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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

歳のせいじゃない

2009-05-31 23:09:49 | Weblog
月末最終日。仕事が早く終わった・・・というわけでもなかったが、アクアドームの閉館まで少し時間があったので2キロランニングをする。走れる体力はいつまでも残しておきたい。近頃歳を取ったと実感するのは、走れる体力が十分残っているにもかかわらず、明日を考えて体力を温存しようとする気持ちが出てきたことだ。・・・いやいや、歳のせいじゃない、気持ちが守りに入っている証拠かも。
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そうじゃなくって

2009-05-30 23:20:30 | Weblog
ここ最近、自分の仕事は後回しで他人の仕事の手伝いやミスのフォローに時間を取られる。相手は自分の仕事を片付ければ僕の仕事を手伝う素振りも見せずとっとと帰ってしまうわけだから、何だか不公平な気分にもなる。「オレってアタマ悪いからこういうの苦手なんだよね」とか言って都合のいい時だけバカのフリをなさる方々に憤りを覚える。それは、アタマがいいとか悪いとかの問題じゃなくて真剣味の違いなんじゃ?
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最初は嘘でも

2009-05-29 23:44:19 | Weblog
株主総会の季節はどこの企業でも役員人事が目白押し。特に不景気な世の中は人の動きも多くなる。そんな日々を会社員として勤めながら、職務について改めて考えることもある。一つの職務を「職業」と捉える人と「使命」と捉える人がいたら、おそらく二人の行動は違ったものになると。警察官という職務が分かりやすいかもしれないが、非番の日に街を歩いていて目の前で犯罪が起きたとする。そのときに自分がどう振舞うかである。使命感に燃えていた人が、現実を知って、しょせん職業に過ぎないと割り切るようになることもよく聞く話だが、福知山線の脱線事故で事故車両に乗り合わせていた職員が人命救助もせずに出社した話を聞くと、やるせない気持ちしか残らない。全ての職務において同じように言えるのは、使命か職業かという二者択一ではなく、双方のバランスの問題だろう。僕も仕事に対しては冷めた部分が強いので、最初は嘘でもいいから使命感を抱く工夫をするべきかもしれない。
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天と地と

2009-05-28 23:02:40 | Weblog
仕事が早く終わった・・・というわけでもなかったが、レイトショーには間に合う時間だったのでシネコンに寄り道する。『トランスフォーマー』の続編を見たかったが、まだ未公開だったので『天使と悪魔』を見る。小説も読まず予備知識もなかったが大体話は分かった。キリスト教の文化圏では、こういう話に触れることは冒険だろうと思うが、日本人の僕は鈍感なので、単純に娯楽作品として見た。前作はフランスで本作はイタリアが舞台だから、ヨーロッパの文化に好奇心が湧いてくる。有名な教会や修道院には天井や床に絵が描かれているけど、その意味するところは「天地創造」ってことか?
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存在感というもの

2009-05-27 23:45:58 | Weblog
吉川晃司さんがNHKのトーク番組に出てた。トーク番組に出るのは珍しい。もうデビュー25周年らしい。それだけ歳を重ねてもカッコ良さを失わないことが素敵だが、僕の関心は昔から存在感があるところだ。演技の上手さは分からないが、多くの俳優がいるシーンでも自然と目が行く人だ。「オーラがある」という表現でもいいのかもしれないが、オーラって存在したり見えたりしないから言葉で表現するのが難しい。ただ、生き方とかそういう精神的な部分から滲み出るものではないと僕は思ってる。単純な話、姿勢とか、動きとか、そういう基本的な型が出来ていれば自然と出てくるものだと思う。日舞とか空手の型とかやっていた人が舞台に立つと自然と目に付くのは偶然ではないと思う。型の残像じゃないのかな、オーラって。
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情報が価値にあらず

2009-05-26 23:42:14 | Weblog
仕事休み。クルマのタイヤの溝がほとんどなく、梅雨も近いのでタイヤを交換する。扁平率の高いラジアルタイヤは少々割高だが、命には代えられない。交換後、走りの違いを実感する。肝に銘じておくべきは、多少の無茶を容認する姿勢である。スキー場に向かう雪道で事故る車種は意外と4WDが多い。4WDはスリップしないと思い込んでいるのだ。クルマに限らず人のカラダも同じだ。カラダに悪いことをしていなければ健康だとは言い切れない。カラダにいいことはカラダしか知らないのであって、アタマの勝手な思い込みが慢心を招く。夕方、習い事のため街に出る。時間があったので先に喫茶店へ行き読み掛けの本を開く。僕の行動範囲は狭くすでにパターン化している。コミュニティも職場と習い事と僅かな演劇関係の中で完結している。近頃は電話もメールもほとんどしていない。実際に会う人も少ないがその代わり会話が濃い。会話は価値だと思うが、ブログなどはネットに漂う情報に過ぎないのであり、情報は増えるほどに単価が下がっていく。その顕著な例が通貨。実は、通貨は価値ではなく情報だった。この取り違えが全世界に悲劇を招いたのはリアルな話。
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金太郎飴

