１年前の今日、ナムルが誕生したわけで、本日はドッド～～～ンと大きく登場です
本日のナムルバースデーディナー＆ケーキ＆パン（全てスリードッグベーカリーのもの） まずは記念撮影。そして、慎之助さんに一番に食べてもらうので慎之助さんが先ね！とお供えしたら、ナムル嬢、またまた必死に狙ってます。
１年前の今日はまだ慎之助さんがいた。だからナムルが生まれていたことすら知るはずもない。そして縁というものは面白いものです。慎之助を失った心の隙間と深い傷を埋めるべくして彼女は我が家の家族になるためにやってきた。最初は本当に受け入れることが出来なかった。そんな思いを持っている中に入れることは可哀相だったと思う。彼女なりにそれを感じていたことだろう。だから、引っ掻き回す勢いで彼女は毎日を過ごしていたのかもしれない。
クラシック音楽を優雅に聴いているような毎日を送っていた我が家に、突然ヘビメタ？ハードロック？を聴かされているかのように身体中が脳の中が常に揺れ動いているような時間が過ぎていった。仔犬育てはこんなにすごかったっけ？と何もかも初心者のような気分だったし、頭の中が真っ白になっていた。慎之助の四十九日が過ぎた時、やっとナムルのことを目を見開いて見ることが出来るようになっていた。今はラテン系ミュージックを軽快に楽しく聴いているような毎日かな。
そこからはもう可愛くて仕方なかった。いたずらはすごいし、することはかなり激しいし、大丈夫かな？と思うことも多いけれど、その全てを含めて可愛いし愛しい娘に育ってくれた。
そんな彼女は今日で１才。いつまでも仔犬だと思っていたけれど、だんだんと大人になっているのだ。慎之助のこともあって、まだ派手にお祝いをしてあげる気分ではないけれど、おめでとう、ナムル。来年は『ナムルを囲む会』と称してお友達と一緒に過ごせたらいいね。
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２００６．５．１１
慎ちゃんありがとう、ナムルが元気に１才になりましたよ
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