世の中は3連休。
我が家はぱぐおさんが帰ってきてないのでいつもの母子家庭。
ナムル&さとる地方はエアコンなしでも過ごせる陽気
今日も心地いいので和室の窓を開けると
さとる君が外を眺めながらまったり
ナムルもしまどらの上でぐっすり
ここは和室
普段は使っていないお部屋なのでどうしても物置になりがち。気付けば犬用ベッドが集まってる。
さとる君も好んでベッドの上へ。
こんな穏やかな時間がたまらなく幸せだ。
ずっとこんな時間を過ごしていたい、出来るなら。
夕方になるといつものようになむ~るドッグランへ。
2匹とも気持ちよさそうに過ごしてくれる。
こんな過ごし方が当たり前だと思っているナムルとさとる君。
自由ってすばらしい。自由って尊い。
そしてさとる君に
『散歩行く?』と聞くと目を見開いて尻尾を振り振り、くるくる回転しながら大喜び。
自分の好きなように過ごしたくても過ごせない世代の私達。
自分らしく過ごすことに常に罪悪感が付いて回る。
先日あるドラマを観ていると親の顔色を窺い、周りの空気を必死に読んで過ごすという主人公の姿が自分の姿と重なって泣けてきた。
言いたいことを言いそうで実は言えない。言いたいことも言えずものすごく気を遣っているのに自分勝手だと言われる。
そんな自分と重なってそのドラマを観てる間号泣してました。
尽くしても実の親から親の思い通りになっていないことに「親不孝者」とののしられ、
自分自身の存在を否定されてしまった。
人に迷惑を掛けないように過ごしてきた。自分達で真面目にきちんと過ごしてきた。
本当に真面目に過ごしてきた。それなのに親不孝だと言われる私達はどうしたらいいの?
他人から見えている自分と本当の自分とのギャップに苦しむ毎日を今日まで過ごしてきた。
だけど、もしかして本当は私自身が自分のことを分かっていないのかな。
来年には50代半ばを迎える私。世間でいえばいい年だ。それなのに今もまだこんなことで苦しむことになるなんて、
若かった頃には全く想像していなかった。
どんなに尽くしても親には満足してもらえないことを経験してしまったことで
自分を常に否定されてしまうと思ってしまう。
それでも親はもっと面倒をみて欲しいと言ってくる。
自信喪失になった私を補ってくれたのが慎之助でありあすかでありチャッピーでありナムルでありさとる君。
だから私は彼らを大切に守ってきた。
これからも守り続ける。
もう否定されること、非難されることから解放されたい。
言い返したり出来ないので言われ続けることにもう疲れました。