カーネーギーの「道は開ける」を久々に本棚から取り出して、読んでみた。
抜粋して紹介しながら、自分なりにまとめてみたい。
そう、今日から始めよう。
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第一部 悩みについて知らねばならぬ基本的事実
第一章 はっきりした今日という枠の中に生きよ
”過去と未来を鉄の扉で閉ざせ、そして今日という区切りの中で生きよ”
以下のような自問自答を書き記してみたらいい。
一、私は未来を心配したり、はるかかなたの魔法のバラ園にあこがれて、現在に生きることを避けようとしていないか。
二、私は過去に起きた事柄を後悔することにより現在を苦々しくさせていることはないか。
三、毎朝起きた時『今日を把握しよう』、今日という二十四時間を最大限に活用しようと決心しているだろうか。
四、『今日に生きる』ことによって人生からより多くをつかみ取ることができるか。
五、これをいつから始める?来週?・・・明日?・・・今日?
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過去を悔いたり、未来を悲観したりせず、ただ目の前のことに全力を尽くせ、ということですね。
そしてそれには、「今日は何をする」という明確な目標や意志がセットされてなくてはいけないということですね。
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