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今日という日の名前

毎日「かわいい」「きれい」という言葉を口にしていたい。

未来で待ってて

2015年08月25日 | 写真
約1年ぶりにS氏と撮影。
還暦も近くなったS氏は、昔に比べたら毒が抜けたと思う。
それでもそれが癖なのか?そうする事がどういう訳か”良い”と思っているのか?
駅で待っていた私の容姿や行動について、とりあえずディスる。(恒例)

私を撮りたい、と言ってくれる奇特な写真家。
よほど他に継続できる被写体が見つからないのか?
私のこの上ない凡庸さが、かえって華麗なる被写体希望の人の中では個性と写るのか?
それとも他者を否定しないスタンスが安心感を与えるのか?
...その全部だと推測されるが、いすれにしても前向きとも後ろ向きとも言えない。

私は無知で、生活態度も少しばかり怠惰で、容姿もお世辞盛り込みで中庸。
物事への理解が遅いが、常識はずれという程ではない。
どうせ怠けて食事もちゃんと作れないんでしょ?
仕事もバリバリこなすタイプでもないんでしょ?
ってか。
まぁね、あたってる。反論したい箇所もあるけど、そういう人であった方が氏は安心するんだろうから
そういうことにしておいてあげるね。
私は老人に優しいからね。

作品の性質上、写真や撮影過程の様子を私のブログやSNSに載せる事は出来ませんが、
もしかしていつか日の目を見るかも知れない”私”が
今日の撮影の中にありますように。
未来で待ってて。

「賞を取る自信があります」
とおっしゃいましたね。

私は、そうなの?とだけ答えました。

撮影終了

2015年04月21日 | 写真
ずっとお天気がはっきりしなかったけど
今日はなんとか一日持ちそうな感じ。
着物を着るのは、昨日までの悪天候で泥を跳ね上げたりしたら嫌だから
うんとカジュアルな洋服にした。

前回から1年以上も間があいてしまいましたが
久しぶりにMAKKENさんと撮影に行って来ましたー!
やったー

小田原の浜は、風が強くて高波で、満ち潮の時間で
うっかり波にさらわれたら確実に命は無さそうで怖い。
夜だったら、もっと怖くて水に近寄れなかっただろう。
明るい昼間なので、一人ではないので
波打ち際まで歩いて行って
波に追いかけられて、引き戻る遊びをやってみる。(浜での王道遊び)



MAKKENさんに
「なんでカメラをむけると背中を向けるの?」
と言われました。
え?そうでしたか?無意識でした。
無意識だけど、それは意味の無い行動では無かったのかも知れない。
いや、単に私の勘の悪さなだけかも知れない。

撮って頂くようになって約10年。
MAKKENさんは見た目も接し方も全然変わらない。
「変わりましたよ」と言うけれど、いいえ変わってない。

10年前に撮って頂いた写真を見ました。
10年前の感想とは違って、懐かしさよりも
自分を他人の様に、愛しくも感じました。

撮って貰う事で見つけたかったものの端っこを
今頃ようやっと掴み掛かっているようです。
色々思う事あって、今日の撮影でMAKKEN Laboratoryから引退します。
数えきれないくらいの美女や美少女の中、凡庸な私を沢山沢山撮ってもらえて
幸福です。

ありがとうございました。

前回撮影分のデータや写真を頂きました。
また後日WEBアルバムにあげます。

「パンチラ2015」

2015年02月11日 | 写真
そのタイトルなんとかならないの?って思う事なかれ。
堂々と言え、私は出展者に敬意を込めて言える。

「パンチラ展2015」を観に浅草橋まで行って参りました。

小さなギャラリー前は行列してます。予想した通り女性客も多いです。
狭いですが、作品の味は濃く、
作品すべてが、守りに入っていませんのでガツガツ攻めて来ます。

多くの人がモデル兼カメラマンであり
受け身で作品を作っている人は皆無。
作品に参加する人全員がクリエイターです。

「パンチラ」とは神様のくれたハプニングですが、
正直、街中でパンチラしてる女の子がいたら、どんなに美しいスタイルのお尻でも、
下着という汚れ物を見てしまった”見てはいけない感”にげんなりするだろう。
この感性は非常に”おばちゃん的”だと自覚する。
女の子のそばに走って行って、あなた大変っと注意してあげちゃうだろう。

しかし、なぜだろう?
カメラを通して写真になると「パンチラ」はトキメキを従えたアートになる。


ギャラリーの1Fにある看板
スカート部分はご自由にめくって良いらしい。
色んな人がめくる姿を楽しむも良し。
自分がめくってみるも良し。
めくるなら両手でガバっと?片手でチラっと?


