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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

移送完了

2012-01-31 23:39:34 | Weblog
仕事休み。約4年半住み続けたこのマンションも今日退去しなければならない。1Kという狭い部屋だったが、好きな本を読んだり、台本を覚えて自主練をしたりと、何かに没頭するには適した部屋だった。布団など必要最小限の荷物のみ残していたが、昼過ぎには全て新居に搬入して掃除も済ませる。習い事を済ませて、不動産屋の立会いを済ませて退去完了。新居はまだ片付いていないがもともと1Kに収まっていた荷物だからそれほどモノは多くない。今までより広くなったがモノは増やしたくないので、まあ、今まで以上に買い物でのモノ選びには慎重になるだろう。しかしそれがきっと最良の節約だと思う。
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ムダか必要か

2012-01-30 23:19:46 | Weblog
明日は今居住しているマンション退去の日だが、まだ部屋は片付いていない。近頃いくつも併用しているSNSのチェックが少し手間になっている。ミクシイだけでもうSNSには飽き足りてきたが、最近Facebook熱が職場関係者を中心に急激にヒートアップしてきている。立場的にやらないわけにもいかないのだが、出来ればSNSも一つにまとまって欲しい気もする。マックOSとウインドウズとか、VHSとベータとか、ニコンとキャノンとか、同じ目的のモノでもニーズが高いモノは複数の規格が存在するのは何かと面倒だが、互いが競い合って改善していくためには必要かもしれない。ユーザーとしてもまずは使ってみないとその良さには気付かないものだから、何でもまずやってみるべきかもしれない。
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手応えなし

2012-01-29 23:18:56 | Weblog
仕事で必要とされそうなので、とりあえずフェイスブックを使い始めたのだが、実はまだ使い方をマスターできていない。それが災いして、某自動車販売会社の社長に間違って友達申請を送ってしまった。一応話した事はあるがほとんど接点がない。申請を取り消すことも考えたが、すでに申請依頼のメールが送信されてしまった筈なので、申請を取り消したことが知られたらかえって印象を悪くしてしまう。フェイスブックについては他にもある。一度は登録した携帯電話番号を削除しようとしたがかなり厄介だった。最近僕の周りでこのSNSとスマホが急激に拡がり始めたが、僕はスマホとの相性もすこぶる悪い。キーボードやダイヤルのように文字入力も手応えが欲しい。スマホといいFacebookといいどっちもどうにかならんだろうか。
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マネーゲームの末路

2012-01-28 23:53:36 | Weblog
僕の勤務先と取引関係にあるメーカーの話だが、苦しい経営を強いられているらしい。海外に生産体制を移転すれば円高の不利益を蒙らずに済むだろうと経済ジャーナリストは分析しているらしいが、社長は敢えて国内生産のこだわりを捨てていない。モノ作りにおいて世界一の技術力が海外に流れてしまえば、日本の製造業だけでなく、国そのものの衰退を招くことを危惧している。実は同じケースが米国で当て嵌まる。米国は財政赤字と貿易赤字という双子の赤字を抱えているが、実は海外に拠点を持つ多国籍企業が国内に戻ればその赤字は大幅に解消できる。企業にとっては、国家の枠に囚われない方が都合よいのだ。しかし企業が利潤を追求し過ぎたために、米国は国民の生命まで脅かされる国となった。そして今世界規模で起きている金融危機の根本原因を辿ってみると、モノ作りを放棄した国々から始まっているように思える。すなわち、コンピューターに打ち込まれただけの金額に踊らされたマネーゲームの末路と言えるのではないか。
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右往左往

2012-01-27 23:34:43 | Weblog
僕の所属する部署にスタッフが一人増員された。年初に増やされた僕の仕事が振り戻されるかと思ったがそうではなかった。今さら元に戻されても、この1ヶ月間が無意味である。どうせ任されたのならこのままやってやろう。そう言えばきらら時代の後輩の結婚披露宴が3月に控えていて、招待状を受け取っていたが、3月の予定が未定だったため出欠届けを出せずにいた。余興も依頼されているのがどうしたものか…。
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救いの言葉

2012-01-26 23:39:45 | Weblog
同業他社の方が「お客さんを紹介したい」と僕の職場を訪ねて来た。会社としてはライバル同士だが、人同士でこういう交流があるのはありがたい。もともとシステム部門の繋がりだったが、僕が今年から販促部門も担当する事になり、業務が増えた事を報告すると「どこの職場も厳しい状況である事は同じだから」と労いの言葉を受けた。仕事が飽和状態に近づくと自分に余裕がなくなり、視界も狭まって周りが見えなくなるのだが、こういう繋がりを感じる時間を得ることによって自分自身よく救われる。
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職人気質

2012-01-25 23:52:35 | Weblog
仕事が増えて残業も増えて、そろそろ体力的にも精神的にも苦しい時期が来ると思っていたが思ったほど辛くはない。今までの仕事を抱えたまま畑違いの仕事を与えられたにも関わらずなぜ辛くないか?それはきっとこの仕事が嫌いじゃないからだと思う。裏方の仕事は嫌いじゃない。役者として舞台に立つことを好んではいるが、それだって手柄欲しさにやっているわけではない。舞台においても普段の仕事においても自分自身がどことなく職人気質だと思う節がある。それは、難易度の高いタスクを誰でもできそうな簡単なタスクに見せたがる点だ。
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とりあえず来月

