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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

撮影日

2005-06-26 23:04:52 | Weblog
朝から大分市某所の体育館へメンバー集合。昼から代表が披露宴準備のため午前中のみの撮影となる。まだ撮ってないシーン、つまり僕の出演シーンが撮影のメイン。長く舞台やってても素の自分を人前に晒すのは抵抗があってどうしても照れてしまう。昔から素の自分で目立つこと好きじゃないですからね。でもやっぱ衣装に着替えると気分が切り替わりますわ。面白い絵は撮れたのかな…。「みんなのタナカハンを見る目変わるわ、オレこの役じゃなくて良かった」と代表。そこまで演れてれば自分なりには本望。でも素で演ってると思われたら少し複雑な気分になりますな。とりあえず撮影を終えて代表は披露宴会場へ。たぬちゃんとたつやちゃんと3人で少し話したあと解散。たつやクルマで元実家へ帰る途中なぜか2人とも眠い。何を話したのかよく覚えてない。帰ってすぐ爆睡。夜目覚めて一路熊本へ。バイクの方が移動は早いと思ってたけど、フルスモークのシールドだから視界がかなり悪く夜間走行は怖い。やっぱ次行く時はクルマかな。
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移動日

2005-06-25 23:43:31 | Weblog
仕事を済ませた後、礼服をあつらえに行く。今まで礼服なんて必要ないと思ってたけどこの歳にもなれば1着くらい持っててもいいかなと思い、思い切って作ることに。その後、明日からの撮影のため大分へ。何だかんだで今年2度目の大分入り。代表宅に行き代表夫妻と焼肉を喰らう。披露宴前ということもあって最近慌しいが、こうやって飯を付き合ってくれるところが義理深い。撮影もいよいよ佳境に入り、クランクアップも目前。披露宴前にはアップして欲しいものです。
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何をするにも不可欠

2005-06-21 22:53:21 | Weblog
あの悪夢から数日が過ぎ、通常のリズムが戻りつつある今日この頃。どうせ発汗するなら健全にするべきだと思い立ち、仕事が終わって近くの運動公園へ直行、ランニング。他の弱点はカバーできても体力だけはごまかせないね。できるビジネスマンは仕事の合間でもジムに通うと聞くし、やっぱ基本は体力なんでしょう。歳を重ねると体力が衰えるといいますが、学生の時みたいに毎日部活できる時間はないですから、体力の衰えの原因は環境の変化もあるのでしょう。体力が落ちれば仕事の効率が下がり、時間が作れなくなって悪循環に陥る可能性あります。それにしてもウォーキングしてる人の多かったこと!夜8時過ぎてたのに40~50人は歩いてましたよ。
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何もかも不調

2005-06-20 23:40:35 | Weblog
ADSLの接続が悪く、昨日ようやくネット環境が復旧。過去を遡ってブログを載せようと思ったのですが、大した話題もないから空白のままに。芝居のことを書くような気分ではなかった数日間。仕事の重圧で胃の痛む思いをしていた矢先、ダメ押しで食い物が当たってしまい、真夜中に腹部激痛で目覚め、トイレで全身から汗を噴き出しながら1時間近く悶え苦しんでました。意識朦朧となりながら「俺は全身発汗するために生まれてきたのか?」と意味不明な自問自答をしてました。幸い1日で復活はしましたけど。あ、昨日の話と前後してるので、誤解を避けるために断っておくと、昨日のお菓子はK氏と美味しく頂きました、ええ、念のため。
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ようやく観劇

2005-06-19 23:10:41 | Weblog
福岡の劇団K2T3さんのお芝居を見てきました。女性メインで構成されるこの劇団、かれこれ10年前から知ってたのですが、今回ようやく機会が得られました。やっぱキャリアあります、みんな演技上手い。あれだけのスキルあるなら大劇場でやってもいいんじゃないかな~(もうやってたらスミマセン)。K氏と一緒にバラシ手伝ったとき、僕のこと知ってる(覚えてる?)方いらっしゃいました。きららとも付き合いが長いですからね。こちらは初対面でスミマセン…。バラシの後、代表の後藤さんから私達2人へとお菓子もらいました、この場も借りてありがとうございます。私食べ物に弱いです。皆さんめちゃくちゃええ人や~。最近北九州芸術劇場勤務になったFさんも観に来てました。今回初めて名刺交換しました。福岡で観劇の時は必ずと言っていいほど会うのです。この方ホントマメな方ですよ。
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水を得た魚

2005-06-14 23:00:07 | Weblog
南関のセキアヒルズ近くのサーキットまでライトツーリング。峠仕様のマシンでドリフト走行などが出来る走り場なんですが、外観ノーマルのシルビアやスカイライン4~5台がタイヤを鳴かせてドリフトしてました。皆それぞれがライン取りしてますが、時々コースアウトしたりスピンしてます。しばらく見てましたが誰が上手いのかよく分からない。サーキットの清掃が行われしばらく小休止。その後、黄色ボディに赤いイナズマ模様の180SXが爆音を立てながらサーキットへ入ってきました。こいつがその、凄い。「ライン取り」なんて生易しいものではなく、サーキットの外枠を舐めるようにクルマを滑らせている。そして速い!サーキットとクルマの特性を知り尽くした芸当だと素人目にも分かりました。他のクルマはその走りにプレッシャーを受けているのか、次々とスピンを誘発。その走りはまさに「水を得た魚」。「そういや舞台でもこんな役者いるな…」なんて思ったりして。上手いヘタの判断基準を通り越して圧倒的な存在感を発揮してました。たまにこういう凄いヤツ見とかないと自分の判断基準まで下がってしまいますね。その後市内へ戻り、K氏からゼロソーTシャツを受け取る。こいつがシンプルでGOOD!ですわ。
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孤独が気付かせる