この大型ポスターも良いですね。


「やがて黄昏どき」

2014年10月28日 | 写真
いいお天気ですね。
とメールしたら、すぐに今日撮影する事になった。
撮影は思いつきが肝心で、わりと唐突に決まる事が多い。
何日も前から計画していた撮影案は潰れる傾向にある。
5月がそうでした。

今日そのつもりではなかったので、
女には色々と準備ってものがあるので、
主婦には色々と片付けなくてはいけないものがあるので、
撮影を開始出来るのは午後になった。

先生は(そう呼ばないでと言われますが便宜上先生と書く)
どこからか拾って来た籐椅子を車に積み込んで来て
雨ざらしで傷んだ椅子を誇らしげに見せた。
確かに傷み具合が美しい、絵になる椅子だ。

西東京のある公園は、午後のまだ早い時間なのに日が落ちて行き
影が斜めに伸びる。
先生が車に忘れた脚立を取りに行っている間、
私は撮影小道具(?)になるであろう鶴を折る。
洋書は英語の小説で、何が書いてあるか分からない。


作品はどこかで発表してもらえそうなら
その時に告知させていただきます。
日本では規制が厳しく無理かも?
では海外なら?
話しは半分以下で聞き、賭けの気分で期待はさらにその半分で待つのが良いでしょう。

これは写メなので作品とは異なります。
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撮影後入ったお店の
女性従業員や女主人に、躊躇無く先生は話しかける。
よく次から次へと女性を褒める言葉がつらつらと出てくるもんだと感動を覚える。
口八丁手八丁、ついでに足も八丁あるんじゃないか?
(褒めてないなコレ)

褒める言葉なら私だっていくつも思いつく。
ただそれを相手に声に出して伝える事は勇気がいる。
恥ずかしいから照れくさいから?
否定されたら拒否られたら?
いつだって私は傷つくのが怖い。
だったら人と関わらないで、阿呆馬鹿軟弱が露見しないような生き方を選ぶ。
弱さと骨とプライドと肉が私を形成する。

「写真家なんていいかげんな職業ですよ。技術なんて勉強すれば誰でも写真なんて撮れます。
でも撮らせてくれる被写体がいなければ、私なんかいないも同然ですよ。」

ならば誰かの作品に納めてもらわないと、何にもなれない私は
もっといないも同じ。

今日も先生は「疲れた疲れた」と言って帰って行きました。

「君のともだち」

2014年07月22日 | 写真

第26回 魚返一真 写真展
2014.7.22(火)~27(日)
・渋谷ギャラリールデコ6

観るのは楽しいからいいのです。
先生の変態的会話も、どこまで冗談か本気かわからなくても
それももうハイハイって流せば良い


問題は、ギャラリーの別フロアで同時開催されている写真塾の生徒さんのグループ展。
観るのはもちろん楽しいです。
ただ、順位をつけて感想文提出の指令が今年も先生から出ておりまして...
私は塾生ではないし、写真のなんたるかなんて理解していない、技術的な事はもっと分からない。
そんなヤツが人様の作品に偉そうに順位を付けたり、とても申し訳ないです。
辞退申し上げようと思いましたが、その図々しさこそ私の私である所以と自負し
今回も支離滅裂頓珍漢な感想文を汚字で書いて来ました。


さらに塾生さんの個展も別フロアで開催中。
被写体に対する真面目さ、わずかな緊張感が伝わって来ます。






今回珍しく、偶然モデルさんに沢山お会い出来ました。
先生...美しいモデルさんに紹介して下さるのは嬉しいんですけど私の事「ヌシ」とか言うのやめて下さい。
確かに既に古株だし最高齢だけど、怖がられてると思う。
汚れ役キャラなのは昔からだけど、そこまで自分に達観出来てないよ。

「電車と彼女」の表紙モデルのミッチちゃんと仲良しになりました。
小さくて細くて可愛いの。ピノコみたい
ツーショット写メ
どーだー羨ましいでしょ?
もちろんミッチちゃんは、私がどの作品の人なのか知りません。
良いんだよ、出てる作品って数はそこそこあってもとても地味で印象薄いって知ってるから。

でも私は出会う前からミッチちゃんの事を知ってるの。
写真から勝手にどんな女の子なのかを想像してた。
そして時々とても勘が良いので、当てられます。

連絡先を交換しましたよ




あ、女性客やモデルが会場をウロウロしすぎると
男性客さんが作品の購入をしづらいそうです。
女性がいない時しか、売れないんだって。先生が言ってた。
そういうもの?


