EAT&RUN

スコット・ジュレク『EAT&RUN』読了。

前回読んだ『BORN TO RUN』に登場したウルトラマラソンにおける伝説的人物スコット・ジュレクの物語。

100マイル（160km）が当たり前の数々の大会で、怪我（骨折してても走る）や猛暑（48℃とか）や疲労（幻覚は当たり前）などの限界を超えて走り続ける描写は想像を超えてくる。

20km位で足が動かなくなってくる俺には信じられない世界だな。

また、この方は「ヴィーガン」という完全菜食主義者で、ミルクすら飲まないんだけど、その食品の素晴らしさも随所で語られる。（レシピ付）

絶対にマネはできないけど、大きな刺激をもらえる一冊でした。

こういうの読むとトレイルランニングもやってみたくなってくるなー。

次もランニングに関する本を読みます。