思想・哲学の部屋

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サッカー 「ドリブラー」を考える

2011年02月14日 00時56分29秒 | 思想・哲学

サッカーの醍醐味はなんといっても ドリブルです

ドリブラーがいるのと いないのとでは かなり違います

強力なドリブラーがいるチームは 強いです

通常 パスだけのチームなら ふつうに守ればいいのですが

そこにドリブラーがいると 相手の守備陣は 2倍気を使わないといけないですからね



仮にチームが負けてもいいんです(笑)

そのドリブラーのドリブルが見れれば 負けても勝ったようなものなのです

「ドリブル」は それだけ観戦者を楽しませてくれるのです



日本でもドリブラーは何人かいましたが

私が認めたドリブラーは 前園真聖と本山雅志だけです

全盛のころの 前園真聖と本山雅志は ほんとにドリブラーってかんじでしたね



それで 今、私的に期待してるドリブラーが一人います

宇佐美貴史です

まだ高校3年生なんですけど

伸びて欲しいと思っているんですよ



ただ ドリブラーにしては 若干背が高いんですよね 今178くらいあると思うのですが

フィーゴやサビチェビッチやシェフチェンコのように 大きくても一流のドリブラーはいますが

でもドリブラーは基本的に小さいほうが いいのです

大きくても175くらいまでですね



浦和にいた永井雄一郎 も期待された大型ドリブラーでしたが

残念ながら 思ったより活躍はせず もう30を過ぎてしまいました

期待された選手が開花せずに終わるというのは サッカー界ではよくあることですが

ドリブラーが開花せずに終わるのは ほんとに残念なことです



スポーツ選手はどうしてもケガをしやすいですが

とりわけサッカーのドリブラーは ハードマークをされるのでとくにケガをしやすいです

同じ浦和の田中達也も ケガをして それからあまり無理ができなくなりました

マイケル・オーウェンのような 高速ドリブラーになると思っていたんですけどね

まあ、しょうがない



世界で一番すきなドリブラーは やはりなんといってもマラドーナです

マラドーナは ドリブラーというよりゲームメーカーですけどね

去年のW杯でも 監督なのに その存在感を魅せてくれましたね(笑)



次にすきなのは ブラジルのジュニーニョ・パウリスタ

ジュニーニョはほんとに これぞドリブラーってかんじのドリブラーでしたね

いいなあ ああいう選手また出てきて欲しいなあ



3番目も 同じブラジルのエジムンド

調子のいいときのエジムンドはすごかったですねえ

フィオレンティーナにいたときの バティストゥータとエジムンドのツートップは非情に強力でしたね



あとは デンマークのブライアン・ラウドルップ

背の高いドリブラーで 私がすきなドリブラーはこの人だけですよ

ブライアン・ラウドルップもドリブラーらしいドリブラーでしたね

あれだけでかいのに 切れ味のあるドリブル(笑)

この人も理想的なセカンドストライカーでしたね

日本で出てこないかなー ラウドルップみたいのが



まあいずれも引退した選手ですけどね この人たちは

でもドリブラーはとくに記憶に残りますよね



とにかく宇佐美貴史には期待してます

がんばってくれよ

無理しないようにな




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