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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

拒絶反応

2010-10-31 23:25:28 | Weblog
朝からお腹の調子が悪い。一昨日からの不調は続いている。今となって思えばこれは単なる食あたりだったのではないだろうか。仕事から帰宅して溜まっていた洗濯物を洗い、散らかった部屋を片付ける。最近すぐにモノが増える。なぜにこうも簡単にモノが増えるのか。読みたい本やテキストなど僕がやりたいと思う事がどんどん埋もれていく。でも本当は、やりたい事ではなく、やらなければならない事が埋もれているだけで、無意識が為せる拒絶反応かもしれない。拒絶反応と言えば、GoogleChromeの「進化をやめないブラウザ」って宣伝文句。要するに「完成してないブラウザ」ってことじゃないのか。
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ウォームアップ

2010-10-30 23:30:56 | Weblog
夜が明けても吐き気に悩まされる。まだ起きて動き回れる状態ではない。今日休みを入れていたのは不幸中の幸いだ。昼下がりまで何も食べず寝ていたら少し復活。夕方から「劇団吉田」の稽古で市民舞台の稽古場へ行く。熊本の若手演劇人によるユニット。ほとんどのメンバーは他劇団の公演や合同公演の稽古と掛け持ちしながら時間をやりくりしている。最近はこういうスタイルが当たり前に見えるが、公演数に対して役者の絶対数が少ないのだろうか。僕はマイペースなので周りの動向は気にならないが、自分も関わる芝居となれば事情は変わる。他公演の稽古でこちらの稽古時間に影響するのは少し気になる。仕事が最優先だとしても、その次に優先して欲しいところだ。今日はとりあえず基礎練と発声、そして台本の読み合わせをする。基礎練では久しぶりに柔軟を行ったが、だいぶ体が硬くなってる。少しずつほぐしていこう。
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他人事ではない

2010-10-29 23:16:01 | Weblog
仕事を終えて、会社関係の方々と飲みに行く。一次会は僕が段取りした塩ちゃんこの店で鍋を堪能したのだが、二次会の場所に着いてSMAPを1曲歌って拍手を頂いたまでは良かった。しかし次第に気分が悪くなりトイレに駆け込む。そんなに飲んでいないのに凄まじく悪酔いする。こうなると寝ても覚めてもしんどい。そのまま途中離脱する。ふらつきながらトイレをハシゴしながら歩いて帰る。帰宅しても悪酔いが治まる気配はない。もともと酒に強い方ではないがこんな悪酔いするのは数年ぶりだ。本当に酒のせいなのだろうか…。昨日は芸能人の体調不良について綴ったけど、他人のことを構っていられないな。
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便利の代償

2010-10-28 23:17:36 | Weblog
最近、芸能人が次々と体調不良で活動休止する話題が気になっている。山ほどいる芸能人の数名が取り上げられたくらいで大騒ぎするほどでもないだろう。年齢的な問題や、過酷なスケジュールが原因かもしれない。しかし別の側面として、テレビ局の安全性について考えるきっかけにもなった。テレビ局は強烈な電波を発信するアンテナであり、昨今から問題視されている電磁波の最も強烈な場所だ。目下建造中のスカイツリーや東京タワーの近くを通る自動車のナビや電子制御の安全装置が誤作動する噂もある。そして電磁波と言えば携帯電話もまた強烈な電磁波を発していて、直接耳に当てて通話すれば、脳への悪影響が計り知れないという意見もある。なぜ電磁波が人体に良くないのか?電子レンジに代表される高周波の電磁波は、照射されることによって熱作用が発生する。これによって人間の細胞は加熱され、細胞を変異させる可能性があるらしい。しかも、便利に使う道具のほとんどに電磁波が当てはまってしまう。携帯電話・パソコン・iPOD・ドライヤー・電子レンジ…などなど。これらのツールがなくなればどんなに不便だろうかと感じ、そして逆にどれほど健康的な日々を過ごせるだろうかと感じる。深く考えれば考えるほど複雑な気分になる。でも少なくとも大好きな読書という行為にiPADやパソコンを使って読む行為はやめておこう…と、改めて思った。
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どこにいても日常

