goo blog サービス終了のお知らせ 

本釣亭日乗2

2022.7.22にt-cupブログの閉鎖に伴い2011.4月からの記事をこちらに引っ越してきました。

3年振りのタコ釣り!

2025-06-18 03:04:15 | タコ



20250603


色々あってご無沙汰のタコ釣りへ行ってみました。🐙
(3年振り!)


今年の東京湾は久し振りにタコがよく湧いているらしい!




この日は天気は本降りの雨。

タコは真水を嫌うとも言われますが、気にしない。
釣り人少なく、風さえ無ければ、幅広く探りたい陸っ張りの釣には持って来いの強雨です。

18:30ポイントに着くと、(場所は近く・・・としか申せませんスミマセン。)

思惑通り釣り人ほぼ居ません。

※ヘチ釣り師がほんの少し・・・


スピニングタックルにイカエギつけてキャスト。


キャスト。


キャストを繰り返すも生体反応ありません。

一時間もすると日もすっかり暮れてしまいましたが・・・

ポイントの端まで探って来てしまいました。



と、そこにタコ釣りマンが一名。

「どうですか?」

と、声を掛けると「10杯。」と!!


よくよく聞くと、朝早くからずっとやってるとのことですが、ツ抜けとは唯者ではない!




気を取り直して、より念入りに誘いますが・・・

タコからの音信は無し。

冷たい風が吹いてきたし、20:30で切り上げよう、と思ってたら・・・




「おっ!」

20:30に待望のムニュ~が来ましたよ!!

暫く誘い続け、しっかり抱き着いたか!?と、いうところで大アワセ。

久し振りの重量感。



抜きあげると、ちょっと小振りながら何とかキープサイズか。

何とかボウズ脱出成功。



その後は再び一時間乗り無しにて終了。








その頃には雨も上がり、やっと写真もとれるように。




帰宅後検量(ボウル重量は抜いてあります)

ギリギリキープサイズ(汗)









やはり東京湾のタコはモノが違う。

茹で上げたときの香りが最高。













勿論、味も折り紙付きです。

タコブツに日本酒最高。






東京23区最高峰 愛宕山登山!

2025-05-30 00:34:39 | お散歩


20250524(土)


暑くもなく寒くもない絶好の散歩日和の中・・・

本日のオカタケ散歩は、東京23区内の天然の山としては最高峰(26m)である「愛宕山」に登ってきました。

14:00都営三田線の「御成門」駅A1出口集合。





御成門で降りたのは初めてです。

前日から頭の中では「リンリンランランりゅうえん~リンリンランランりゅうえん~りゅうえん行って幸せ食べ~よ~♪お・な・り・も・ん」のCMソングがリフレイン。
同行の方に言ったら「知らないよ~」と!!
もはやこれを知っているのはアラ還以上・東京近郊育ち限定なのか!?




りゅうえんのビル?




先ずはA1出口すぐ左手の二天門を見学。
国の重文・有章院霊廟





すこ~し東京タワーが見切れています。
この門の裏は東京プリンスホテルの駐車場。


そして、日比谷通りを新橋方向に歩くと・・・


じきに芝郵便局が見えてきます。





局前に珍しいポストがあります。
手紙を投函するとオルゴールを奏でるそうです。



郵便局の角を左折。

右手にいかりや長介、新田恵利も入院していた「慈恵大学病院」が見えてきます。






東京病院発祥の地の碑。
森鴎外との脚気論争で有名な髙木兼寛博士が開祖と。(論争は髙木博士の勝利)


もう少しまっすぐ進むと信号の向こうにトンネルが見えてきます。
これがもう愛宕山に穿たれた「愛宕隧道」です。

右手に有名な「出世の石段」。


インバウンドの方々大勢。

将軍家光一行がここに通りかかった際、この急階段を「馬で駆け上がった者に褒美を取らす」、ということでチャレンジした方が次々落下・死亡。
曲垣平久郎(まがきへいくろう)という侍が見事成功し、大変に取り立てられたことからその名がついたとか。



男坂は37度の急勾配。
結構足に来ますよ。
登っているときは振り向かないようにしたんですが、上から見るとかなり恐ろしい感じです。
(すぐ横にずっと緩やかな女坂あり)





山頂の愛宕神社に参詣。



そして、神社の横に本日のメイン。



「NHK放送博物館」があります。
元々は23区内最高峰の当所からラジオ放送を行っていたようです。

入場は無料。
現在は放送100年の歴史を1日で体験できる施設となっています。






「イ」の字を写していたテレビ?



