しんじ@大阪 備忘録

犯人は?

フロントにスピーカーを追加しただけなのに、なぜか試運転中にエンジンストップ・・・
作業中に何かやらかしてしまってたとしたら、そもそもガレージから出られないはず。
しかも自宅から数キロは絶好調だったし・・・

エンストした時をよ~く思い返したら、症状としてはガス欠っぽい止まり方でした。
すぐにガソリンを自宅に取りに帰ったのも、ガス欠としか思えなかったからです。

しかし給油してもエンジンは掛かりませんでした。
初爆はするけど掛からない。
ガス欠でないとすれば点火系かな?

再び自宅に戻り、コイルを手にミニの元へ戻りました。
しかし交換しても同じ・・・

この時点で午前2時を回ってたので、体力の限界が来て思考回路停止状態に。
白旗上げてJAFを呼んでミニ共々自宅に戻りました。

まずは電磁ポンプを点検。
タンク上のポンプ出口のホースを外してガソリンの出をチェックしました。
キーを捻ると2~3秒動いて、セルを回さないでいるとリレーが効いて出が止まります。
それを何十回か繰り返すと10L以上のガソリンが抜けたので、その時点では電磁ポンプは「白」と判断しました。

次は点火系をチェックしました。エンジンが掛からないので点火時期確認できませんでしたが、火がちゃんと飛んでるのは確認できました。

良い燃料、良い火があれば、あとは圧縮さえあればエンジンは掛かるはず。
なので次は念の為コンプレッションを測りました。
全気筒とも11.5キロほど圧縮があったので、これも問題無し。

さて、困ったなぁ。ここから迷宮に入り込みます。
エンジンを積み替えた副産物としてヘタに予備部品を持ってるので

色々と交換して様子をみました。
インジェクターまでは替えなくても良かったんですが、錆取り前Gタンクからのガスが供給されていたのが気持ち悪かったのでついでに?交換しました。
それでもエンジンが掛からないので制御系も疑い

予備のECUに交換したがそれでも変わらず・・・

そもそも最初に疑ったのはガス欠。その次は電磁ポンプ。
下手に量が出たので「白判定」しましたが・・・

「量」と「圧」は別物。キャブならまだしもインジェクションだと圧が掛からないと噴射できないようで・・・

現在のポンプは組み替え出来るかどうかを試すのに買った中古でした。
今回はちゃんと新品を手配しました(^^;

実は今週もイベントに行く予定をしていました。
遠出した先ではなく、行く前に近所でトラブってくれて良かった!?
と思うしかないですね(^^;
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