先日のコチ釣りで持ち帰ったモノのうちで、最も好評だったのがサイマキでした(ちょっと複雑・・・。)
初挑戦の二本竿でサイマキ餌を大量に消費。何せアワセ損ねが何度もあり、コチにアマガミされたサイマキは例え生きていても即交換!なのですから・・・。
この日使ったサイマキはちょうど30尾。
サカナは8尾だったので、イカに進呈した2尾を除いた20尾をお持ち帰りしました。
(サイマキを持ち帰るためにはよーく冷やしておかないと傷んでしまうので、船上にクーラーボックスを持ち込んでます。ちなみにハゼ餌の時期は持ち込みません・・・。)
持ち帰ったサイマキは小さくともさすがは車海老。まだまだ活きているのもいます。
天ぷらにするにはチョット小振りなので本日は「サイマキの塩麹漬け」にしてみました。
●ボウルに放ったサイマキを流水で洗い汚れを落とします。
●キッチンペーパーで水気をよく拭き取りタッパーに塩麹をよく塗りまぶしたサイマキを並べて漬け込みます。
●あとは好みの漬け具合で取り出し、焦がさないように気をつけながら焼く。
と、言う手順で作ったのがコレ。↓↓↓

ある程度しっかりとした味付けにしたかったのですが様子見していたところ、2日間経過時点で一部サイマキの頭が黒っぽくなり始めたので急いで引き上げ。軽く塩麹を拭き落とします。
フライパンにクッキングシートを引いて弱火で焦がさないように注意しながら焼きます。
しばらくすると、エビ味噌とエビガラの焼けるこうばしい音と香りが漂ってきます・・・。更に塩麹のふくよかな香りがコラボレートされてえも言われぬ良い匂い・・・( ^ω^)・・・。
頭からバリバリっといける最高の一品になりました!
今回は脇役になってしまいましたが、大漁だったマゴチは自宅に持ち帰った分はすぐに解体。薄造りになった分以外は冷凍保存。
冷凍する際は刺身用の下身と唐揚げ用の上身に分けておきます。上身には腹骨がアクロバティックに入っていますが、大人用はそのまんまいっちゃいます。
で、上身には塩コショウと小麦粉を叩いておきジップロック&フリーズ。

お好きなときに手軽にカラッと極上常備菜(ツマミ?)になります。
調子に乗って揚げすぎちゃったんですが・・・。
一晩冷蔵庫で過ごしたコイツは身が締まってまんま鶏唐のようになっていました。(コレはコレでなかなかいける・・・。)
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ちなみにウチも、サイマキが一番人気でした・・・笑
やっぱり小さくてもクルマエビですよね~
マゴチのから揚げといい、お酒の肴に最高ですね(^^)
そうでっす!お酒が進みすぎてしまうのが玉にキズ。
あのサイマキはもしかして刺身でもいけるのかな~?今度船長に聞いてみます。
エビの塩糀とは意外なようですが、エビ塩ですからまずいわけありませんね。
昔洲崎のエビタイのエサに仕入れたサイマキは薬を使っているから食べるなといわれた記憶がありますが、食用のものなら余っても土産になりますね。
おっしゃるとおりサイマキはよい土産になっています。
なにせ現在、マゴチとスミイカばっかりなので家族は贅沢にも「またマゴチ~?」という状態なのです・・・。時々持ち帰るサイマキがよい変化球になっています。
(まあ、コチもそうは言ってもしっかり消費されますけど・・・。)