昨日からの続きです。
船は海上自衛隊司令部の岸壁に近づいてきました
先ず見えてきたのは海洋観測艦

<わかさ(艦番号5104)しょうなん(艦番号5106)>
海洋観測と言ってもオニヒトデによる珊瑚の被害などの
観測じゃなく軍事作戦のための観測だって..当たり前か
次に見えてきたのは

<掃海母艦ぶんご(艦番号464)>
機雷の掃海及び敷設の機能をもった艦船だそうです

<掃海母艦やえやま(艦番号301)>
こちらの掃海艦の珍しいところは..何と!木造船
磁気反応型機雷に反応しないように木造であって
また、木造では世界最大級と船内解説がありました

<潜水艦救難母艦ちよだ(艦番号405)>
名の通り、海中で遭難した潜水艦の乗組員の救助に
あたる艦で「ちよだ」は潜水母艦も兼ねているとか

<水中処分母船「YDT03」>
こちらは水中処分隊(雷や不発弾、水中の爆発物
処理など、危険な潜水作業を行うダイバーの部隊)の
業務支援を行う母船

<多用途支援艦えんしゅう(艦番号4305)>
艦艇の射撃訓練や魚雷発射訓練の支援のほか航路警戒や
救難に至るまで多岐に渡る任務に就いているらしい。
新井掘割水路を抜けるといよいよ軍港めぐりも終盤

<クレーンで吊り上げているのは魚雷>
「大きな声では言えませんが」と解説に前置きが有った
潜水艦への魚雷の積み込み光景

<汎用護衛艦おおなみ(艦番号111)>
特に記憶に残る解説はなかったようです
(解説も最後の方は手抜きですね(笑))

<護衛艦きりしま(艦番号174)>
日本最初のイージス艦で、アメリカ海軍以外が初めて
保有したという記念すべき艦でもあるとのことらしいですよ
如何でしたでしょうか
45分間軍港めぐりの旅、オヤジ的には十分楽しめました。
これで@¥1,200は高くはないですよね
明日は三笠公園まで歩いてみます