かなり懐かしい感じのものがいろいろと。

冨田勲のアナログシンセサイザー!
懐かし「シルクロード」。




ドン・ガバチョ達。


ゴン太君です。




連続テレビ小説のブースが非常に興味深かった!

毎回、番宣のポストカードを作成しているようなのですが、それが一面に展示してあり圧巻。もうテレビに出なくなってしまった人含め、歴代のヒロインの可憐さ、エネルギー感に打たれます。
ヒット作のダイジェスト映像も流しております。

「鳩子の海」
♪にっぽんよ~にっぽん あいす~る~にっぽん、まだまだ~時間はあるぞ守れるぞ~どどんがどん・・・

うわぁ~懐かしい!!



体験施設等もあり、子ども連れでも半日遊べます。




帰りはエレベーター。


更に歩いて新橋方面へ。


かの虎ノ門ヒルズですかね。







田村右京太夫屋敷跡(浅野内匠頭自刃の地)







近くの新生堂にて「切腹最中」購入。
中々えぐいビジュアル。




箱までエグイ。
(味は大変結構な・・・)

オカタケ散歩常連M先輩御用達。
現役時代、仕事上の粗相があると専ら「切腹最中」持参で凌いだ、とのこと。




そして、最後、有志にて(ほとんど皆さん)サラリーマンの聖地・新橋ガード下での懇親会へ。

近況報告等々。

オカタケ師匠が本日散歩前にゲットした戦利品・石川球太「冒険手帳」(21世紀ブックス)「今高いんだ」と見せてもらいました。

これ、私が小学生の頃、一世を風靡したんです。
石川球太「おもちゃの作り方」なんてのも繰り返し読み、作りましたよ。



帰り道、ほろ酔い気分で地元「ブックスマッキー」覗いたら、何とガラスケース内に21世紀ブックス「おもちゃの作り方」9,000円にて発見\(◎o◎)/!









本なら売るほど(2)を読んで・・・

2025-04-27 01:06:34 | 


本好き、古書好き界隈で話題の「本なら売るほど」(HARTACOMIX)。

一巻発売直後に書店へ向かったのですが、あいにく完売。
ほどなく増刷、手に入れ読了。

脱サラ開業した古書店「十月堂」店主が主人公。
作者の児島 青氏は本作が初連載とのことですが、すっきりした画風の中に作中に登場する選書がそうとう鋭い。本好きを唸らせます。

そして、期待していた第二巻が早くも先日発売されました。
(以下、若干ネタバレありますのでご注意を。)







今回はしっかり紀伊国屋書店に予約を入れておりました。
店頭では書店員さんの謎の笑みと共に、何と「本なら売るほど紀伊国屋オリジナルブックカバー」ゲット。




こちらのカバー、たまたま同時購入した文庫本につけていただきました。
(コミックスサイズは無いとのこと。なぜ文庫本サイズのみかは謎。)


帰宅後、深夜にチョビットづつ楽しんでいると・・・
第三話に紀伊国屋書店をパロった「井伊國屋書店」登場。
こりゃ、紀伊國屋書店との謎のコラボだ。
先日の書店員さんの謎の笑みもこの辺り発ですか!?

