなくとも

小泉は 官僚の天下りを潰す考えなんか

最初から毛頭無かったということです

小泉は 郵政民営化しか興味がなかったから

あれは首相になる前とかでも

サンプロなどのテレビに出ると

郵政民営化の話ししかしなかったから(笑)










で、この天下り官僚の関係費の12兆円ですが

いったいどこまで削減できるかですよね



12兆円の内訳をしりたいのですが

あの、言っておきますが

この官僚の天下りの件に関しては

ネット上では この天下り官僚をかばう

「ネット右翼」というのがいまして

それらが ウソの情報を流すので

とりあえず、それらには十分にご注意ください

ウソを言うので 彼らは



ネット右翼というか

官僚が一般人に装って

自分でウソの情報を ブログとか掲示板とかで流してるのかもしれませんね





まあ、とにかく

削るべきところ 削るべきところ

と言ったら

なんといっても この官僚の天下りです

これを根絶しないで

なに福祉を切り捨てろみたいなこと言ってんだ

マスコミは



マスコミ

この天下り官僚の詳細とか 報道しないでしょ

12兆円とか

そんな額 マスコミ 報道したことないでしょ

で、またこのマスコミも ウソを言いますからね

ウソとか 数字のマジックを使いますから マスコミは



つまり そういうことなんです

官僚(とくに財務官僚と検察官僚)と財界人とつるんで

消費税を上げなければ 日本の財政は危ないですよー

と言って 法人税を引き下げようとするマスコミ

日本の財政は危ないですよー

と言っておきながら

官僚の天下りを「本気で」根絶させるような 報道は一切しない

腐りきったマスコミ

これがマスコミですよ



「消費税を上げろ」

「法人税は下げろ」

「官僚の利権は温存しましょう」

これがマスコミ人の本音ですよ



天下り官僚の関係費 12兆円を

詳細に

徹底的に 徹底的に 徹底的に

小沢をこの2年間 叩いて叩いて叩きまくってきたように

この12兆円のことを

それと同じように報道してみろよ

徹底的にだよ



テレビは 官僚の天下りなんか 根絶させられるだけの力を持っているわけだから

報道するなら そういう結果が出るようにだよ

そこが肝心ですよ

官僚とツーカーの仲のマスコミさん



消費税を上げたいなら そうしましょう










ということでですね

マスコミは 財界・大企業のために 消費税を上げることを考えている

私は 「最低保障年金」のために 致し方なく消費税を上げましょう という考えであること



上の文にも書いたとおり

「消費税は基本的にはナンセンス」なことなんですけどね

「お金を消費する」という大事なことに 税金をかけるわけですから

こんな不況のときに 消費税を上げたら

経済がさらに悪化するのは明らかですから





で、私は その最低保障年金制度で どう変えたいかというと

年金を3階建てにしよう ということです



年金に関しての ご老人は4つに分かれます

(1) 無年金者

(2) 国民年金受給者

(3) 厚生年金受給者

(4) 共済年金受給者



無年金者の方は 文字どおり 全く年金をもらってない人です



国民年金受給者の方は 満額で月に約6万5千円 平均で5万円くらい受給してます

少ないですね 国民年金の受給額は これじゃ食べていけないでしょ(笑)



で、厚生年金は みなさんもご存知のとおり

民間のサラリーマンの方が定年後に受け取る年金ですね

受給額は平均で約16万円です



そして共済年金は 公務員の方が定年後に受け取る年金です

受給額は平均で約23万円





これに 最低保障年金制度を導入して

3階建て方式にするとは どういうことなのか



現状では 日本の年金は2階建てになっています(ここでは国民年金基金・厚生年金基金は省きます)

国民年金の方は 国民年金の1階建てです

厚生年金の方は 国民年金+厚生年金の2階建てです

共済年金の方も 国民年金+共済年金の2階建てです



つまり、厚生年金の受給者の方の 平均の受給額は約16万円ですが

これは 国民年金+厚生年金で 16万円になるのです



で、もうお解かりになられた方もいらっしゃると思いますが

最低保障年金制度を導入することによって

これらは 3階建てになります



最低保障年金の受給額を 月に8万円とすると こうなります



無年金者の方は 最低保障年金を月に8万円を受け取る 1階建てです

国民年金の方は 最低保障年金8万円+国民年金5万円で 計13万円で 2階建てになります

厚生年金の方は 最低保障年金8万円+国民年金+厚生年金16万円で 計24万円で 3階建てになります

共済年金の方も 最低保障年金8万円+国民年金+共済年金23万円で 計31万円で 3階建てになります



こういうことなんですよ はい

わかりませんかね



ようするに

無年金者の方は 最低保障年金によって 月に0円から 8万円の受給資格を得ることができます

国民年金の方は 平均で 月に5万円から 13万円に受給額が変わります

厚生年金の方は 平均で 月に16万円から 24万円の受給額に変わります

共済年金の方は 平均で 月に23万円から 31万円に受給額が変わります



これが 筆者による「最低保障年金制度」なんですよ

民主党は違いますよ(笑)