2010-10-27 23:30:28 | Weblog
朝から山鹿で会議のため5:30に起床する。連休後の出勤だから憂鬱になるかと思いきやそうでもなかった。今回の旅では多くの発見はなかったものの、パワーが蓄えられた。半分は思い込みかもしれないがそれもまた一興だ。でもまあ仕事はしっかり溜まっていたので一日が随分と長く感じた。夜は習い事に行って帰宅。習い事は休日より平日の就業後が身に付きやすいようだ。
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帰れば瞬く間

2010-10-26 23:58:44 | Weblog
7時45分頃、熊本交通センターに到着した。今日は平日で通勤客が多い。この時間帯に市街地を私服で歩く自分は少し周りから浮いている。二日間で40km以上歩いたがそれほど疲れは残ってない。熊本に到着する時刻があと1時間早ければ今から着替えて仕事に行くことも出来そうだが、とりあえず帰宅して荷物と部屋を片付けた。数日前から不調だったパソコンは入院することになり、運送業者にPC本体を引き取ってもらった。夕方、実家に帰り僅かな土産を届ける。連休も終わり明日から仕事か…と思った瞬間、明日は会議のため7:30には山鹿に到着しなければならないことを思い出し、急いで帰宅し就寝する。
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京都2日目

2010-10-25 23:41:18 | Weblog
五条烏丸のホテルで朝食を摂りながら今日の予定を考える。曇っているが雨は降っていない。昨日歩き過ぎたので今日はママチャリを借りた。これまでの行動範囲は東西だったので、今回は南下した。最初に伏見稲荷大社に向かう。朱色の千本鳥居を生で見たかったのだが、山頂まで延々続く朱色の鳥居群は僕の想像を超えていた。結局頂上まで登ってしまった。この先反対方向に下ればここで1日が終わると思い引き返した。さらに南に行きたい場所があった。ガイドブックを見た時に直感的に行きたいと思った場所がある。その場所とは宇治の平等院鳳凰堂。宇治市に向けてママチャリを走らせていたが本降りの雨になったため、仕方なく桃山駅からJRに乗り換えた。20分以上電車に揺られて宇治に到着。平等院は僕が想像していたより10倍は大きかった。鳳翔館と呼ばれる博物館には建立当時の品々が展示されている。特に目を引いたのが数十体の菩薩像だ。どれも楽器片手に雲に乗っている。何かに似ていると思いながらしばらく眺めていると、はたと気付いた。これは文字の中でも最も美しいと僕が思う「梵字」そのものだ。梵字そのものにご利益があると言われる所以はこういうことだったのか。平等院は建立当時の再現CGによってさらに想像が膨らむ。どこを見ても美的空間で、しとしと降り注ぐ雨がその美を引き立たせた。平等院を出た時には15時を過ぎていたが、日暮れが近かったので昼食を摂ることも忘れて祇園の八坂神社に向かった。境内に入ってすぐの木立に佇む社の前に立った時、地中から湧き上がる熱を感じた。その熱は体内を駆け巡り、腹部から胸部へと熱が流れていく気がした。その感覚は単なる錯覚だったのかもしれないが、神社がパワースポットだと感じたことは間違いない。僕が京都に興味を抱いた理由の一つは、京都の文化遺産には古人によって意味が込められていると感じた点にある。八坂神社がこの場所に建てられたのも理由があると思ったし、年初に神社で初詣を行う理由もまた、パワースポットに神社を建て、民衆をそこに誘うことによって英気を養ってもらうためではないかと思った。しばらく境内を歩いた後、後ろに位置する円山公園も散策する。日も落ちてきたので祇園から少し歩いて錦市場に向かい、丹波産の黒豆と京野菜の漬け物を土産に買い、京都駅に向かった。京都らしい食材をほとんど食べていなかったので、駅の売店で手作りおにぎりと京のおばんさい(野菜中心の京都の庶民料理)を買い帰りのバスで食べた。世界に誇る有形文化財が作られたのは日本の中心が京都だった時代だけだった気がする…そんな思案に耽りつつ帰途についた。
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京都初日