2009-05-25 23:47:09 | Weblog
ニュースに踊らされてる日々。北朝鮮が地下核実験に成功したという速報が流れた。日本のニュースは金太郎飴だ。豚インフルエンザのように過敏に騒ぎ立て、今後想定されるシナリオを述べているが何が言いたいのかよく分からない。僕なりのシンプルな見方は、北朝鮮は金や物資を欲しがっている。米国が軍事行動に出ないのは、戦争をしても儲からないからであり、北朝鮮もそれを分かっている。各国が欲しがっているものはどうやら日本にあり、交渉の矛先が日本に向けられる可能性は高い。ところで、国家間の常識的な交渉のあり方としては、北朝鮮が核武装するなら、日本も核武装をチラ付かせるべきで、そこで初めて対等の立場になる。しかし日本はそれができない。相手は日本国憲法の制約を知っていて、核を保有できないことを逆手にとっている。要するに「敵を知り」である。その一方で日本は北朝鮮のことを知らなさ過ぎ。情報戦ですでに劣勢なのは否めない。今回の当事者は日本のような気がするが、当の日本の姿勢がよく分からないのは、日本が単独でモノを言えない立場だからだろう。自力で自国を守ることを米国が認めないのは、その方が米国にとって都合良く儲かるから。用心棒を生業としている集団にとって、夜の歓楽街が安全ならショバ代で稼ぐこともできないのだから。
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再確認

2009-05-24 23:42:04 | Weblog
疲れた時は休んでも、それだけでは根本的な解決にはならない。理想は疲れない体に戻すことだ。以前は不健康を自覚していたから体力を維持しようとする気持ちが強かった。今は比較的健康な日々を過ごしているが、それがかえって慢心を招いていたと思う。近頃は体力維持を疎かにしていると薄々感じていたので、仕事の後アクアドームのグラウンドへ行ってゆっくり2キロ走った。いつも走る前のウォームアップには時間を掛けているが、しばらくストレッチしてなかったのでかなり体が硬くなってる。やっぱ続けていかないとダメだな。
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迷うこともなく

2009-05-23 23:35:40 | Weblog
早めに仕事を切り上げる。今日は習い事の先生の送別会があったのだが、近頃は残業続きで睡眠不足なので辞退する。土日が休みなら行くところだけど明日も仕事。まだ会う機会があるので改めて挨拶をしよう。だからとりあえず今日は休養を優先。
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トリックスター

2009-05-22 23:24:52 | Weblog
近頃残業な毎日で、まっすぐ家に帰るのが嫌でつい書店に寄り道してしまう。勝谷誠彦の『バカが国家をやっている』を買い、そのままマックで読む。内容はタイトル通りで、文藝春秋の記者だった「たたかうコラムニスト」こと、勝谷さんの連載コラムである。勝谷さんの論調は直球で、口調は攻撃的なので、内容の真偽はともかくとしても、読めばちょっとしたガス抜きの効果が得られる。喩えが上手いですね、昨今の歴代首相を「トリックスター」と総括している辺りは言い得て妙。日本国民は愚民化されていると警告を発しているように見て取れるが、では愚民化を目論んでいるのは一体誰なのか?という疑問に焦点を当てていくと、結構興味深い仮説を立てられそうだ。
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ベストセラー

2009-05-21 23:10:41 | Weblog
信仰心と縁遠い僕が、三浦綾子さんの著書『新約聖書入門』を手にしているのはどういうわけだろう。聖書とは、神が口にした言葉をまとめた内容という印象があるが、事の発端は、新約聖書ヨハネ福音書第一章一節の「初めにロゴスありき」という言葉だ。「ロゴス」には「言葉」「知性」「論理」といろんな意味があり、神は言葉の中だけに存在し得る概念なのか?と疑問を抱いたことに始まる。聖書にいう神は「創造主」と呼ばれ、「八百万の神」として自然を神と見立てて崇める日本とは全く解釈が違うし、日本的な曖昧さとは対照的に、難解だが非常に厳格な定義付けがされているように思える。三浦さんの解説を読んで改めて感じたのは、聖書は罪のサンプリングであり、それぞれの罪に対して神はどう答えるのか?という問答のような感じがする。神は基本的に受け身であり、神には最初から意思など存在しない気がしてくる。神の存在はとても大きいが、飽くまで主役は人だと思う。人間特有の善悪という価値観が神の価値観と必ずしも一致しないことに最初は違和感を感じるが、善悪の判断は様々な要因で変わりうる不確定なものだと気づけば、むしろ一致しないのが当たり前で、聖書がこれだけ長い間読み継がれることは、人間の本質が2000年前から変わっていないことを証明しているように思える。
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眠いけど夜更かし