B級 感情複合

2014年05月20日 | 写真
Busu  Babaa  Baka で
油にまみれたBlue-collar出身で、さらにBinbou。
「B」がロイヤルストレートフラッシュ並みに揃ったって生きてくんだよ。
一応書いとくけど、他者への差別的意味はいっさい無いよ。

撮影のため、某都内の写真家氏の自宅スタジオを数年ぶりに訪問した。
氏は口が悪い…というか物事をはっきりと言う。
B揃いの紫苑でも、少し位はチヤホヤして欲しいもんですが、
会って開口一番が「太ったね」だからね。
今更カチンとも来ないけど。

氏の撮影方法がちょっと特殊なので、撮影の説明を事前に受ける。
何をどのように撮りたいのか?どのような絵面を望んでいるのか?
結果的にどうなれば氏的にCoolなのか?
それは理解は出来るけれど、その写真の何処に萌えがあるのかを私は理解出来ていない。
写真が無双な作品であるかと言う事と、萌えの有る無しは別問題。
「萌えなんてありませんよ」だそうです。
え?無いの?

前回の撮影が2010年。
数年の間に氏と私に降り掛かった老化現象は現実的出来事だが、
性格的に角が取れる事も老化現象の一種だろうか?
以前は「知ったかぶっている」だの「付き合う人間考えろ」だの
「あなたに写真について教えてもどうせ分かる訳が無い」どこかの教師みたいな説教氏も随分優しくなった気がする。
(間違った事は言ってないけど)
私に気を使ってくれてるんだろうか?
と思ってたら

「紫苑さんは器用貧乏だよね」
前言撤回!気ぃ使われてない!
自分で私は器用貧乏ですって言うのは不遜な気がするけど、
他人に言われてこれほど刺さる言葉も無いもんだ。
”なんにも成し遂げてないね”って意味だから。
ええ器用貧乏ですよ、わざわざ言わなくても良くない?
あなたは写真家として死んでいけるのか?
私はこのままでは、行旅死亡人Aとして死ぬのかも知れない。
思考回路の暗さハンパない。

筋力ないから、ちょっと無理のあるポーズも取り続けられない私に
「スポーツ苦手?」と聞くので、氏にあなたはスポーツは得意かと聞いたら
「私はお勉強ができる理数系タイプで、学年程度ならトップです」
だそうだ。
イヤミっぽいのもここまでくると爽やかかも。


撮影終了後、駅まで送って下さり
「できれば今年中にもう一回撮りましょう」と握手を求められた。
正直ビビった。
え?握手ですか?
深い意味は無いのは分かっているけど、私はそれを誰ともした事が無いので。
いや、こちらから”握手”を”計算”でしかける時はあるけど。

さて、「器用貧乏」から脱出する方法をマジで考えましょうか。

これ以上やること増やし...

2014年04月28日 | 写真
やりたい事は沢山あるけれど、
これ以上は自分のキャパを超えると分かっていて、わかっているのに参加表明だけは出しときました。

別になんにもやってないじゃんって様子ですが、
何をどのペースでどのくらいやるかは個人差があり、紫苑はそれがとてもゆっくりしか出来ません。
(もう二度と具合悪くなりたくないし、なったら生活に破綻をきたすのでそれは絶対に避けたい)

5/6の写真塾に撮影する側で初参加予定です
先生に参加許可は得ましたが、参加者がある程度の人数集まらないと中止になるそうな。
で、現在人数は集まっていません。

2月にも実は参加表明したのですが、気温が低過ぎてモデルさんの負担が大きいため中止になりました

参加出来てもあれもこれも不安要素いっぱいです。



写真整理

2014年03月28日 | 写真
今日は写真整理をする!って数日前から決めてました
何故なら自宅で仕事をしている事が多い夫が、外出するからです。
出来れば見せない方が良いであろう作品の数々…
留守中にウェブアルバムへアップし、4桁数はある過去の写真データも整理しておきたい。

