昨日、久しぶりにパグ友さんからメールを頂いた。
もう何年お会いしてないでしょうか。5年?
こういう場合、いつもメールを開く前に不安がよぎる。
もしかして・・・もしかしたら・・・
ああ、ダメだ。ダメ。開くのが怖い。
不安が的中してしまった。
愛犬の訃報のご連絡だった。
まだ8才。どうしちゃったの?元気にしてるって思っていた。だからあまりにも突然の訃報に言葉が出ない。涙が溢れてくる。
とはいえ、私の悲しみは突然愛犬を失うことになってしまった飼い主さんの悲しみに比べたら比較など出来るものではない。
深い悲しみの中で過ごされている中で、わざわざご連絡をくださったことを申し訳なく思った。まだ若いし、元気で過ごしてるだろうからって近況を知ろうとせずにいたこと、不義理をしていたこと、体調を崩してたことに気が付いてあげられなかったことを悔やみました。ごめんなさい。
ごんスケ君。
私は君のま~るいお顔が大好きでした。見てるだけで心がほんわかしてくるの。優しい目。優しい性格。本当に癒し犬。
慎之助が生きていた頃には家族旅行の途中で家に寄ってくれたり、ナムルが来たばかりの頃には軽井沢に家族旅行にいらして一緒にお散歩したりしたよね。
もう、あれから5年も経っていたんだって昨日気が付いた。
本当に箱入り息子だった。大事に大事にされていた。
8才。まだ8才だよ。
だけど、精一杯生きたんだね。君の8年はきっと20年生きたことにも匹敵するくらい楽しいものだったんだね。
ごんスケくん、ありがとう。お友達でいてくれてありがとう。