公務員の年金は多いから除外しろよ とか

外国人はどうなるんだ と思われる方もいらっしゃると思いますが

そういう詳細はさておき

基本的にはこういうことであるということを 思ってください





ええ こういうことです

「最低賃金を1000円以上に上げること」

「最低保障年金制度を導入すること」

このような 社会民主主義的な政策をとることが必要なのです

なぜなら このような社会民主主義の政策が

明るくするからです

日本を





経済もそうですが

経済だけじゃなく

色んな意味で 色んな意味で

「将来の不安 世の中の不安を 取り除く」ことが大事だからです





で、この最低保障年金のための

消費税をどうするかですが

いきなり 消費税を5%から15%にするとか

そうじゃなくてですね

毎年 1%ずつ上げていくのです

経済にしても なんにしても ハードランディングは

たいてい いい結果をもたらさないからです



消費税を15%にするんだろ 毎年1%ずつ上げていくって 初年の6%のとき残りの9%はどうすんだ

と言われる方が多々だと思います

まずですね この15%というのは

あくまでも目安です

私は財政のことは全くわからないので

そういう試算はできません

財政のことがわからないから

この筆者による「最低保障年金」を 理想じゃなくて夢想ととらえる方もいらっしゃるでしょう

実際、夢想かもしれません

財政に関しては シロウトのシロウトのどシロウトのわけですから



「経済のどシロウトがなに調子こいてんだ 夢想なんか語ってんじゃねえよ」

と言われる方もいらっしゃると思います



ただ 夢想かもしれませんが

私は すくなくとも「方向性」という意味では この考えは確実に正しいと思っているのです





で、初年度の消費税の引き上げのときの 1%上げて残りの9%はどうするんだ ということですが

これは まず特別会計の埋蔵金がありますよね

50兆円だか 100兆円だか

その辺 わかりませんが

その埋蔵金を すべてこの最低保障年金に充てます まずそうします

ただ やっぱりそれでもかなり足りないですよね

おそらくとても足りないと思うのですが

それ以外は国債を刷ればいいのです

5%から15%までにする 10年間です



「また赤字国債かよ」

と言われる方もいらっしゃると思いますが

しょうがないじゃないですか

日本の社会をきょくりょく安定させるために

ヨーロッパ型の社会民主主義を 目指そうとしてるわけですから

目指そうとしてるって 私のビジョンは「社会民主主義」ですよ

ということですけどね





だから、私は政府紙幣を発行しても いいと思ってるんですよ

禁じ手の「政府紙幣」です

ただ あくまでも この政府紙幣の発行は

この「最低保障年金の導入」に使うためにです

私は 基本として この政府紙幣発行論には反対ですから

基本的にはですよ

基本としては 政府紙幣発行論には反対ですが

その消費税を1年ずつ 5%から15%までに上げる 10年間は

国債と 政府紙幣を刷ることは しょうがないと思っています










で、ちょっとですね

文を長く書いたので

疲れてしまいました・・・・・



とりあえず今日はここまで ということで





とにかく、日本の社会を良くするためには

日本は ヨーロッパ型の社会民主主義を 目指さないといけない

ということと

それにはまず

「最低賃金を1000円以上にすること 時給も日給も月給も保証をすること」

そして

「最低保障年金制度を導入すること」

具体的な政策として この二つを最初にやらなければいけない ということです

将来の不安 世の中の不安を取り除いて 日本を明るくするためです





ヨーロッパの最低賃金が高いのは物価が高いからだ

という人がたまにいますが

ヨーロッパの物価が高いのは 消費税が高いからです

消費税のぶんだけ高いのです

で、その消費税ぶんは

ちゃんと公共サービスとして 自分たちに返ってきますから



だから言い訳にならないんですよ

「ヨーロッパは物価が高いから 日本は最低賃金を上げる必要はない」

という言い訳は



あと 「消費税を全部その最低保障年金とやらに使って 今までの10兆円ぶんはどこで調達するんだ」

と言う人も当然いらっしゃると思いますが

その10兆円ぶんは 金持ちと大企業から取ってください

金持ちと大企業にほんのちょっと増税して

その金持ちと大企業が海外に行くとかいったら

それでいいですから

何もしなくても すでに海外にいってるんだから 企業は

海外移転を進めてるうえに 法人税を下げろとか ほざいてんだから

どんだけふざけてんだよ



そういう人たちは いりませんから










ということでですね

今日はこの辺でおわりにします

こんな長く書くつもりはなかったんですけどね

でも、まあ日本はこういうふうにしなくちゃいけないということで



で、重ね重ね言いますけど

「消費税」も 「政府紙幣発行論」も

私は基本的には反対ですから

あくまでも この「最低保障年金」のためにですから



何回言ったかわかりませんが

「消費税はナンセンス」ですから



「小泉純一郎」 「田原総一朗」 「麻原彰晃」  責任追及のできない人格の持ち主たち サイコパスたち

2011年03月28日 01時29分56秒 | 思想・哲学





















けっきょく 



小泉純一郎も 田原総一朗も 麻原彰晃も



共通してる点は



いずれも 変人で



サイコパスなのです



人格障害者なのです



彼らは 悪いことをしても 罪悪感を感じないのです 










「貧富の格差が広がることは べつに悪いこととは思ってない!」



こんなこと ふつうの政治家が言えることでしょうか



やはり 小泉は変人で サイコパスなのです





格差を広げないようにすることが 政治なのに



格差を広げさせないために 政治というものがあるのに



こういうことを 平然と言える人間なのです 小泉は





ちなみに この小泉の暴言を マスコミはほとんど批判しませんでした



なぜ朝日新聞やテレビ朝日がタチの悪いメディアなのか 説明しましょう (リメイク版)