2009-05-20 23:47:11 | Weblog
今月はいろんな事情が重なって仕事も捗らず、帰宅時間も遅く睡眠時間が惜しい日々。しかし借りたDVDを見ずに返すのも勿体無いので、眠い目をこすりつつ、ドイツで放映されている刑事ドラマ『アラーム・フォー・コブラ11』のスピンオフを見る。このドラマの売りは世界屈指のカーアクション。高級車が惜しげもなくぶっ壊される。ベンツやBMWは日本じゃ高級車だけど、ドイツでは大衆向けもあって実はラインアップが幅広い。日本でお目に掛からないのは、日本の大衆車が十分優秀で輸入する必要がないからだと思う。欧州車の強みは足回り。石畳の道路が多いヨーロッパでは悪路の振動に耐え、アウトバーンでの高速走行に耐えるサスペンションが求められる。車文化は道路事情の違いで変わってくるようだ。ドラマではなくクルマの話になってしまったけど、心身共に疲れている時は、何も考えず気分がスッキリするドラマに限る。
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ウマい!

2009-05-19 23:53:35 | Weblog
職場休み。しかし僕は仕事が残っていたので昼から職場で仕事をする。夕方、習い事に行き、その後いつものように珈琲を飲みながら本を読み、書店にも立ち寄る。夜、ほぼ一ヶ月振りに実家に帰る。毎月実家に届く『JAF_Mate』を読んでいると、面白い記事を発見。録画機能が付いた車載カメラの紹介記事。車でドライブしていて、「あ~今、綺麗な景色だったのに!」と思ったら、カメラの録画ボタンを押す。そしたら何と、15秒前にさかのぼってその綺麗だった景色を録画してくれるという信じられない機能が搭載されているのだ。商品名は「ドラドラ」(定価:23,100円)。これを読んだ瞬間「そんなバカな!」と思ったけど、少し考えたらなるほどと思った。これ考えた人ってアタマいいんだね。…あるいは、このキャッチコピーがウマい!と言うべきなのか。
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指南して欲しい

2009-05-18 23:36:23 | Weblog
『プリズンブレイク』の第4シーズンがレンタル開始されていたので、一本借りる。登場人物の人間関係や感情は維持しつつ、一話ごとに立場が入れ替わったり、場面が全く変化してしまう。その展開の早さは「鮮やか」の一言に尽きる。どうすればこんなシナリオが書けるようになるのか指南して欲しい。
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続き

2009-05-17 23:06:18 | Weblog
昨日の続き。とりあえず出勤前だったので、職場の上司に遅れる連絡を入れ、外に刑事を待たせながら身支度をする。刑事の話から推測するに、僕が譲ったパソコンが山中に不法投棄されていて、その中に僕に関係する情報が含まれていたと思われる。このまま譲った相手を思い出せなければ僕が不法投棄したと見なされてしまうわけだ。顔を洗い歯を磨いていたら思い出した。外で待つ刑事に順を追って説明する。僕がパソコンを譲った相手は二人いる。とりあえず刑事が求めていた情報は語ってしまったのか、二人の刑事は去って行った。その後、僕も出社して普通に仕事をしていたが、昼休み前に携帯電話が鳴る。刑事からの電話だ。最初の一人目を訪ねたらしいが、僕の譲ったパソコンを今でも保管していて潔白だったのだ。僕は昼休みに近くのコンビニへ呼び出され、警察車両の後部座席に促されるまま乗り込んだ。僕の立場は参考人から被疑者に戻ってしまい、再び疑いの目が注がれることになった。ここで初めて証拠物件を見せられる。それらを見たら曖昧だった記憶がハッキリしてきた。ここで全ての要素を頭で整理して、主観も含めた内容をありのまま伝えた。おそらく二人目が怪しいだろう。僕が譲った事実については証人もいるので、おそらく僕の容疑は晴れるだろう。今回は組織ぐるみの不法投棄の疑いを捜査していたのだろうが、個人の間でやり取りがあっただけで、当局からすれば「ダサい」事件になるのだろう。こんな捜査で動き回る二人の捜査官をねぎらってあげたいところだが、僕を被疑者として見ている時の高圧的な口調を思い出すと腹が立つ。1日経った今でもまだ怒りが鎮まらない。
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