脳腫瘍に負けないぞ!

脳腫瘍グリオーマーⅢと闘う夫婦の活動日記を掲載します。

実習期間終了

2009-08-22 16:45:12 | Weblog
私事ですが、介護実習期間が終了しました!
長時間施設での実習は、体力勝負・・・・
腰痛で体は、ヘトヘト状態?
心は、穏やかな風と現実を知らされた現場の実態

沖縄の地域せいなのか?
座学とは、うらはらに現場では、ショックを受ける場面有り。
もし自分の家族だったら、この施設には入所させたくないなって思わざるおえないってこと・・・・・

職員の人数が足りないから?仕方がない?と説明を受けてしまいました。
悲しい一言でした

相手の立場を想いやる、介護理念は崩されてしまいました。
利用者さんへの言葉使いもビックリ
言魂なんて、沖縄では通用しないのか?
地元のお年寄りは、方言しか使いません。
乱暴な言葉でも、素直に受け入れているように見えました。
私は、方言を理解する事はできても、相手に伝える言葉が方言で返せません。
してしまいましたよ~

最終日二日間、知的障害施設は、私の想像以上に素晴しかった・楽しかったです!
職員が一人一人の個性をひきだし、皆、瞳が輝いていました。

月曜日から、又、座学が、始まります!
まだまだ、修行が足りませんが、介護へ新しい風を巻き起こす気持ちでやるぞ~

主人も来月すぐに9クール目です!
MRIも、早まりました。
どっしりと構えて、彼を支えていきますと言いたい所ですが、現実は、主人に支えて貰ってる気が?してなりません~








10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
理想と現実のギャップかしらね (かめ)
2009-08-23 09:13:11
最初は理想を持って仕事についたのに、現実は、3Kでいつの間にやら初心を忘れてというか、忙しすぎて心すり減らしちゃった方、何人も見てます。真実一路さんだけには、そんな人になってもらいたくありません。

沖縄方言にはやさしい言霊あるでしょ!

教えてください。
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お久しぶりです! ()
2009-08-23 09:54:18
こんにちは!
介護は、人手が少ないんですよね。。。
姉が間に合わなくて粗相をしてしまった時、母が始末をしているのを見て、肉親でも大変そうでした。
でも、真実一路さんは、着実に進んでるんですね。お忙しそうですが、お体気を付けて下さいね。私も頑張らなくちゃ。

ご主人様、第9クール目なんですね!お加減はいかがですか?
姉は、肝機能数値が上がってしまい、テモダールが滞ってます~。
でも元気にやってます 来月に期待を掛けて!
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頑張ってますね (ポラリス)
2009-08-23 10:56:35
中に入ると見たくないもの、見えなくても良いものが見えてきますね。
そんな色に染まることなく、必ず真実一路さんの気持ちが情熱が伝わると信じます。

夫婦ですからね、助けて・・助けられて・・もたれ合って・・ごちそうさま!?
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かめさんへ (真実一路)
2009-08-23 13:27:04
理想と現実のギャップって何か侘しいですね。
めげずに、新風を起こしてみます!
沖縄の方言→なんくるないさあ~(どうにかなる)大好きな方言です!
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花さんへ (真実一路)
2009-08-23 13:32:41
お帰りなさい!
就職活動も頑張ってることでしょう。
お姉さんも、来月はテモダール開始できるよう、沖縄からも祈ってます。
頑張れ~花さん~
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ポラリスさんへ (真実一路)
2009-08-23 13:38:52
奥様の具合は、いかがでしょうか?
ヨン様と会えるのも、もうすぐですね!
あっという間に、その日がきます。
あ~こっちまでドキドキしちゃいますよ。
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それでも・・・ (ばーばりん)
2009-08-25 11:47:23
介護の現場の厳しい実態はTVなどでもよくとりあげられていますよね。沖縄だけの問題ではないと思います。ニュースを聞くたびに、介護報酬をもっと上げてキチンとした、暖かいサービスを…と考えてしまいます。葛藤は多々あると思いますが、真実一路さんはきっと自分なりのお仕事できますよ。フレ~!フレ~!!真実一路!!あまり無理をして体を痛めないようにしてくださいね。
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ばーばりんさんへ (真実一路)
2009-08-25 19:47:26
そうです!沖縄だけの問題ではないですね。
これから、もっと質が問われる事になるはず。
フレーフレーの声援に応えて、私なりの介護旋風巻き起こす覚悟で~す。
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介護職に身を置く者として (そよかぜ)
2009-08-26 22:47:56
真実一路さん、実習お疲れ様でした。利用者さんともっと話がしたい、職員と利用者さんのケア(介護)について話をしたい、利用者さんのケアをもっともっと丁寧にしたい、これが
職員の気持ちだと思います。職員の数がせめてもう一名でもふえればケアの質は高まると思う。時間がない、人手が足りないというのを職員のチームワークでカバーしなくてはなりません。仕事の内容については人生の先輩として、本当に多くのことが学べる。仕事にはやりがいもあるし誇りも持てる。しかし職員の報酬は一人で生きていくのに精一杯で、結婚するとなると共稼ぎにならざるをえない。お若い方が安心して生活できるものではない。転職される方が多いのが現実である。先日も夜勤(一名)でしたが、ある利用者さんが詰め所にみえた。「もう死にたい」「殺して欲しい」ということを真顔でおっしゃる。訪室してお話を伺うと「息子と連絡が取れない、早く家に帰りたい」ということであった。利用者が「死」を口にしたのは「自分の思い(想い)を聴いて欲しい」という強い気持ちが
働いたのであった。利用者さんの寂しさの思い(想い)を聴いていると40分はとっくに過ぎていた。「お気持ちは分かりましたので、もう今夜(午前三時)はゆっくりお休みください」
と言葉をかけ、「生きたくても、病などで死を余儀なくされるかたもみえます」と言葉を掛け退室しようとすると利用者さんは「そうなんですね」と少々苦笑いをされていた。


お時間があればまたご覧下さいませ。
釧根介護福祉士会 介護職の仲間
http://www2.ezbbs.net/32/kaigononakama/
ホームヘルパーの広場
http://members.edogawa.home.ne.jp/sakuraikazuyo/


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そよかぜさんへ (真実一路)
2009-09-01 20:06:12
夜中の40分の間、利用者さんの声に耳を傾けられた事、さすがです!
でも、お一人での夜勤ですと、大変ですね。
福祉とは、人の幸せを足をとめて考えると教えられました。
私も、今ある初心の気持ちを忘れずに、これからの道、歩んで行こうと想います。
私自身の自己覚知も常に念頭に置きながら・・
参考のホームページ、情報有難うございました!

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