2011年03月27日 23時00分35秒 | 思想・哲学

なぜ 今の朝日新聞 今のテレビ朝日が タチの悪いメディアなのか

それを説明したいとおもいます





「朝日」というと

たいていの方は 「信用のあるメディア」 「信頼性のあるメディア」 「健全なメディア」

と思ってらっしゃると思います



しかし ここ10年くらいの朝日は 信用のできるメディアでしょうか



小泉政権が始まってから

朝日は 小泉構造改革・新自由主義を支持するようになりました

「左」と言われていた朝日が 貧富の差が広がる 「新自由主義」の政策を支持するようになったのです



最近では 「TPPの参加」を 積極的に支持してますね 朝日は

そんな 金持ちがより金持ちになり 貧乏人がより貧乏になる 「新自由主義」を支持している 今の朝日が信用のできるメディアであるか



それを ちょっと考えていきましょう






読売や産経 といったメディアの印象はどうでしょうか

読売・産経というと 「右寄り」「政府寄り」という印象を持たれてると思います

そうです そのとうりです



読売や産経は

うちは 右寄りですよ うちは政府寄りですよ 体制寄りですよ

というスタイルをとっています

「読売や産経は政府寄りのメディアだから けしからん」

と、思われてる方が多いと思われますが

逆に、そのような 「読売・産経はヤクザなメディアだ」

という警戒心を持っているから これらのメディアはまだマシなのです

国民のみなさんは 読売や産経に対しては 警戒心を持っているから これらのメディアはまだマシなのです



読売・産経はヤクザなメディアだから 左派層・リベラル層の人たちは これらのメディアを信用していない

ようするに 読売・産経を購読、視聴する人は 右派層・保守層の人たちに限らているのです





でも 朝日や毎日はちがいます

みなさんが 読売・産経を「ヤクザなメディア」として警戒しているのに対して

朝日や毎日のスタンスは

「うちは 左です 中道左派です 政府を批判します 権力の監視をします」

「うちはまともなメディアです うちは庶民の味方です 安心できますよ 信用できますよ」

というスタイルをとっているから

国民は 朝日や毎日に対しては ある程度信用性のあるメディアである

という先入観を持たれているのです



ようするに 国民のみなさんは 読売や産経と違って 朝日や毎日に対しては 安心して信用しているのです

国民は 朝日や毎日に対しては 信用して 気をゆるしているのです

つまり 国民は 朝日や毎日に対しては 警戒心を持っていないのです

国民のみなさんは 朝日や毎日に対しては 警戒心を持っていないのです



それが危険なのです そこが危険なのです

朝日や毎日がタチの悪いメディアとは そこにあるのです



読売・産経=政府寄り  朝日・毎日=反政府・反体制・反権力

という先入観があるから

朝日や毎日は 他のメディアより影響力が強いのです

朝日や毎日は 他のメディアより洗脳力の強いメディアなのです

国民は 朝日や毎日を信用してるからです



そして その反政府・反体制のはずの朝日が

なぜか 経済右翼の小泉純一郎・竹中平蔵を支持しました

庶民・低庶民の味方であったはずの「朝日」が

金持ちをより金持ちにさせ 貧乏人をより貧乏にさせる 小泉構造改革・新自由主義を支持するようになりました



ふつうなら 国民は そこで疑問や違和感といったものを持たれるべきなのですが

日本人は そうじゃありません

朝日=「信用性のあるメディア」

という強い先入観があるからです



「読売は信用できないが 朝日がそう言ってるなら間違いない」

「朝日が小泉・竹中を支持してるんなら 小泉さん竹中さんは正しいんだ 二人とも良い人で正しいんだ」

と、とらえるようになったのです



金持ち・大企業などの強者を助けて 貧乏人などの弱者を切り捨てる 「小泉・竹中」が良い人のわけないのに

国民のほとんどが そうとらえてしまった



今の朝日が「タチの悪いメディア」とは ここにあるのです 



戦前・戦時中の朝日が 日中戦争・太平洋戦争を支持して

国民が その戦争を「善」ととらえたように

小泉構造改革・新自由主義に対しても

それを「善」ととらえてしまったのです



国民が 朝日や毎日は「信用性・信頼性のあるメディア」と思っているから そういう結果になったのです

日本国民は 朝日や毎日に対しては ほとんど警戒心を持っていないから そういう結果になったのです



経済右翼の小泉・竹中が あれほど人気があったのは

「信頼性のある朝日や毎日」が 小泉・竹中を巧妙に応援したからなのです





テレビ朝日はよく 竹中平蔵をテレビに出して

論争させる相手を ちょくちょく亀井静香を使いました



本来なら、経済右翼の竹中平蔵と論争させる相手は リベラルな社民党や共産党の議員にさせるべきなのに

社民党や共産党の議員が 竹中を批判する映像を 視聴者が見たら

「潔癖の社民党や共産党が 竹中を批判してるなら 竹中は悪なんだ」

と、なってしまうので



構造改革・新自由主義を支持してるテレビ朝日は

わざと ダーティーな亀井静香を使い

竹中平蔵vs亀井静香

正義派vs守旧派

という印象を視聴者に与えました



そうすると視聴者は

「竹中さんは あのダーティーな亀井と戦っているから 竹中さんは正しいんだ 竹中さんは良い人で正しいんだ」

と、とらえてしまったのです



ダーティーな亀井静香をディベートの相手にさせることによって 竹中=善 という印象を国民に与える

そのような印象操作を テレビ朝日はし続けたのです



「抵抗勢力」という言葉は 小泉じたいはそんなに使っていません

むしろ 5年半もの間 「抵抗勢力」という悪役を作り

小泉・竹中は悪と戦っている 小泉・竹中=善

という印象を国民に与えたのは マスコミです  

小泉=善 という演出をしたのは マスコミ人です



朝日や毎日などの大マスコミが 「小泉」という役者をかつぎ

小泉人気を演出して 国民を騙し

構造改革・新自由主義を進めたのです



「朝日や毎日はタチの悪いメディア」とは そういうことなのです

日本国民が 「朝日や毎日は 信用のできるメディアだ 健全なメディアだ」 と思っているから

