◇ 半年に一度の辛さ

今日は３ヶ月に１度の定期検診である
６ヶ月に１度、つまり２回に１回は精密検査で、
病気の再発、転移がないか全身を調べる事に
なっている。
今回は全身のX線CT、細胞診と膀胱鏡検査が
組み込まれた精密検査の日である。

「膀胱鏡」って何？



これって、経験者じゃないとわからない
非常につらい検査である。

何が辛いかって？

チンコの先から内視鏡を入れて膀胱の内部を
調べるのだが．．．．。

これが、痛くて、痛くて

「今回は軟性膀胱鏡使いますから、前回よりは楽ですよ」
「はい、力を抜いて。楽にしてくださ～い。」
「いきますよ～」


ぷす！


『うっ、うっ！』


『いた～い！』

「軟性膀胱鏡だから、痛くない筈ですけど．．．．。
まだ痛いですか？」

『いた～い！！！』

「もうちょっと我慢してください。」
「ちょっと細いんですかね」

『ワッ．．．ワタシのチンコが．．ですか？』



「いや、尿道ですよ」

「はい、入りました」
「あっ、奇麗ですね」

「はい。終わりました。お疲れさまです」


いやぁ、きついですわ。

硬性膀胱鏡っていうのもキツかったけど
これも、十分キツいですワ。
久しぶりに、脂汗かきました。

検査結果は全てOKで一安心。

しかし、これで終わりじゃないのです。
検査終了後も２～３日はトイレに行く度に
痛い思いをしなければならないのですよ。

しばらくは、抗生物質を服用し養生ですワ

だから、今週末は釣りに行けないのです。
「イサキ、待ってろよ～（笑）」