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今日という日の名前

毎日「かわいい」「きれい」という言葉を口にしていたい。

高橋真琴先生のワンピース

2017年02月21日 | 洋服制作など
高橋真琴先生のワンピースを作っちゃいました。
友人のお誕生日プレゼント用です。
小柄で華奢な彼女にきっと良く似合うはず。






私よりうんと年下ではありますが、年齢的には大人ですので、
色々紫苑なりにデザインを変えてあります。

いつもの私ならフラットカラーにする所ですが、
高橋先生のイラストがそうであるように、衿は小さめで首に沿うようにしました。
その方がシャープできちんとした印象です。

チューリップ袖も少し眺めにしました。

ロリータ服に見えないように気を付けたつもりなんだけど
スカートのボリュームは少ないと、それだけで気持ちがしぼんでしまうので
くるっと回るとひらりと広がるようになっております。

なお、高橋真琴ファン作品ですので
販売はありません。

C91 出品作品 出来てます。

2016年12月29日 | 洋服制作など
今回は洋服より小物メインかな?

見本的に紫苑はこの格好でスペースにおります。


但し会場が極寒の場合はコート着てるんで、見本見えません...

ジャンパースカートはプルオーバー。
少しウエスト位置を高くしてあります。

シャボーは取り外し可能
リボンはブローチピンで好きな場所へ付け替えられます。

胸のロゼットは紫苑用なので、全く同じデザインのはありませんが(だってミッキーマウス付いてるし)

同等のものが数種ありますので、その中から好きなものをお選び頂けます。

ウエストの3連ロゼットも同等のものがあります。


こちらはネックレスで、別売りです。



その他
カチューシャ




ぱっちんどめ



夢色ブローチ


とにかく楽しさが止まらなくなり、沢山ロゼット作っちゃったので是非12/31は
「First of May」へお越し下さいませ。


制作経過

2016年12月02日 | 洋服制作など
制作はいつも通り遅れています。
こんな私でも、そこそこお仕事は忙しいんですよ。
ちょっと早いけど会社の忘年会もあったしね(ただの飲み会かーい!)

これもまだ試作。


左脇ファスナー開きになってますが、実際はかぶりで着られるためファスナーは付けません。
シャボのバランスが悪いので、まだ変えます。

バランスとか雰囲気とか難しいね。
綺麗に作ろうと思って、きっちりしすぎるとなんだかつまらない感じに仕上がる。
程よい適当感、ダサさってきっちりした計算ではなりたたない。

じゃあ適当にやればいいのか?といっても
適当=いい加減や雑
では当然ない訳で...

程よいダサさって、やっぱりとてもセンスの要る事なんだなぁ。

立体裁断?

2016年11月14日 | 洋服制作など

当初はこのデザインで縫っておりましたが
思ったより生地が硬かったため、長袖だとちょっと動き辛いし背中のファスナーも上げにくい。

現在はお若いお嬢さん向けの洋服制作を卒業して、もっと年齢が上の人でも着られる
可愛いお洋服を目指して制作しています。
着心地が悪いといくら気に入ってくれても着る機会が減ってしまうよね。
若いうちは着心地よりもデザインや流行重視でイケちゃうんだけどね。

なので殆ど仕上がっていましたが、このまま襟と袖を切り落とし、
ウエスト位置を少し上げました。
これを元に型紙を起こし直します。
型紙作るのが一番大変だけど、頑張りマッスル

シャポーは外せるようにします。
画像はトワルなので、実際はタータンチェックにする予定です。

生地の買い出しへ

2016年11月02日 | 洋服制作など
朝から年末調整の書類書いて(めんどくさいよね)
美容院行って
洋裁の資料本を買って
日暮里行って生地買い出しして
新宿で「高橋真琴の世界」を見て
私にしては詰め込みスケジュールでしたが、程よく疲れて気分が良いです。

既に買った本を持ってて鞄が重い所へ、
日暮里で買ったT/Cツイルを15m抱え、新宿をウロウロ...おおお重い。
15mくらい大した事ないとお思いでしょうが、これ結構厚地なので大変重いですぅぅぅ明日は筋肉痛。
夏は華やかなプリント地を使いましたので、冬は地味...じゃなくてノーブルな濃いめのグレーです。


丸井本館で「高橋真琴の世界」を見る。
個展じゃなくて、期間限定グッズショップです。
手色彩の絵は手が出ませんので、一枚だけ小さなキャンバスにプリントされた複製を買いました。
このフルカラーポスターの少女じゃなくて、この2色で描かれた「カールの少女」です。


昔の漫画の2色ページを思わせる色使いがお気に入りです。
(最近は雑誌で漫画を読まないのですが、今でも2色ページってあるの?)
懐かしいのに、可愛さと美しさにそのたび驚かされる。

この歳になると不思議ですね。
ここ数年で見たものはどんどん記憶の中で褪せていくのに、
ずっと昔に見たものは、少しも褪せないことに気付く。
金色の髪のお人形も、クマちゃんも、向日葵やチューリップやガーベラ
たっぷり生地を使ったスカート、リボンやキラキラしたアクセサリー、
甘くて可愛い姿のお菓子、ふわふわの毛の動物
みんな子供の頃からずっとずっと好きで、卒業なんか出来ないし
しない。

複製でも絵が飾られた部屋というのは良いですね。
無意識でも目から入って来る情報は、可愛いくて美しいものが良いに決まってる。


丸井アネックスにはゴジラがいました。
蒲田ゴジラがいたら、多分もっと写メ撮りまくってる!
シュタイフのゴジラのぬいぐるみはあるけど、蒲田ゴジラはないの?(笑)