悪しき小泉政権が 長期政権になったのです










現在の朝日新聞の購読部数は 795万部らしいです

朝日新聞は昔から 800万部、800万部と言われていました

「左」の朝日から 「経済右翼」の朝日に変わったのに

部数が ほとんどなにも減ってないのです

ということは 朝日新聞の購読者は

今でも朝日新聞を「左のメディア」「健全なメディア」とみているのです



「健全なメディア」のはずの朝日新聞が

小泉構造改革・新自由主義を支持するようになったのに

朝日の購読者は その変節ぶりに気づいていないのです

朝日の購読者は 今でも朝日を「左のメディア」 「信用のできるメディア」 「健全なメディア」とみているのです

あれだけ 小泉構造改革・新自由主義を支持したのに

購読部数が ほとんど減っていないことが なによりの証拠です





テレビ朝日はどうでしょう

報道ステーション

視聴率15%と安定してますね

小泉構造改革を支持し 今もTPP参加に積極的な報道ステーションが

15%という高視聴率をとっているのです

ようするに 国民は報道ステーションに対しても 「左のメディア」 「反体制のメディア」 「信用のできるメディア」 「健全なメディア」ととらえているのです





みなさま みなさま

小泉構造改革やTPP参加などの「新自由主義」を支持してる 報道ステーションが 反政府・反体制のメディアでしょうか

小泉構造改革やTPP参加などの「新自由主義」を支持してる 報道ステーションが 反政府・反体制のメディアでしょうか



金持ちをより金持ちに 貧乏人をより貧乏にする 「新自由主義」を支持している 今の朝日が 反政府・反体制の「健全なメディア」なのでしょうか



健全なメディアのわけないのです

今の朝日新聞やテレビ朝日が 健全なメディアのわけないのです

どう考えても



朝日新聞の購読部数が795万部

報道ステーションの視聴率は15%

どちらも安定した数字をとっている



ようするに 日本国民は

新自由主義を支持している 今の朝日新聞 テレビ朝日に対しても

未だに 「反政府・反体制のメディア」 「信頼性のあるメディア」 「健全なメディア」とみているのです










報道ステーション

2004年の初回の放送あたりから

いきなり 木村剛を出演させて

古舘伊知郎が

「あの竹中さんの盟友の木村さんですよ! 不良債権処理を成功させた木村剛さんですよ!」

と絶賛しましたね



「木村さんには 年金のことも今後どしどしと語ってもらいます」

とも言ってましたね

あの当時から 木村には悪い噂があったのに

良識的な識者の人たちも 「竹中・木村は外資の手先」ということを言ってたのに

古舘伊知郎は木村剛を絶賛しました

後に警察に逮捕される木村剛を 古舘伊知郎・報道ステーションは絶賛したのです










郵政選挙のときの 古舘も酷かったですね



郵政民営化とは いわゆるアメリカの「年次改革要望書」による対日要求です



小泉純一郎が昔から唱えていた郵政民営化論が

アメリカの対日要求と 重なったのです



「日米構造協議」 「年次改革要望書」とは何でしょう

ようするに アメリカの日本へ対しての内政干渉です

アメリカの日本の内政に対する 命令です



今の日本人は 公共事業=悪 と思われてる人が多いように思えます

実際、多いでしょ

あれだけ テレビ朝日が 公共事業=「悪い」という偏向報道・情報操作をやってきたわけですから



しかし 90年代に増えた その悪の公共事業も アメリカの命令によるものです

89年に始まった日米構造協議による アメリカの命令で 90年代の公共事業費は増えました

「日本は輸出で儲けるより 内需拡大をしなさい」 というアメリカの命令で 90年代の公共事業費は増えたのです

公共事業の是非はともかく 90年代の公共事業費が増えたのは アメリカの命令によるものなのです



他には何があるでしょう

「大店法の改正」もそうです

「大店法の改正」も アメリカの命令です



大店法の改正によって イオンなどの大型ショッピングセンターが

日本中に 次々と増えまくりました

イオンなどの大型ショッピングセンターが 増えまくったことによって

個人商店は 潰れまくりました

日本の商店街はシャッター通りと化してしまいました

これも 日米構造協議によるものなのです

アメリカの命令によるものだったのです




そして 「郵政民営化」

先ほども言いましたが これもアメリカの対日要求です

「年次改革要望書」によるものです



後に 竹中平蔵が

「民営化された郵政はアメリカに出資せよ」
http://diamond.jp/articles/-/3646

と言っているように



ようするに 「郵政民営化=郵貯・簡保の300兆円をアメリカの金融機関に奉げなさい」

ということなのです



日本の個人金融資産は 約1400兆円ですから

郵貯・簡保の300兆円は その約4分の1です

日本の売国政治家や売国学者が 日本の金融資産の 4分の1を そのままアメリカに渡しましょう

というのが 郵政民営化の目的だったのです



そういうことなのです

どう考えても 狂気の沙汰としか言えないでしょう





そもそも アメリカの郵政じたいが 国営なのです

アメリカの郵政が国営なのに

なぜそのアメリカが 日本の郵政を民営化させるのか

ふつうだったら 簡単に疑問が浮かぶことを

日本国民は 疑問に思わず

「郵政民営化」を支持したのです





なぜ あのとき日本国民は 郵政民営化を支持して 小泉自民党を大勝させたのか



やはり マスコミなのです

マスコミが 日中戦争・太平洋戦争を煽って 国民を扇動させたように

郵政民営化・郵政選挙も マスコミが煽ったのです



読売も 朝日も 毎日も 日経も

どのマスコミも 郵政民営化=正しい という

悪質な扇動報道をしたから 小泉自民党は あの郵政選挙で大勝したのです



そして やはり一番酷かったのが テレビ朝日です

報道ステーションでは

古舘伊知郎が 悪質な扇動報道をしました





--------------------------------------------------------------------------------------------

