◇ 曇り時々電波時計

我が家には電波時計と称する目覚まし時計が二つ有る。
一つは、オヤジが勤務している会社内にある売店が主催した某メーカのアウトレット市で購入したもので、もう一つは娘がバイト先で記念品としてもらって来た物である。

オヤジは、電波時計というものは時刻の基準となる電波をちゃんと受信して「時を正確に刻む」ものと認識していた。しかし、現実はどうも違うようである。
２台の中で特にオヤジが購入したものは神経質？で、なかなか電波を受信してくれない。
晴れた日は先ず駄目で、曇り又は雨天時に限って時々電波を受信するようだ。
したがって、この時計は天気予報にも役立つようだ。

しかし、こんな性能で「電波時計」と謳って販売して良いのだろうか？と思うくらいプアーな性能である。
図体が大きい目覚まし時計でこの程度の感度なら、腕時計タイプはもっと厳しいのではないのかな？
まぁ、携帯の時計がよっぽど正確のようだ。
時計を自動修正モードにしておけば、ちゃんと基地局の電波を受信して時刻を自動修正してくれる。

1,500円で貴重な体験をさせて頂きました。*****さん、有難う。

◇ 黒髪回帰

茶髪に染めていた若い女性たちの「黒髪回帰」が進んでいるらしい。
理由は、長い真っすぐな黒髪のアジアの某女優達や国内の若手タレントの影響のほか、「正統派」を強調することで、相手に好印象を与えたいう心理の表れとの見方もあるとか。

ふ～ん。。

一方で、白髪が目立ち始めた年配の女性が茶髪に染める例が増え、「老若逆転現象」が起きているらしい。

なるほど。。

オヤジ的には染毛剤なんて決して毛髪に良い筈が無いと思うけどなぁ。
若い時から薬品で虐めまくっていたら。。
気が付けば「染める毛が無～い」というのが予想以上に早く訪れるかも。

人生、何でも髪の色で決まる訳でもあるまい。
何事も自然が一番！

◇ 「第３のビール」

ビール風飲料「第３のビール」がシェアで発泡酒を逆転したという記事が某新聞社のwebニュースにあった。
飲み屋では『先ずはビール！』と気軽に飲んでいる酒も、家庭では『第３のビール』が主役になってきたという事かな？
そう言えば、最近我が家の冷蔵庫の中でも『本物のビール』を見かけないなぁ。。

ビールに全く興味を示さない我が家の大臣にそれとなく聞いてみた。
彼女曰く『ビールの陳列棚で一番安いのに手が出る』とのことである。
これは、別な意味で問題であるけども。。。

オヤジ的には、付き合いで会社等の悪口言いながら飲む不味い酒は『第３のビール』で十分である。家庭でゆっくり飲む酒はエ○ス等の『プレミアムビール』にしたいな。

◇ 散歩

GWも終盤、久し振りに家族全員の休日が一致した。
嫁が、久し振りに江ノ島に行こうと提案するので一口乗ってしまった。

物凄い人出である。
島に渡る橋は車がビッシリ。その横の歩道も歩行者で溢れている。
車で来なくて正解である。

参道を歩いて裏磯と呼ばれる所に出る。

強風と大波で磯には釣り人の姿は無い。徘徊しているのは恐れを知らない観光客だけである。
仕方が無いので、磯の散歩を諦め、少し早いが昼食を兼ねて１杯やることにする。
途中の食堂迄引き返すが、やはり運動不足のオヤジには帰りの階段はシンドイ。

『さ～ぁ何が良い？』と嫁が注文を取る。
オヤジは、「先ずはビールそれから、ハマグリだね」
子供はサザエのつぼ焼きとイカの丸焼きだそうだ。
で。。。カミさんは？『熱燗！』だと。
子供達は流石に大人で、昼間っからは飲もうとはしない。
やはり、昼間っから飲むのはオヤジとオバハンだけだねぇ。。
先ずは、「お冷」と「お酒」で乾杯！

『此処迄来たらシラス食べなきゃ』とカミさんが生シラスを注文する。

「じゃぁオヤジは釜上げのシラス丼、カニの味噌汁とセットで」と対抗する。
負けじと、カミさんは『生シラス丼』を注文

。。で、娘達は、『江ノ島丼を一口食べたいが、残しちゃ勿体無いよね』と言う。
カミさんは、『残したら、お父さんが食べるよ』と、オヤジの都合も聞かず『すみませ～ん』と追加注文
何だかんだ言いながらも全て平らげる。
オヤジは連休明けドッグなんだけど。。なんて言えなかった。

昼食後、腹ごなしに展望台まで散歩する。

展望台に上ってみようと言う家族の提案で階段を探すが、今日は風が強いので閉鎖とのこと。
仕方なく、エレベータ前に並ぶ。４０分待ちだそうだ。

エレベータの順番待ちの間、先程のビールが外に出たがるので近くのトイレに駆け込む。

どうもオヤジはこの手のメッセージに弱い。

最後は、展望台入り口前の広場でのストリートパフォーマの芸を眺めて、今日の散歩はお終い。

あっ、饅頭買うのを忘れた！