今回も鋭い選書は健在です。
作中登場の中島らも作「ガダラの豚」、らも作品は多少読んどりましたが、本作は未読。一昔前はブコフにらも作品は結構ならんどりましたが、最近は減少気味。ダメもとで近所のブコフへ行ってみると・・・
おお、「豚」三巻揃いであるではないか。





し・か・し!
何と、これら定価より高い値をつけておる!
(早くも本なら売るほど効果!?)
これじゃブック・オフじゃなくブック・オンじゃん。
ブック・オフといえば販売時期に応じた画一的な値付けがウリだったのはないのか?
(と、言いつつ購入。ちなみに、本作中にブック・オフをパロった「ブック・オン」がしっかり登場。)


そして、ブコフで同時に購入したのがこちら。



晶文社 文学のおくりもの①「タンポポのお酒」レイ・ブラッドベリ

何となく作中に似た表紙の本があったような・・・
と、思い購入。
帰宅後に確認すると・・・

おお、十月堂が表紙で磨いとるのはこの本ではないか!
(薄っすらタイトルが読み取れます。)
正に僥倖。

そう言えば、と更に一巻を見返すと・・・十月堂が会社員時代の外回りで、師と言える「岡書店」で購入するのがブラッドベリの「華氏451」。
「世界から本が消える時、それを糧に生きる人間もまた淘汰される」岡さんのたまう華氏451作中の台詞に将来の十月堂は転職を決めたのではないですかね。


PS.一巻、半七捕物帳のエピソードで登場したおせっかいな着物の中野さん、二巻では二度目、三度目の登場あり。どこか憎めないキャラです。

三巻にも期待しております。






おまけ
↓↓↓今回ブコフで購入した本たち。


「ガロ」を目指す雑誌「ザジ」。
そして諸星大二郎「スノウホワイト」。




「敵」について(追記あり)

2025-02-15 16:41:01 | 映画

20250215



2025.1.17より全国公開されている映画「敵」。
(監督・脚本:吉田大八、主演:長塚京三)


公開直後、観た人からの伝で、凄い作品だとのことで観に行きました。
しかし、胸中判然としないところもあり、先日、二回目を観てきたのです。
初回観た後に書店店頭には置いてなかった原作も、二回目の後には大々的に平積みされており入手。

小説「敵」は筒井康隆、断筆から復帰直後の1998年の作品です。今回、小説も読了したので、私なりの感想を残しておこうかな、と思いました。








小説「敵」と映画「敵」について


※以下ネタバレがありますので、これから映画を観る方、小説を読む方はくれぐれもご注意ください。


小説と映画ではラストが大きく違う。
ラストに至るまでの日常は、映画でも原作のテイストに実に忠実に描かれている。妄想とも夢とも見分けのつかぬ事象が頻発するようになる過程、死んだ妻、嫌な奴、敵等々。これらについて原作を正方向に鋭く膨らませている。
何が違う、といえば原作で主人公:渡辺儀助は死んでおらず、高潔な死に憧れつつ、ラストでは大きく心揺れる。非常に余韻を持たせる終わり方になっている。
一方、映画のラストは、儀助の自死(と思われる)後に残された家に親類が集う場面が付け足されている。従弟の子:渡辺槙男が物置で見つけた双眼鏡を覗くと・・・二階には階下を見おろす儀助の姿が!

ここで終わっている。

監督の吉田大八は、映画化に際し、筒井から一つだけ、注文というか、注意を受けたという。「儀助は認知症ではなく、あくまでも夢と妄想の人なのだ」と。
これを、無秩序に崩れていくのではなく、あくまでも自分の理性でギリギリまで記憶と老いに向き合うスタンスのことだと吉田は理解した。
筒井は「敵」の完成作品を観てすぐ「傑作です」というコメントを寄せたという。シナリオ確認の段階から吉田に期待するところ大であったのだろうが、大家に臆せずラストに異なった解釈を配置したことに対し、「自身の描き切れなかった部分を表出させてくれた」ことに向けた快哉だったのかもしれない。