2005年9月3日(土) 「しんぶん赤旗」

テレ朝系番組 民営化の立場で進行

司会者の見識問われる


 各党幹部が出演したテレビ朝日「報道ステーション」の討論(八月三十一日夜放映)で、司会者の古舘伊知郎キャスターが出席者の発言を大声でさえぎり、特定の立場から自分の意見を述べる異様な司会ぶりをみせました。

 郵政民営化問題で、日本共産党の市田忠義書記局長が「民営化で喜ぶのは日本とアメリカの銀行や保険会社だけ」と指摘。その後、新党日本の小林興起氏が「アメリカ政府の要求だ」と話し始めた時でした。

 「三百四十兆ものお金を外資に食われるような、そんな愚の骨頂のようなことをだれがやるのか。ちょっと安倍さん」

 突然強い言葉で発言をさえぎり、自民党の安倍晋三氏に意見を求めようとしたのです。司会者、小林氏、安倍氏の声が重なり騒然となりました。

 市田氏が重ねて「アメリカの要求は事実」と指摘すると、再び古舘氏が割って入りました。

 「アメリカに食われるために郵政を民営化するなんて…そんなに国民の目は、だまされるほどバカじゃないんで」「まず入り口として郵政民営化をやらなきゃいけないって考え方がある」。最後はほとんど叫び声でした。

 実質四十七分間の討論で、序盤の十四分間は与党と民主党にしか発言を許しませんでした。

 政党討論の司会経験が長いあるマスコミ元幹部は、放映を見て「市田さんの指摘に色をなして反論したのは、およそキャスターとしての資格も見識もないものだ。一党の代表の発言に対し、私見をはさんだ発言を絶対にしてはならない」と話します。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-03/2005090302_03_0.html

--------------------------------------------------------------------------------------------