2010-10-24 23:15:17 | Weblog
目覚めた頃には高速バスは大阪の梅田辺りを走行していた。昨夜は結局3時間ほどしか寝てない。移動するバスで熟睡するのは難しい。朝8時過ぎに京都駅八条口に到着した。下車してまずは近くのコーヒーショップで朝食を調達し、JRで嵯峨野方面に向かった。京都の移動手段は自転車と決めていたが、午後からの予報は雨だったので交通手段を変更した。嵯峨嵐山駅に到着し、保津川沿いを走る嵯峨野トロッコ列車に乗った。今回は紅葉を写真に収めるつもりで京都に来たが、まだ青々していて紅葉は全く見られなかった。それでも変化に富む沿線風景を楽しむことが出来た。トロッコ亀岡駅で下車。ここから保津川下りという選択肢もあったが、これに3時間費やすには時間が勿体無かったので、JR馬堀駅から嵯峨嵐山駅に戻る。行きは25分帰りは10分足らず。移動だけなら早いものである。駅から嵐山まで歩き天龍寺を見る。紅葉の庭園を期待していたが、ここでも全く紅葉は見られなかった。庭園を出たところにある竹林は写真で見るより遥かに絶景で、光の刺さり込みが絶妙だった。そして渡月橋に辿り着いた。ここは去年も来たが、やはり嵐山の見所は多い。さらに嵐山から太秦まで歩く。去年は広隆寺に行ったが、実はもう一ヶ所行きたかった場所がある。映画村ではない。「蚕の社」と呼ばれる神社だ。広隆寺と同じく秦氏にゆかりのある神社であり、ここには三柱鳥居がある。この三柱鳥居にはいろいろな意味が含まれているらしいがそれは後述する。ここからさらに京都の中心部に向かって歩く。島津製作所の前から地下鉄に乗り、二駅先の二条城前で下車。二条城は京都にある唯一の城だが、要塞と呼ぶよりむしろ権力を象徴する場所だ。壁や障子、そして広間には一切、手を触れない配慮がされている。しかし水墨画はすでに色褪せて、築城当時の華やかさを想像できない。でも当時を生きた人々の姿は想像できた。大政奉還時に入城する大名を想像するといろんなドラマがある。京都という狭い都市は歴史の動いた場所で満ち溢れている。雨降る二条城からホテルのある五条烏丸まで歩き今日の観光はここまで。持ち歩いた万歩計は今日一日で34750歩を指していた。
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準備

2010-10-23 23:06:52 | Weblog
職場で仕事を済ませた後、久しぶりにタオカフェに行きマスターと話をする。ここ最近取り組めていなかったことがいくつかあったので再開しなければならない。帰宅してすぐ身支度を済ませ交通センターへ向かい、京都行きの夜行バスに乗り込んだ。
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噛み合わない

2010-10-22 23:49:47 | Weblog
仕事休み。普段使うパソコンがここ数日間、突然電源が落ちたりして不安定だったのだが、ついに今日電源が入らなくなった。購入してまだ1年も経っていないのに2度目の故障だ。数日前に大事なデータはバックアップを取ったのでそちらは大丈夫だが、インターネットが使えないと不便である。前回故障した際に購入した廉価版ノートPCで急場を凌ぐことにしたが、最近行き違いや不具合が多い。先日もクレジットカード会社から現金振込み依頼があったので、電話で交渉の末に振込手数料を先方負担にしてもらい、手数料を控除した額を振り込んだにも拘らず、その手数料分が未払いとして滞納状態になっていた。このままカード使用が停止されてはたまらないのでカード会社に電話したら、先方がミスを認めたので事無きを得た。おまけに来週予約した飲食店が日時を今日と間違えて電話を掛けて来るし、何だかいろいろ歯車が噛み合わない一日だった。
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農耕か狩猟か

