『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
原題:ONCE UPON A TIME IN AMERICA
1984年・アメリカ
205分
東宝東和
監督・脚本:セルジオ・レオーネ
出演:ロバート・デ・ニーロ/ジェームズ・ウッズ/エリザベス・マクガヴァン/ジェニファー・コネリー
アメリカ大好きのイタリア人監督が見せた、あえてのベタ、か。
“アメリカならこうでしょう”というのを見せたわけですな。
最後のゴミ収集車(ジミー・ホッファね)とデ・ニーロの笑み。
デ・ニーロの笑みについては特典インタビューでほぼはっきり言及してましたな。ま、禁じ手なような気もするけど、ここでそうこられると唸ってしまうわけで。
実はよく考えられた、よくできた、“映画らしい映画”なのね。
ただ、伏線を拾いきれないとただ長いだけ、ということにも…。
私なんかは、相方さんに補足説明を請いつつ。
これを、アメリカの配給会社がメチャメチャにカットしまくって
時系列どおりに並べかえて上映して、えらい不評をかったとか。
監督はズタズタにされた作品をもう一度修復して完成版を作り、
そのときの苦労が原因で亡くなったとかそうでないとか。
ひでー話ですな。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』が
これと同格のシリーズだと思ってた私。
それもひでー話ですな。
★★★★★★★★☆☆
原題:ONCE UPON A TIME IN AMERICA
1984年・アメリカ
205分
東宝東和
監督・脚本:セルジオ・レオーネ
出演:ロバート・デ・ニーロ/ジェームズ・ウッズ/エリザベス・マクガヴァン/ジェニファー・コネリー
アメリカ大好きのイタリア人監督が見せた、あえてのベタ、か。
“アメリカならこうでしょう”というのを見せたわけですな。
最後のゴミ収集車(ジミー・ホッファね)とデ・ニーロの笑み。
デ・ニーロの笑みについては特典インタビューでほぼはっきり言及してましたな。ま、禁じ手なような気もするけど、ここでそうこられると唸ってしまうわけで。
実はよく考えられた、よくできた、“映画らしい映画”なのね。
ただ、伏線を拾いきれないとただ長いだけ、ということにも…。
私なんかは、相方さんに補足説明を請いつつ。
これを、アメリカの配給会社がメチャメチャにカットしまくって
時系列どおりに並べかえて上映して、えらい不評をかったとか。
監督はズタズタにされた作品をもう一度修復して完成版を作り、
そのときの苦労が原因で亡くなったとかそうでないとか。
ひでー話ですな。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』が
これと同格のシリーズだと思ってた私。
それもひでー話ですな。
★★★★★★★★☆☆