このように

古舘伊知郎・報道ステーションは

郵政民営化=善 という悪質な扇動報道をしたのです



小泉構造改革・新自由主義を支持してる朝日なら 当然の報道ですが

しかし このときの古舘はあまりにも酷すぎました



そして この赤旗の記事には載っていないのですが

古舘伊知郎は このとき「年次改革要望書」のことを

「あれは ただの怪文書だ」 と言ったのです



驚くべき発言です

これが報道ステーションです

これが今のテレビ朝日なのです



年次改革要望書については 郵政選挙の1年くらい前に

すでに朝日新聞が その存在を認めてました

親元の朝日新聞が 年次改革要望書の存在を認めていたのに

それを古舘伊知郎や報道ステーションのスタッフが知らないわけない



古舘伊知郎やテレビ朝日は 「年次改革要望書」の存在を知っていて

あのような扇動報道をしたのです



古舘伊知郎は 「年次改革要望書」の存在を知っていて

「あれは ただの怪文書だ」と言ったのです



これが 今のテレビ朝日なのです

これが 新自由主義を支持している 今のテレビ朝日なのです










TPPに関しては どうでしょう



みなさんもご存知のとおり

朝日新聞・テレビ朝日は 「TPPへの参加」を熱烈支持してます

朝日新聞は 熱烈に「TPP参加」を進める記事を書いています

もちろん またこの古舘伊知郎・報道ステーションも TPPの参加を支持する報道をしてます





このように 今の朝日新聞・テレビ朝日は 「新自由主義」というものを支持しているのです



みなさんが 「健全なメディア」 「左寄りのメディア」 「信用のできるメディア」 と思っている朝日は

新自由主義を支持しているのです

今の朝日は 金持ちをより金持ちに 貧乏人をより貧乏にさせる 「新自由主義」の信奉者なのです



今の朝日は 経済右翼なのです

今の朝日が 「経済右翼」なのにもかかわらず

日本国民の多くが 未だに今の朝日を

「健全なメディア」 「左寄りのメディア」 「信用のできるメディア」 と思っているのです



なんてことでしょう





※NHK世論調査 2011年1月11日
TPP(環太平洋経済連携協定)について 「交渉に参加すべきだ」が47% 「交渉に参加すべきじゃない」が9%



このマスコミの世論調査が正しいとすると

左派層・リベラル層の多くが TPP参加に賛成してることになります

「健全なメディア」のはずの 朝日新聞・テレビ朝日が あれほどにTPP参加を支持し 購読者・視聴者に情報操作をしてるからなのです










ちなみに 朝日新聞・テレビ朝日は 消費税の増税も進めようとしてます

朝日は 新自由主義者でも 「不純な新自由主義者」なのです

ようするに サッチャリズムと同じなのです



朝日は 自分たちのことを 「財政再建論者」と言ってます

でも、そうじゃないのです

仮に 財政再建論者だとしても

「不純な財政再建論者」なのです



朝日に限らずマスコミは

「日本の財政は危ない」

「だから消費税は上げろ」

「でも法人税は下げろ」

と言います



ようするに金持ちには優遇、庶民には負担なのです



企業が払う税金を 法人3税といいます

そのうちの「法人税」は 勝ち組企業しか払わない税金です

その多くが 大企業です

だから 「金持ちには優遇、庶民には負担」なのです



マスコミは(自称)「財政再建論者」なのに

所得税の最高税率を上げろ とも言いません



つまり 「法人税率は下げろ」 「所得税の最高税率は上げるな」 「でも消費税率は上げろ」

今のマスコミは こうなのです

「日本の財政が危ないから 消費税率を上げろ でも法人税率は下げろ そして所得税の最高税率は上げるな」

こうなのです

「マスコミが不純な財政再建論者」 とはこういうことなのです



もし純粋な財政再建論者であるなら

消費税率と同時に

法人税率も上げろ

所得税の最高税率も上げろ

資産課税を強化しろ

と言うのが筋なのです



でも 彼らはそうじゃないのです

彼らはそうじゃないのです



消費税率は上げろ

法人税率は下げろ

所得税の最高税率は上げるな



こうなのです

マスコミは 不純な財政再建論者なのです

今のマスコミは 明らかに金持ち優遇・低庶民切り捨てなのです

税制に限らず 全体的に「金持ち優遇・低庶民切り捨て」なのです

今のマスコミは 金持ちの味方なのです

今のマスコミは 財界・大企業の味方なのです



「法人税率や所得税の最高税率を上げると経済が悪くなることははっきりしてます」

と、マスコミは言います



呆れます

馬鹿を言うな と言いたくなります

橋本失政をみてもわかるように どう考えても 消費税を上げたほうが経済を悪くするのは自明のことです



マスコミは 不純な財政再建論者なのです

マスコミは 不純な新自由主義者なのです





とりわけ 朝日が不純な新自由主義者なのです

朝日新聞もテレビ朝日も 「左翼の皮をかぶった経済右翼」なのです

朝日新聞もテレビ朝日も 「左翼の皮をかぶった経済右翼」なのです



「うちは左のメディアですよ うちは反体制・反権力のメディアですよ 庶民の味方ですよ 信用のできるメディアですよ」

というスタイルをとっておきながら

金持ち・大企業には減税をして 庶民には増税をして 官僚の天下り先を増やし 福祉や医療や教育を削減した 「小泉構造改革」を 朝日は5年半も支持してきたわけですから

官僚の利権は温存し 「福祉」「医療」「教育」といった国民にとって大事なものを切り捨てた 小泉・竹中政権を 朝日は5年半も支持したわけですから



そして これらは過去形じゃないのです 現在進行形なのです

「うちは左のメディアですよ うちは反体制・反権力のメディアですよ 庶民の味方ですよ 信用のできるメディアですよ」

というスタイルをとっておきながら

「消費税は上げるべきです」 「でも法人税は下げるべきです」 「所得税の最高税率は上げないようにしましょう」 「TPPへの参加は絶対にすべきです」

という 金持ちが得をして 低庶民が損をする 政策を進めようとしてるわけですから

「朝日がタチの悪いメディア」とは こういうことなのです



朝日は 左翼の皮をかぶった経済右翼なのです

朝日新聞・テレビ朝日は 「悪質な騙しのメディア」なのです










2月27日に NHKスペシャルで

日本人はなぜ戦争へと向かったか 過熱報道と民衆の熱狂 陸軍の極秘世論操作の実態

このようなタイトルで放送していたのですが



「メディアが民衆を扇動して その民衆が戦争を支持した」

とまでは認めたのですが

そのメディアは 途中からは軍部の命令によってそのように報道した

という なにかマスコミ人にはあまり責任がない ようなことを言ってました

責任逃れみたいな

メディアの洗脳力の強さを報じたけど マスコミ人はそんなに罪はない

そんな「責任転嫁」が含まれてましたね





けっきょくマスコミというのは 責任逃れをするのです

昔も今も

責任転嫁をするのです



あれはスポンサーの命令でやった

あれは電通の命令でやった

あれはCIAの命令でやった

あれはユダヤの命令でやった



これ、よく言いますよね



でも これは本当でしょうか

電通の力が強いことはよく言われますが



じゃあ、なぜ電通の影響下に置かれてないはずの NHKが

民放ほどでないとしても ちょくちょく体制寄りの経済ニュースを 垂れ流すんでしょうか



NHKは 電通やスポンサーは関係ないですよね



ようするに 電通やスポンサーが あってもなくても

テレビ局は 体制寄りの経済ニュースを垂れ流す

これは間違いないですね



仮に スポンサー、電通、CIA、ユダヤ の力が強いとしましょう

でも それは ナチの残党と同じなのです

「あれはヒトラー閣下の命令でやりました」

