平成28年度 福岡空港（月隈調節池）用地造成（掘削工）工事

こんにちは。

先日、掘削土砂をダンプトラックを使用して陸上運搬、仮置きする仮置場（海の中道）の現地視察に

行きました。うっそうとした森を抜けて仮置場（海の中道）があるのですが、海の中道海浜公園内の

第1ゲートから第4ゲートまで約２ｋｍ（舗装道）道のりがあります。（旧志賀島への県道）それから

車１台が通れる林道が約２ｋｍ続きます。やっと見えた仮置場（海の中道）ですが、仮置き場所は、

草木がうっそうと茂る森の中に、伐採工完了後に掘削土砂を約２０，０００m3を仮置きをする予定

です。月隈調節池現場⇒仮置場（海の中道）まで片道４５分（渋滞がない場合）ぐらいを要し、

１０ｔダンプ１５台～２０台を配車して平日のみ運搬する予定にしてます。

今後、１０ｔダンプの運行管理には細心の注意を払って、掘削土砂の運搬を行います。

余談ですが、仮置場（海の中道）担当の江本次長は、若かりし頃（四半世紀前ですが）愛車に乗って

奥様と、この県道をよくドライブされていたとのことです。（本当に余談でした。）

旧県道です。

第4ゲートを通り抜けるとそこは森です。

仮置場です。うっそうとした森です。

 

 

 

 

 

 

 

平成28年度 福岡空港（月隈調節池）用地造成（掘削工）工事

こんにちは。

当現場の現場代理人を務めさせていただきます、工事部　足立拓也が簡単ではありますが、

ご説明させていただきます。

平成28年度　福岡空港（月隈調節池）用地造成（掘削工）工事は、

国土交通省　九州地方整備局発注の工事であり、福岡空港において月隈調節池を築造する

もので準備工、構造物撤去工、空港土工、舗装工、付帯工及び仮設工を施工するもので

あります。当現場上空を眺めていると、ひっきりなしに旅客機の離発着が繰り返されて

おり、福岡空港での航空便がいかに過密かがわかります。

ついては、この工事に従事できることのやりがいを、ひしひし感じております。

これから、まだ暑くなると思いますが、夏バテすることもなく完工まで頑張ります。