あすかが残していった置き土産があります。
あすか散歩をしている時にぶつかって付いちゃった目やに。本当だったらすぐに拭きとってしまうところだけど、この時は何となくそれをしたくなくてそのままに。
しばらくこのままにしておこう。そして、私の気持ちが納得出来た時に拭きとろう。
金曜日、何となく気分が盛り下がっている私を盛り上げようとナムルが遊ぼうと誘ってきた。
結局、追いかけっこまでしてしまった。
と、こんな感じで8才熟女・ナムルはちんまりした空気を変えてくれる。感謝しなきゃね。
そして、金曜日のお昼前、やっぱりこの時間を迎えることは苦しい。色々思い出してしまって胸が苦しくなる。
どうしたものかとちょっと目を閉じた。そうしたら何と言うことか、わたくし、寝てしまった。
そして、夢を見る。夢はこのお家。何か色々な展開があったような気がするけど、ダイニングテーブルのところに私が立っていた。そうしたら、あすかがぴょんぴょん跳ねて「ごっは~ん♪」と催促をしてきた。わかったわかった、今あげるからちょっと待っててね。と私が言う。あすかはぴょんぴょん跳ねてちょうだいちょうだいをしていた。
あすかはとても若返ってました。そしてとてもすっきりしたいい顔をしていました。
夢の中の私が、「あっ、元気なあすかね!」と思った瞬間目が覚めた。
12時でした。あすか、いるんだね。今もいるんだね。元気になってそこにいるんだね。そう思った。
今日はまだごはんをお供えしてなかった。慌てて準備をする。
ゆずももママさんから頂いたトッピングフードも混ぜてお供えです。
ナムルとチャッピーもそそられるようで2匹は自分達ももらえると思いずっとここから離れない。ダメだよ、それはあすかにぃにのだからね。(毎日繰り返される習慣となってます)