小説の中では儀助は自死を決行するのは金の無くなった時期でであると決めている。その日は予想ができるので、家中の消耗品もこれに合わせ使い切れるように買い置きはしない。
ところが、予想を揺るがすような「敵」の出現。
「敵」とはつまり平たく言えば「耄碌(もうろく)」であろう。
金の無くなるより前に、自死の日程さえ分からなくなってしまう恐怖。
一気に認知症にでもなってしまえば、このような逡巡もなかろうに。
負けを潔く認め、自死の時期を早めるのか?
また会いたい人達もいる。もう少し生きたい・・・ここで終わる。

筒井が儀助の自死を匂わせる場面さえ描かなかったのは自死の賛美と受け取られかねないことへの恐れもあろうが、そこまで描くとやはり身も蓋もないのは明白であるからだろう。
そうはいっても、作者の「高潔な死」への憧れは作中から確かに伝わってくる。 







一方、吉田の答えは映画の構成およびラストからエンドロールに見え隠れする。
先ず、作中四つの章立てをし、それぞれ「夏」「秋」「冬」「春」と名付けた。夏の章では日々静かに、しかし、着実に死へのカウントダウンをしていく元・大学教授の儀助を描く。そこにはストイックな死への快感さえ感じる。

しかし、儀助の決意も秋~冬にかけて様々な夢・妄想に浸食されていく。(小説では主要な登場人物の一人であった、バー・夜間飛行の菅井歩美などは映画では実在したかどうかもあやふやだ)楽しい夢、恐ろしい夢、そして妄想・・・日常との間(あわい)が急速に消えてゆく。









映画では儀助に「春」はやってこなかった。
これが吉田の一歩踏み込んだ「決断」。

代理人(?)による遺産分与の場面で家屋敷の相続人に指定された槙男が、ふと手にした双眼鏡で二階を覗くと、そこに儀助の姿。

ここは、映画初見の際、「春」の章自体が儀助の妄想なのではないか、とも考えた。(最後の場面は槙男が取り落とした双眼鏡のアップで終わる。そもそも、槙男なんていないのでは?)小説も映画も最後は曖昧なのか?

冬の章の最後、縁側にへたり込んだ儀助が呟く重要なセリフ。


「この雨があがれば春になる。春になればきっと皆にまた会える。」

「みんな どうしてるかな。早く逢いたいなあ。」


ここは、小説では、湯島、鷹司、菅井の名前を挙げて「逢いたい」と、言っている。しかし、映画ではこれらの名前が省かれているのだ。(なぜか椛島の名前は無いが・・・)
「あちら側」にいる妻や懐かしい人々に「早く逢いたい」と思わせるように仕向けられたのではないだろうか。
実際、私もそう思った。
小説では存命の湯島も、映画では既に「あちら側」にいるようであるし。



そして、私はあることによって、「春」の章が儀助の妄想や夢ではなく現実を表した場面だということに思い至る。


それは・・・
エンドロールの最後にひっそりと織り込まれていた。
ほんとうに小さな音なので、初回観たときには気付かなかった。


コーヒーミルで豆を挽く音・・・

そっとドアを閉める音・・・

廊下を静かに遠ざかっていく足音・・・


大切にしていた習慣・手回しミルで丁寧に挽いた豆で淹れたコーヒーを飲み、(冬の章ではカップ麺や菓子パンの生活に堕落してしまう!)数少ない友人たちには心中「ありがとう」を述べ、静かに去って行く。

実際行く先は二階寝室。何度も自死の予行演習をしたベッド脇・・・
これを暗示しているのではないか!?

