西荻日記 再び

やっぱテキトーです

『ウルトラヴァイオレット』

2008-11-08 | 映画
『ウルトラヴァイオレット』
原題:ULTRAVIOLET
2006年・アメリカ
87分
ソニー・ピクチャーズ・エンターテイメント
監督・脚本:カート・ウィマー
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/キャメロン・ブライト/ニック・チンランド/ウィリアム・フィクトナー


オープニングがアメコミっぽかったので、
てっきり原作があるのかと思ってたら、ちがったのね。
中身もいかにもアニメを実写化したようなつくりで、
そんな雰囲気を狙ってるのならアリだな、というところ。
アクション自由だし、ストーリーもどうでもいいし、
CGもわざとらしく合成感を強調していて、
チープな匂いを醸し出してる。これがまた嫌いでない。

なんか『リベリオン』に似てるなー、と思いながら見てたけど、
やっぱり同し監督だと知って納得。
ちょっとガンカタっぽいところもあったからな。

アクションはシャーリーズ・セロン(動きがやわらかい)より
ミラ・ジョヴォヴィッチのほうがウマいんでなかろうか。
ミラさん、もうその方向で突っ走るんですね。応援してます、私。

6.5くらいだな。


★★★★★★☆☆☆☆