これと同じなのです

マスコミ人は ナチの残党なのです



ナチの残党じゃ ピンとこないですかね

昔 テレ朝で 「ハングマン」というドラマがありましたよね

それが一番近いと思います



黒沢年雄や名高達男が マイクとスピーカーを使って

悪人の悪事をバラして



悪徳部下A 「ちがうんだ これは社長の命令でやったんだ」

悪徳部下B 「そうだ 俺たちは関係ない 全部社長の命令でやったんだ」

悪徳社長 「なに言ってんだ おまえたちだって喜んで手伝ったじゃないか」



こういうことですよね

こういうことなんです










そして 以上にも説明しましたが

「小泉構造改革・新自由主義」は 政治家よりも むしろマスコミが先頭に立って進めたものです

小泉構造改革は マスコミが進めたのです

今の朝日新聞が TPP参加に積極的であるように

小泉時代の朝日新聞も 政治家よりも 自分たちが先頭に立って 「小泉構造改革」を進めたのです



小泉構造改革にしても TPP参加にしても 日本の新自由主義は マスコミが先頭に立って進めたものだし これからも進めようとしています





現在の最高権力は マスコミです

今は 政治家よりもマスコミのほうが強いのです

政治家を生かすも殺すも マスコミ次第だからです



森政権を思い出してください

子分の中川秀直は あんな 右翼団体の幹部とのツーショット写真を 報道されて

愛人との電話の内容を 報道されて

えひめ丸が沈没した際に 森はのんきにゴルフをしてると 報道されて

マスコミに叩かれまくられて 森首相は退陣に追い込まれたじゃないですか



自民党の有力議員が あそこまでされて

それでも 政治家はマスコミより強いでしょうか

政治家はマスコミより強いでしょうか





政治家はみんなスキャンダルがあります

でも それを報道するも しないも マスコミが権限を持っています

だからマスコミが強いのです



竹中平蔵をみてください

あれほどスキャンダルを抱えてたのに

マスコミは 一切それを報道せず

悪のはずの 竹中が「善」として

5年以上 それが通ったじゃないですか



小泉時代だけじゃありません

今も「善」でしょ 竹中は



テレビ局が 一度だって竹中のスキャンダルを報道したことがあるでしょうか

ないんですよ

ないのです



「マクドナルドの未公開株の件」

「住民税の件」

「チラシ事件の件」



学者なのに ずいぶんと汚いことしてきましたよね

竹中さんは

他にもありますよね



でも テレビ局は それらを一切報道しなかった



だから 竹中平蔵は 今でも「善」で通ってる



学者のくせに 金銭スキャンダルがある

そのうえ 金持ちを優遇して 弱者を切り捨てる

そんな思想の持ち主の御用学者が 「善」なのです





だから マスコミが一番強いのです

マスコミが強いのです

その人のスキャンダルを 報道するも しないも マスコミの胸三寸だし

金持ちを優遇して弱者を切り捨てる そんな御用学者を 「善」にさせられる 絶大な力を持っているからです

政治家にしても 学者にしても それらを生かすも殺すも マスコミ次第だからです





現在の日本の最高権力は 大マスコミです

マスコミ人が一番強いのです



地上波テレビが 人の心・世論を動かします

地上波テレビが 社会を動かします

日本の社会を 支配してるのは マスコミなのです



東日本大震災 石原慎太郎「津波は天罰だ」 テレビ局はこの石原発言を何も報道しない 批判をしない

2011年03月15日 23時52分51秒 | 思想・哲学


石原知事「津波は天罰、我欲を洗い落とす必要」

 東京都の石原慎太郎知事(78)は14日、東日本巨大地震に関連し、「津波をうまく利用して『我欲』を洗い落とす必要がある」「これはやっぱり天罰」などと述べた。

 石原知事は同日午後、都内で「震災に対する日本国民の対応をどう見るか」と報道陣に問われ、「スーパーになだれ込んで強奪するとかそういうバカな現象は、日本人に限って起こらない」などとした。さらに親が亡くなったことを長年隠し年金を不正受給していた高齢者所在不明問題に言及し、「日本人のアイデンティティーは我欲になった。政治もポピュリズムでやっている。津波をうまく利用してだね、我欲を1回洗い落とす必要があるね。積年たまった日本人の心のアカをね。これはやっぱり天罰だと思う」と語り、「被災者の方々はかわいそうですよ」と続けた。

 その後の記者会見で「『天罰』は不謹慎では」と質問が相次いだが、石原知事は「被災した方には非常に耳障りな言葉に聞こえるかもしれませんが、と言葉を添えている」とした。

(2011年3月15日06時18分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110314-OYT1T00740.htm





「大震災は天罰」「津波で我欲洗い落とせ」石原都知事

(2011年3月14日19時34分 朝日新聞)

 石原慎太郎・東京都知事は14日、東日本大震災に関して、「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。やっぱり天罰だと思う」と述べた。都内で報道陣に、大震災への国民の対応について感想を問われて答えた。

 発言の中で石原知事は「アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲」と指摘した上で、「我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。積年たまった日本人の心のあかを」と話した。一方で「被災者の方々はかわいそうですよ」とも述べた。

 石原知事は最近、日本人の「我欲」が横行しているとの批判を繰り返している。
.http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201103140356.html

-----------------------------------------------------------------------------------------










石原のことはもういい と書きましたが

あまりにも 聞き捨てならないことを言ったので

また書きました





なんなんだ こいつは

なんてやつなんだ





御用マスコミと共謀して

「私は出ませんよ 私は出ませんよ」

みたいな情報流させておいて

4選出馬をした おまえのほうが

よっぽど「我欲」を持ってるだろうが!!



80近いのに

80近いのに

政治家を40年以上もやっておいて

さらに まだ権力の座に居座ろうとしてる おまえのほうが よっぽど「我欲」が強いだろうが!!





ちょっとみなさん

この大震災で 年端もいかない幼い子たちが 大勢死んだのに

なんで こんなとっくに死んでもいい老害が 生きてて

生きてるうえに こんな暴言を吐いて

それが許されるんでしょうか





大マスコミが テレビが 

今まで小沢を叩いてきたように

これを テレビで取り上げて 小沢叩きと 全く同じように

この石原慎太郎を 強く叩けば

こんなやつ 選挙で一発で落選するのに

そういう大事な批判はしない 今のゴキブリマスコミ



ほんっとに

ほんっとに

どうしようもない マスコミ





テレビが テレビが

小沢一朗を この2年間 連日のように叩いてきたのと 全く同じように

この石原を 強く叩けば

4選出馬を発表した この石原は落選するのに

それをしない マスコミ・・・・・





麻生太郎が漢字が読めないとか 報道してたけど

その麻生の漢字問題叩きは 小沢叩きの10分の1以下だけど

漢字が読めないのと こんな腹を切って詫びなければいけない発言と

どっちが悪いんだ!!

前代未聞の暴言だろうが!!