私は、これを吉田監督からのメッセージと受け止めた。

吉田監督よ有難う。
「人生の最後くらい、じぶんでカッコよく決めさせてくれ」と。
それが「私の心意気」だ、と。

あからさまではなく、そっと置かれたメッセージにこそ人は心動かされるのだ。


敵の襲来に抗いきれなくなった儀助に残された最後の自尊の光。
「願わくは花の下にて春死なん・・・」を実行させてあげたのか。







まあ、以上が、私が鷹司靖子(瀧内公美)の原節子の再来としか思えない美しさに惹かれて二度見した結果、抱いた「感想」ということで・・・

菅井歩美役の河合優実も本当に芸達者で、主役の長塚京三を見事に手玉に取っていました。(昨年は八犬伝にも出てましたし、最近は本当ににエグイ役もこなしているようです)
評判も上々のようで、初回は平日にもかかわらず満席。(水曜日で割引き、というのもあるが、筒井ファンもしくは長塚ファンと思しき人生の先輩方で一杯でした)二回目も普通の割引なしの全くの平日にもかかわらず、七分の入りでした。

若い人の姿も多かった。









焼きハゼで仙台(風)雑煮

2025-01-05 14:31:45 | 料理


20250105


数少ない読者の皆様へ・・・


宮仕えのゴールもチラついてきた昨今、あちこちガタのでてきた所もあえて気

にしない姿勢を装いつつ・・・将来に向けた布石を打つ年にすべく行動する一

年にします。

本年もよろしくお願い申し上げます!



で、先ずは長年の懸案事項、「焼きハゼ」です。

近所で望外の冬ハゼ釣り堪能の僥倖も記憶に新しい所で、




臭みのでないよう、帰宅後すぐにエラ、ワタ抜きしよく塩揉み。

この際、爪の先でざっとウロコも掻いておきます。

そして汚れが出なくなるまでよく水洗い。

よく水気を拭き取ったらザルに広げ、冷蔵庫で一日乾燥。



その後、本来であれば炭火で焼きあげたり燻したりが本式のようですが、

お手軽に今回はコンベクションオーブンで焼きあげます。

焦げては興醒めなので、そろり様子を見ながら加熱。

↓ 注視しながら結局、120度位で60分程。






薄っすらキツネ色に。

そして、干しに入ります。

虫よけの網に入れて目標は一週間。







日差し、風通しも程よくイイ感じに。

が、しかし!!

この後、何と!向かいで建築物解体工事が勃発!!

残念ながら、日中冷蔵庫乾燥、夜は風干しのサイクルに・・・

風に当てる程に生臭みが抜けていくような気がしますが!?





まあ、結局10日ほど乾燥させて何とかカチンカチンの焼きハゼ完成。

これを使って仙台(風)の雑煮を作ります。


前の晩から鍋に焼きハゼを入れて浸しておきます。

今回は4~5人分想定でで水1リットル、ハゼ12尾(ちょい小振りだったもので。)使用。

翌日見ると・・・出汁が出た証拠に一回り縮んでいたハゼが見事に戻っています。

火をつけ沸騰したら弱火で15分程出汁を取り、ハゼは崩さないように注意しな

がら取り出しておきます。


醤油大さじ3

酒大さじ2

塩こさじ1

程かな?味見しながら決めていきます。


予め準備しておいた「おひきな※」を投入。

※(大根300g、人参・牛蒡各100gを千切りにし、凍らせておく)

具は本来、ずいき、セリ等も使うようですが、どちらも近所のスーパーでは入手できず。店員さんに聞いても「ずいきって?」の反応でした・・・

仕方なく、凍り豆腐(みすゞの小さいヤツ)、三つ葉、サトイモなど準備。

汁におひきなと凍り豆腐を入れて10分程加熱。

鉢に具を盛り付け、焼餅、蒲鉾、を置いて熱々の汁を掛けます。



最後に焼きハゼ、イクラ、三つ葉をトッピングし完成!!



長年の懸案事項解消。

見た目からは想像もつかないような上品な出汁。

具だくさんの仙台(風)雑煮は冷えた体に染みますよ~。




おまけ




ハゼの甘露煮も作ってみました。

これもやりたくて少し多めにハゼ投入しておいたんですよね~。




引き揚げておいたハゼを小鍋に入れてお屠蘇(熊本赤酒)、醤油、砂糖で

調味。

煮詰まった時の味を想像しつつ醤油の量を調整。

焦げないように注意してね。

これも、実に美味しい一品です。