2012-01-24 23:28:04 | Weblog
仕事休み。今年初の習い事へ行く。結構続けているがなかなか身に付かないので、敢えて難易度を上げてみたのだが、予習の量が半端ない。今年に入ってから残業の日々を過ごしていて、帰宅後はほとんど何も手に付けられなかったので、今朝から集中してこなす。ホントは毎日続けないと意味がないのだが、とりあえず今月中は引っ越しやら仕事やらで腰を据えられないので、来月から本腰入れていこう。
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未知を知る困難

2012-01-23 23:36:07 | Weblog
仕事を終えて今年初のタオカフェ。あるコミュニティの新年会が催された。インターネットでも検索できないようなマニアックな話題が目白押し。自分の好奇心を突き詰めていくと、インターネットの検索能力も限界があることに気付かされる。自分の未知の領域を知るツールとしてインターネットは役に立たない。日本国内では知ることのない情報もあるかもしれない…と、帰宅途中の車中で思った。
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象徴的

2012-01-22 23:14:51 | Weblog
うちの職場に映画『ALWAYS 3丁目の夕日』のフライヤーが置いてある。「昭和30年代の高度成長化社会に向かう日本には夢が満ち溢れていた」という一種のノスタルジック映画だと僕は捉えているが、団塊の世代をターゲットにしているのだろう、当時を知らない僕にはどうでも良い話題である。ところで、このフライヤーを見ているとやたらと東京タワーが目立っている。時代の象徴として描かれていると思うが、何と言えばいいのか、人よりも目立っている。最近、東京の上空に「333」と書かれた飛行機雲が現れたらしいが、これも実は3作目を記念にしたこの映画の宣伝だったという。続編を作るほどの内容とは思えないが、ちなみに東京タワーも333mであり、3という数字が象徴的だ。最近はスカイツリーの影に東京タワーが薄らいだ印象もあるが、この2つの巨塔は何だかお互いが競り合っているように思えてくる。僕の錯覚だろうか。
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甘く厳しい

2012-01-21 23:05:24 | Weblog
残業の日々が続いていたが、今日は早めに退社して熊大演劇部の公演を観に行った。部員が手掛けたオリジナル作品を上演していた。脚本家は自分の戯曲をより多く作って経験を重ねた方が腕が上がるだろうが、役者にとってはプロの劇作家が書いた完成度の高い戯曲を演じる方が勉強になる。脚本家の欲求と役者の欲求が一致する事が理想だが、きっと永遠の課題だろう。いずれにせよ学術的な方法論を学んだ方がスキルアップに繋がると思うが、地方の演劇ではそういう場もない。順位も勝敗も付けられない芝居の世界は、限りなく甘くもあり、厳しくもある。
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ジレンマ

2012-01-20 23:43:15 | Weblog
仕事の後、新居に立ち寄り本棚を整理する。買い足した本棚に綺麗に並べた本を眺めつつ、このうちどれだけの知識が自分に役立っているのだろうかと思った。本を読むことを楽しめなければ読書は続かない。しかし知らないことを知る喜びを得るには理解する努力も必要なので、そこには多少の苦痛も伴う。これは一種のジレンマである。読書の目的を一度振り返らなければならない。
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パーティション

2012-01-19 23:52:23 | Weblog
仕事に忙殺されていると、他人に優しくなれない自分にふと気付く刹那がある。忙しい時ほど人間関係の維持が難しい。その時に少し立ち止まってちゃんと話が出来たならば人間関係が壊れずに済んだこともある。こういう時の踏ん張りは疎かにできない。アタマの中をパーティションで仕切る事が出来れば少しは楽になれると思う。
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危惧

2012-01-18 23:41:33 | Weblog
新居の片付けをと隣保への挨拶をする。引っ越しは面倒だがモノを減らしたり気分を変えられるのがいい。夜、井上ゴム氏のユニット「ポークパンダ三歳」の通し稽古を拝見する。今までの活動の総決算+第一歩な感じで、ゴム氏のこだわりを感じる作品に仕上がっている。芝居が面白いかどうかは概ねキャスティングで決まるというのが僕の持論。今週末の本番を観る人はそれを実感できると思う。帰宅してニュースを見ると、河野俊嗣宮崎県知事が「大阪都構想」を掲げる橋下維新を批判している。国政に閉塞感が満ちている昨今において、橋下知事の主張は分かりやすく共感できるが、それと同じ事がナチスの独裁政権までの経緯と似ている点を挙げ、危険な方向へ進むのではないかと危惧を抱いている。ナチスの独裁と比するとは少し大袈裟かと思うが、幅を利かせる政治家には強力なパトロンがいる。国民の支持は、小泉政権のようにマスコミの意識誘導によって後から付いてくる。橋下人気に目を付けたパトロンがいるとすれば気になるコメントだ。ナチス絡みでもう一つ、アドルフ・ヒトラーの『我が闘争』のドイツ語訳が出版されるらしい。ドイツでは禁書だったと思われるが、この解禁が何を意味するのか。ドイツのメルケル首相は、ナチス関係者の一人と血族関係にあるという噂もあるが…。
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引っ越し

2012-01-17 23:26:20 | Weblog
仕事休み。朝から1tトラックを借りて友人を拾って引っ越し作業。マニュアルのトラックを運転するのは久しぶりだ。大学時代は人形劇公演で県内各地を2tトラックで走り回っていたので、それに比べると最近の運転はめっきり落ち着いたものだ。部屋が狭いのですぐ終わると思ったが運んでみると相当量の荷物。予想より1.5倍の時間が掛かった。新居には来月入居するのでとりあえず必要最小限の荷物を残して引っ越しは終了。その後、友人へのお礼も兼ねて、「華実地」という蕎麦ダイニングの店でざる蕎麦等を食す。こだわりの素材で美味だった。
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