子供が死んでるんだぞ

そして その子供の親も死んでるんだぞ

伸晃よりも若い 子供の親も死んでるんだぞ

どれだけの人が死んだのよ





本来なら 徹底的に 徹底的に 強く強く糾弾しなければいけないことを

それをしない 今のゴキブリマスコミ・・・・・





大地震は来るは

こんな80の老害が生きてて 許せない暴言を吐くは

マスコミは その老害のちょうちん持ちになってるはで



なんとも なんともやるせない気持ちでしょうがないです・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



大地震 関東にも影響 食料品 ガソリン そして4月いっぱいまで停電

2011年03月14日 02時05分35秒 | 思想・哲学

一昨日 地震の記事を書きましたが

思ってたよりも さらに酷いですね

地獄絵図じゃないですか

なんでアジアばかりが襲われるんでしょう

ヨーロッパは大きな災害がほとんどないですね

地形・地質の問題があるないにしても ヨーロッパは色々と守られてますね

関東にも影響がきました

スーパーは一部の食料品がありません

ガソリンスタンドは300mくらい長蛇の列

そして 今日から4月いっぱいまでの停電

ふつうに電気が使えないことは まだいいとしても

何かあったときに 電気が使えないのは非常に困りますね

これだけでも困るのに

東北の人には なんて申していいのやら



震災にあわれた方 お見舞い申し上げます

2011年03月12日 18時56分24秒 | 思想・哲学

私は関東に住んでいる者ですが

三十数年間 生きてて これだけ大きい地震はありませんでした

ずいぶんと揺れの時間が長かったですね

家がボロ家なので 壊れると思いました



しかし人間は 大きなショック状態になると その事をはっきりつかめることができないものですね

今日になって なんとか

今回の震災で被害を受けられた多くの方々 心からお見舞いとお悔やみ申し上げます



関東も 東海地震と東京湾の直下型地震が いつ猛威をふるうか

もう20年くらい前から 来る来ると言われてきましたが

Xデーはいつなんでしょうね



今回の地震で

まず救出を



そしてこれから当面

お風呂やトイレ、食料、水、住居

これらの面が 大変だと思われます

また医薬品も必要ですね

私も わずかながらですが 寄付をさせて頂きました

負傷された方 病気を患われてる方 お年よりの方

とくに大変だと思われます

まずは行政がちゃんとすること

そして皆様も ご支援のほど 宜しくお願い致します



3月 弥生

2011年03月03日 01時58分49秒 | 思想・哲学

3月 弥生

空気が生暖かくなってくるので 嫌な季節です

前から言ってますけど 今年の3月・4月は平年より気温が高そうな感じがしますしね



そして なにより花粉が・・・

すでに目がかゆいし 鼻水も・・・・・

花粉症が辛いですな 3月は



企業に勤めてる方は 転勤の引っ越しが多い時期ですね

環境が変わるのは嫌ですよね

適応力のある方は なんともないでしょうか



学生さんたちは 卒業の時期

進学・就職のために 地元を離れる寂しさと あこがれの都会生活の楽しみと 心が複雑ですかね 

厳しい時代だけど

18、19くらいの子たちは 若いですから

若さが助けてくれます



3月は季節の変わり目ですから

体調だけは気をつけましょう



出馬するにしても引退するにしても 注目を浴びたいんですよね 石原さん

2011年03月02日 02時42分56秒 | 思想・哲学

よくよく考えてみると 巧いやり方ですな

石原さん



側近とマスコミが共謀して考えたか このアイデア

君たちって 悪知恵だけはよく働くよね



出馬するにしても 引退するにしても この石原の都知事選の件

あなたとマスコミの思惑どおり

盛り上がってますな



石原は出馬するのか 引退するのか 出馬するのか 引退するのか どっち!?

って 盛り上がってますね



国民や都民が 石原は出馬するのか 引退するのか 出馬するのか 引退するのか どっち!?

と 盛り上がってるから



出馬を決めたら決めたで

「石原慎太郎 都民・国民の要望に応えて ついに4選出馬表明!」

と、勢いづき



引退を決めたら決めたで

「石原慎太郎 勇退! 男らしい! 意外にさわやか! すがすがしい! 見直した! 石原さん、あと一期はやって欲しかったなあ・・・」

と、惜しまれて



どっちを選んでも 「吉」と出る 非常に巧いやり方だ



ま、この雰囲気を作ったのも 石原というより マスコミなんだけどね



やはり どうしようもないのはマスコミですね

マスコミが体制を批判するまともな機関であるなら

「他の知事さんたちは全員 進退を決めてるのに 石原さんはいつまで 都民や国民をもてあそんでるんでしょうねえ 80近いのに なにもったいぶってるんですかねえ しょうがない人ですねえ」

くらい言うのが常識なのに

そんな 軽い批判さえしない しょうもないマスコミ (だからって、これからその軽い批判とかしなくていいからね わざとらしいし、なによりもう遅いから マスコミさん)



批判しないどころか 政治権力を監視するはずの新聞社は みんな石原のちょうちん持ちになってるじゃないですか

今回のこの石原の件 都民や国民をもてあそんでるのは 石原とマスコミの両方だよね

その「盛り上がり」を演出したのは マスコミなんだから

石原と結託して



マスコミは 小沢のことは ほとんど毎日叩いてるんですけどね

小沢も石原も 同じ有力政治家なのに





まあ、それはいいとして



しかし 12年も 都知事をやってて

今回の件が 一番注目を浴びるとか

石原は 小物だったか(笑)



国会議員からだと 43年間 政治家やってるんですよね

43年間で 「NOと言える日本」と 今回の都知事選の件と 二つだけか

注目浴びたのは



ただ 「NOと言える日本」はそんなに注目浴びたかな

この当時 この本のタイトルだけは知ってるんですよね ほとんどの人

私はまだ若かったですけどね



この本が出た辺りに

たけしと山口美江の番組で

石原慎太郎がゲストで呼ばれてて

石原が帰った後に たけしが

「どうですか 石原さん 格好いいでしょ 山口敏夫さん(その前の週のゲストが山口敏夫だった)みたいのとは違うでしょ」

とか言って 山口美江が笑ってたのは 覚えてるんですけどね

うん





でも、石原のことは もういいわ