...さてさて、まだはっきりと
どんなお洋服にするか決まって無いんです。

コミケ落ちる気満々だったから、やる気出無いよって思ってたけど
エンジンかかって来ましたよ~。

毛糸の伸ばし方

2016年10月26日 | 洋服制作など
去年Opalの毛糸で編んだストールが
今ひとつ気に入らなかったので、解きました。

解いた毛糸はチリチリのもじゃもじゃですよね。
お湯を沸かして、1本づつ蒸気に当てれば伸びますが
3玉分ある毛糸をそんなチマチマやってられません。

以下は私がやってみた伸ばし方です。

まず、解きながら毬状に巻き取って行くのではなくて、輪っか状に巻き取ります。
巻き取るのは何でも良いと思いますが、私はカッターマットに巻き取りました。
カッターマットはしなるので、巻き取った毛糸が外しやすいです。


カッターマットから外した糸の両端をしつけ糸などで縛ります。
はい!ちりちりのもじゃもじゃのラーメン状態でーす!
こんなん伸びるの?

ペロペロスパークルズちゃん可愛いでしょ?


洗面台にお風呂よりちょっとぬるいくらいのお湯を張ります。


オシャレ着洗い用の洗剤を溶かします。
私はエマールでした。
そこへしつけ糸で縛ったままの毛糸を入れます。


あらー、みるみる伸びます~
おもしろーい!

すすいで、柔軟剤につけます。


軽く脱水をかけます(私は1分くらいにしといた)


陰干しして、しっかり乾かします。



乾いた状態です。
ちゃんと伸びたようで良かった良かった。
画像の毛糸が上の画像と色が違いますが、変色したんじゃないよ。
別の色の毛糸です。


しつけ糸を切って、毬状に巻き取ります。
巻き取る時に毛糸が絡まらないように気を付けてね。



毬状に巻き取って完成~!
なんかちょっと薔薇みたいに見えて楽しい毛糸玉
毛糸伸ばし完成

Opalの毛糸はナイロンが25%入っており、もともと手洗いが出来る表示が付いています。
当たり前ですが、新品の時より風合いは落ちます。
良い、悪いは個人で感じ方は違うので、上記のやり方で毛糸伸ばしをお試しになる際は
自己責任でお願いします。


さて、かぎ針編みは時々やってましたが、棒針編みはずっと昔にやったきりです。
棒針がいくつかあったはず...と探しましたら、5号から15号まで、玉付き、4本針色々出て来ました。
多分殆ど姉のだと思います。
「貴水博之 Get the sun Tour96」 って書いてあるエコバッグに入ってしまってありました。
どんだけ古い編み針やねん!


エコタワシ編み編み

2016年10月06日 | 洋服制作など

100円ショップのアクリル毛糸で
エコタワシを編んでおきました。
毛糸3玉で、大きさにもよるけど、だいたい6〜8個出来ます
いくつか編んでおいて、汚れたら取り替えます。


カラフルでしょ?

アクリル毛糸のエコタワシは劇的に汚れ落ちがいいとは
実は思って無いんだけど、編むのが楽しいというか、手を動かしてないと落ち着かないというか、
そんな感じで作っちゃってます。

プロヴァンス柄のワンピース

2016年05月15日 | 洋服制作など
最近レゾリヴァードとかソレイアードの生地が気になって来ました。
こういうの今までは年寄り臭くて好きじゃなかったんだよね。
リバティ柄もそう。
世界的に「素敵」って思われてる柄だけど、自分が身につけるにはしっくり来なかった。
どうせならローラアシュレーとかウイリアムモリスっぽいロマンティックな柄が好き。
だいたい太陽を感じさせる南仏が私らしくない。

それがどうしたことでしょう?
自分に似合うものはどういうものだろう?って考えたら
こういうのもアリなのかな?って思いはじめた。

ちょっと「LA MALINE FRANCAISE」でお洋服買ってみたりしてね。
私にはちょっぴりお高めのお店だったけど、着てみた感じはわりと良かったし。

ずっとファッションは足し算だ!
と言って来たし、今もそう思ってるけど
あえて引くのも良いなと...。

で買ったのは「ラ・プティット・ムーシュ」(小さな可愛い虫)という柄です。

最初これ植物だと思ったんだよね。
しかも柄がどっちが上かわかんない...
もしかして逆に縫っちゃったかも(どうせ誰も気がつかないのでいっか)

どういうデザインがプロバンス柄に合うのか分からなかったので
市販のパターンをアレンジして使用。

「デイリースタイル 文化出版局」

で仕上がったのがコレ。
 

なかなか理想的な乙女おばあちゃんなワンピースが出来上がりました。
レース編の付け衿はずっと使ってなくて
うちで一番大きいテディベアが付けてたのをひっぺがして来た。
右のレース襟の方がいっそうおばあちゃんぽいな。
 

目指せ可愛い乙女おばあちゃん(←昔から言ってる)

インテリア用ファブリックのスカート

2016年04月13日 | 洋服制作など
好みの柄のインテリア用ファブリックを見つけたので、
スカートを縫いました。
パターンも要らないイキナリな紫苑さん手抜きスカート。


これは薄いインド綿で、
90×180cmのものを2枚購入。

端はすでに三つ折りで縫ってあるので、ほどきます。
(安いインド綿なので、そんなにしっかり縫ってなくほどくのはそんなに大変じゃないよ)

5センチ刻みで畳んでプリーツを作り、2枚を筒状に縫い合わせて
ウエストにゴム入れます。

好みの丈で裾をカットし
巻きロックをかけます。


完成~


裾をカットして残った布からシュシュとか作れば
殆ど捨てる余り布も無いです。

透けるので、裏地を付けたよ。