2010-10-21 23:31:02 | Weblog
仕事帰り、家電量販店でデジイチ用の記憶媒体を買いに行くと、アジア系観光客の姿が目に付いた。ニュースでもその羽振りの良さが取り上げられているが、彼らがなぜ急に羽振りが良くなったのかと素朴に疑問を抱いた。バブル期の日本がまさにそうだったが、バブルの裏には何か人為的に札束という紙切れが投入されたイメージがある。自分たち庶民にとってのお金は「稼ぐ」ものかもしれないが、世界を牛耳る人間にとってのお金は「ある」もの。それをどの国に注ぎ込むかは彼らの勝手だ。たぶんその流れが今は中国にあると考えるべきで、中国はその財をどう生かすつもりなのか。日本はマネーゲームに身を染めたばかりに苦汁をなめた。日本のモノ作り的海外投資は生産的かもしれないが、金融資本家にとっての海外投資は「ハゲタカ」のように略奪的。獲物を太らせて食べることを知っている。
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想像力不足

2010-10-20 23:46:27 | Weblog
仕事を終えてから習い事に行った。今まで休日に通っていたが平日に変更して休日をフルに使おうと思ったのだ。と言っても特に何かプランがあるわけでもないのでそれは今から考える。来年初めに向けて予定が詰まっていくはずだが具体的なイメージが湧いてこない。やることが多くて気持ちに余裕がなくなるよりマシだが、どうも想像力に欠ける。こういう時期はシンプルに一つのことだけに没頭したい気分だ。テレビを見なくなって久しいが最近はインターネットでも自分の知りたいニュースがほとんど報道されなくなってきた。自ら欲する情報を入手するのはやはり簡単ではなさそうだ。
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好き・嫌い

2010-10-19 23:09:51 | Weblog
仕事休み。ドトールで持参した本を読んだ後、タワレコでP-MODELのベストアルバムとカルメン・マキのベストアルバムを買う。P-MODELは僕が芝居を始めた頃に周りで流行ったのでアルバムを1枚買ったが、相当にマニアックな音だったので、それからしばらく聴いていなかった。今回はリーズナブルな価格で販売されていたから改めて聴いてみようと思ったわけだが、テクノって何だか唐突な曲調が多くてやっぱり馴染みにくい。気に入った曲が一つでも見つかれば好きになるのだろうけど、現時点ではアンダーワールドを凌ぐテクノにはならない。夜、久しぶりに実家に帰る。妹と姪っ子甥っ子がいた。この時期の兄弟ってお互いが周りの愛情を独り占めしたがる年頃なのか、姪っ子の甥っ子に対するヤキモチがもろに態度に出ていて気になった。僕は妹にそういった感情を抱いたことはないが、普通の兄弟ってこういうものだろうか。この歳になっても分からないことは多い。
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まずは机上論

2010-10-18 23:44:03 | Weblog
新しい発想を生むために既成概念を打ち破る方法論についての記事を読んだ。たとえばある会社で自社の取り柄が化粧品販売だけだと考えるならばそこから発展はない。しかしその化粧品を使って美を追求することを考え始めると、美の表現という新しいトライアルの余地が生まれ、ビジネスチャンスへと繋がる可能性が出てくる。古い考えを「捨てる」のではない。それまでの分類を見直して、分類の幅を広げるということ。それまで全く別の分類と捉えていた分野を取り込めばそれがかつてない新しい分類になる。ただしそれは「多くの試行錯誤を惜しまなければ」という条件付きではある。この引用は産業的な意味合いが強いが、個人の表現能力においても同じ考え方が出来ると思う。
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イミテーション

2010-10-17 23:11:44 | Weblog
中国で反日デモが起きているニュースを昼休みに見た。反日デモや不買運動の話は昔から時々耳にしていたが最近特に敏感になっているのは、日本側の民衆も対抗姿勢を見せ始めている点にある。尖閣諸島中国漁船衝突事件に端を発したこの一連の流れを改めて振り返った時、ふと中国の便衣兵の話を思い出した。上海事変以降、中国国民党の兵士が一般市民を装った格好で戦闘を行ったケースが散見された。この戦術は一般市民を多く巻き込むため、国際法上違法とされているらしいが、1937年に日本軍が南京を陥落した際も一般市民に便衣兵が紛れていたという。その便衣兵を処刑した場面を取り上げて、これが南京大虐殺だと曲解されたのでは?という意見も出ている。因みにこの南京大虐殺の話は、東京裁判で米国の日本への原爆投下や主要都市への無差別爆撃を国際法上違法だとする意見が出た際に、その抗弁として挙げられた話らしい。
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