第四章 悩みの分析とその解決法
一.真実をつかむ
二、事実を分析する
三、決断する - そして、それを実行する
悩んでいる時には、事実をつかむことはやさしい仕事ではない。
悩んでいる時には感情が高ぶっている。
問題から離れ、事実を客観的に観察するのに役立つ二つのアイデア
一、事実をつかもうとするとき、それを自分のためではなく、誰か他人のために事物を集めていると考える
二、事実を集めている際、反対側にたって弁論すべく用意している弁護士の立場に自分を置いてみる。
つまり、自分に不利な事実、直面したくない事実をハッキリさせる
たいていの場合、自分の事実と相手の事実を較べると、真実はこれらの二つの極端の中間にあることに気がつく。
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渦中にいる自分から離れ、(利害関係のある)相手の立場で事実をみつめることはとても重要ですね。
ビジネスにおいて、特にこの観点を持っていないと失敗することが多い、と思います。
黒羊は、NLP(神経言語プログラミング)のプラクティショナーコースで
ポジションチェンジというものを学びましだ
「相手の立場に立って考えてみる」のは意外とむつかしい
ワークでは、自分と相手がイスに座って向き合い、お互いの言いたいことを言う、というものがある
一人二役をこなす訳だ
その際、第三のポジション(ニュートラルポジション)に自分を一旦おいてみるというのがミソだ
実際、やってみると不思議な感覚に襲われた
相手になりきることで、違ったものの考え方や視点があることに気が付く
人間関係で悩んでいる相手がいたら、ちょっと試してみたら、どうでしょうか?
http://www.nlp.co.jp/000019.php
また、脱線してしまった
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