ブリの漬け丼

高知まで車で長距離を走って、チャリでは６ｋｍしか市内を走りませんでした。
ちょっと物足りなかったのでお天気も良いし、
海岸線を夫婦でポタリングに出掛けました。

目的は瀬戸内海の海岸線を走って、
鳴門へ行く途中にある「さかな市」で昼飯を摂る事です。
平日ですから駐車場は空いていますが、
休日のお昼自分には満杯になります。
食堂と土産物屋が一つずつ有るだけです。


高知の「ひろめ市場」とは比較にならない位こじんまりとしていますが、
漁港の食事処ですから魚は新鮮です。
食堂は以前の場所の前の広場を簡易に囲った形で広くなっていました。
壁際には水槽も有り、貝や海老や魚が居ました。




そしていよいよ一品の注文ですが、
壁際に張られている「すだちぶり」と言うのが目に留まりました。


オイラは「すだちぶり漬け丼」にしました。


相棒は「すだちぶり竜田揚げ」です。


「すだちぶり漬け丼」は爽やかでぷりぷりで食が進みます。
大きな椀の味噌汁も魚介の出汁がしっかりと出て、
決して塩っぱくなく丼にピッタシと合ってました。

相棒の竜田揚げも食感も良く美味しかったけど、
やっぱ、漬け丼かな。

十分「すだちぶり」を堪能して、
食後の腹ごなしともう少し鳴門方面へポタリングに行きました。

暫く走りますと右手の看板に「目の神様・葛城神社」と言うのが目につきました。
最近視力もすっかりと衰えて来ているのでこれ幸いとお参りさせて頂くことにしました。


海岸線を離れて山際へ８００ｍ程坂道を上って行きます。
山裾のどん詰まりで結構開けた所に神社が有りました。


手洗いの反対側には「御神水」があり、
井戸から水をバケツですくい上げてその「御神水」で目を洗うと効能があると言う事です。


何分、眼球の出し入れが面倒そうなのでまたの機会にしました。

夫婦水入らずで健康で有ります様にとお参りして帰って来ました。

走行距離：３９ｋｍ