気がつけば初めて本格的に撮って頂いたのは2003年9月で10年以上経っていました。
しかし、…撮影会参加時のものは撮影者様のニックネームしか分からず、
撮影会の決まりで個人情報を聞き出せなかったりして、ネット上の公開の許可も取れていないものも多数です。
もしくは撮影者の意向で「肖像権の異議申し立てをしません」…みたいな書類にサインしてしまっているもの。
(当時はプロの写真家ってそういうサインをさせるものなのかと思っていたが、今考えるとなんかおかしなハナシよね)
なんだかんだで勝手にブログに載せられないのね。

中にはトラブルを起こしてしまった事もあり
そういうつまらない関係を築いてしまった自分と相手にがっかりしています。
自分に決着つけるつもりもあって、写真整理しています。

さーて、出て来る出て来るCD-ROMの数々。
ん?これはなんのデータ?と思って見たら「六神合体ゴッドマーズ」のTVシリーズだったり…
(GM良いよね

友人の家で着せてもらった涼宮ハルヒコスプレ写真とか、我ながら直視出来ませんっ!
「ちょびっツ」のちぃのコスプレ写真が出て来たんだけど...全く記憶にない...
ちぃ耳つけてるよオイ。恥ずかしくて消えたくなった。記憶に無いのに、確かに私だよ。(封印)

他には懐かしい猫の写メデータに癒されたり、友人との旅行の写真に思い出し笑いしたり
少しの脱線をしながらやってます。

一般公開と限定公開に分けました。
一般公開は
https://picasaweb.google.com/fom.shion
からどうぞ。
なんか見れたり見れなかったり、見られる画像が不安定なので
おかしかったら教えてくださると、嬉しいです。

2006年、2007年の古い写真も追加しています。
今後も古い写真が整理出来たら、順次アップしていこうと思っています。

なお限定公開分は作業中なので近いうちにお知らせします。


「2012/09/01 浜離宮恩賜庭園」「室内」
photographer:増田賢一氏
MAKKEN兄貴LOVE

ひっつき虫にくっつかれた

2014年01月29日 | 写真
撮影に連れて行って貰いました
MAKKEN兄様はいつまでも変わらないなぁ…
私だけが年を取ってしまったような気がする。

埼玉の某所
彩度を失った冬の廃線跡へは、初めて来たのに故郷の景色をだぶらせる。
誰の心の中にもDNAレベルで記憶されてる景色に近いのかも知れないね。
枯れて倒れた木に仰向けで寝そべったら、魔女が出そうな冬空が広がっていた。
綺麗


草っ原に入ってなんか足がチクチクする…と思ったら
スカートの裾とソックスにおびただしい”ひっつき虫”がくっついていた。
えええええぇぇぇ~
紫苑も子供の頃は野山を駆ける小僧でしたが、このタイプのひっつき虫は知らない。
調べたらコセンダングサと言うらしい。(私が知ってるのはオナモミとアレチヌスビトハギ)
花言葉は”忍耐力”

これがなかなか取れないの!
ソックスの繊維の中に入り込んで、いつまでもちくちくしました。
この先何かちくちくする刺激を感じるたびに、コセンダングサに大量にくっつかれたこの日の事を思い出すに違いない。

去年はどなたとも一度も撮影しなかった事に今年になって気がつきました。
久々の撮影はとても楽しかったです。
前回撮影分のお写真も頂いて、とても幸せです。

頂いたお写真は、近いうちにWEBアルバムへ載せます。

「猫に負けた」

2013年12月26日 | 写真
ブログカテゴリが謎につき「写真」で。

指原莉乃写真集「猫に負けた」をきっちり発売日に買いました。
フラゲを目指したけど東京の地方では出来ませんでした。(都内の一部ではフラゲ可能だったようです)

裏表紙が良いです~

うん、可愛い!
スタイルいいです。
足がまっすぐで細くて綺麗~
紫苑は少しふっくらした印象の女の子が好きだけど、莉乃は細い方が可愛いと思うな。
胸なんか無くていいの。
あっちゃんに「胸はペチャンコ」って言われても良いの。そこが可愛いから。
エロくない事が、一番エロいんだよ。

「指原の乱」っていう番組企画の写真集で
たしか沖縄2泊で予算300万だっけ?で撮ったそうな
(記憶違いならごめんなさい。でもダンガンで低予算なのは間違いないです)

「HKTのおでかけ」で12歳研究生の矢吹奈子(きなこ)ちゃんが可愛くてしょうがないらしく
「きなこ」っていいながら奈子のほっぺをさすったり、絡まった髪を指で梳いてあげるガチロリ好きの莉乃がアブない!