2005-06-13 23:35:56 | Weblog
中学生の頃ラジオの深夜放送を毎晩聞いてたのですが、日曜日の夜ってのはどこの局もアンテナテストのため概ね早く放送が終わるんです。そこで自分も寝ればいいのですが、いつものその時間に賑やかに流れていた人の声がラジオから聞こえてこない。そうなると「もうこの世には自分しかいないのではないのか?」と錯覚するわけです。そしてどうしようもない孤独感を覚えて、人の声が聞こえる放送局をひたすら探しました。ようやく雑音混じりに人の声が聞こえてくると、「ああ!地球のどこかで確かに誰かが生きている!一人じゃない!」と安心して眠りに就いたことを思い出します。芝居や仕事を通じて人と会える自分は孤独を感じることが以前より少なくなりました。でも時には自らの意志で孤独を感じることも必要かなと思う。人と繋がりやすくなるほど、人と会えるありがたみは薄くなるのかもしれませんな…。
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超現実的な非現実

2005-06-12 23:17:54 | Weblog
近頃「堪能したー」って思える芝居って見てなかったんですけど、久しぶりに堪能した感を受けたのが『ヘブンズサイン』。大人計画の1998年の作品です。僕が好きなお芝居の共通点といえば、気軽に物語に入り込めて、見終わった時に「ふうっ…」てため息つけるような作品。役者云々を感じる前に、物語の面白さに引き込まれてしまいます。大人計画のお芝居は、現実よりさらに現実的な非現実だから面白い。
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付加価値もアリ

2005-06-11 23:07:09 | Weblog
大分で撮影の予定が、撮影場所の都合により中止。今日明日は第7インターチェンジの公演だったので気を取り直して観に行くことに。着々と場数をこなし、役者さんも戯曲も腕を上げていってます。ここはパンフやDMがいつも丁寧な作りで、芝居以外の付加価値を生み出してる印象を受けます。お芝居が面白くて口コミで知名度が上がるのも一つですが(僕はそっちに力を注ぎたいクチですが)、このようなアプローチもアリかもしれません、到達点さえ見失わなければね。人と違う視点を持ち併せることも必要だと再認識させられました。
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トークライブ

2005-06-08 23:54:15 | Weblog
上通り近くの某酒場で、コラアゲンはいごうまんさんのトークライブを見ました。ワハハ本舗所属の芸人さんです。若干の脚色はあったかもですが、ほぼドキュメンタリーの実体験トーク。ヌーディストの集いでのチン事件、ある宗教団体で芸のダメ出しされて教祖と口論になった話、任侠事務所での一ヶ月間体験ルポなど、涙と笑いなしには語れない体当たりトークが2時間に渡って繰り広げられました。全国ツアーされてて、明日は八代の某居酒屋でのライブだそうです。芸歴長いと言っておられましたが、好きなこと続けられてるのは立派な才能っスよ…昨日と似たこと綴ってますけど。
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原動力

2005-06-07 23:49:07 | Weblog
東京でダンサーやってる梢嬢から電話がありました。ダンスとは別件の内容だったのですが、やはり近況を話す展開になるわけで、近頃は「BeBopCrew」のダンススタジオにも通っていると(僕はよく知らなかったのですが、全国のダンサー達のカリスマ的存在として大きな影響力を持つダンスチームらしい)。とても興奮気味に、そして楽しそうに話していたのが印象的でした。本場のダンスを知るために単身上京してはや3年。もちろん楽しいだけじゃいられない。シビアな土地でシビアな世界。話を聴けばその苦労もふつふつと伝わります。でも彼女は続けてる。その原動力は何か?と訊くと本人は「プライドかも?」と言っていましたが、でもやっぱり「踊りたくなるから」と…。それだけで才能ですよ!他人事と思えず自分も元気づけられました。
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馴れ合いはイヤ?

2005-06-06 23:51:02 | Weblog
仕事のクオリティを上げる努力もしないで容易く羽目を外して騒いでいる人がいると「君たちは平和でいいね~」と冷めた気分になります。まあ、人生楽しそうで羨ましくもあるんですけど、そういう方々といつまでも同じ土俵に立ち続けたくないなと思ったりします。でももしかしたらそういう場所に甘んじている自分がいて、抜け出す努力を怠っていただけかもしれません。だとしたら自分にも反省の余地があるわけです。人のこと言ってる前に自分の足元見つめ直さないとなあ…。
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マネしないで

2005-06-04 23:04:21 | Weblog
昔からお世辞にも早起きとは言えない体質ですが、サラリーマンを10年近くやってるといい加減、寝起きは良くなりました。学生時代は「お前は午前中廃人だな」と芝居関係の大先輩に突っ込まれてましたが、今では目覚めて30分後には仕事始めてます。冷静に考えればそれも突っ込まれるところではありますが、これは最短の場合です。この30分で「着替・洗顔・髭剃・歯磨・髪型・朝食・移動しながら一日の段取り」をするわけで、僕にとっては最も密度が濃く、最も潜在能力・戦闘能力を高められる時間帯です。このウォームアップの短縮が一日の仕事のスピードに比例します。これを芝居で応用したらどうなるか?究極は、目覚めるや否や本番!です。こういうことやろうとする役者ってたぶんいません。よく考えたら失礼な話です。観客はずっと起きて待ってるのに役者本人は本番直前まで寝てるわけですから。でも一つの実験としてやってみたい。新境地が拓けそうな気がしますけど、実際やったら何をしでかすか分からないのでよその劇団では怖くてできません。ちなみに一般的に褒められることではないのでマネしないで下さい。同じ効果を得られる別の方法を考えたほうが健全ですからね。
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違い

2005-06-03 23:20:53 | Weblog
本人は筋を通しているつもりでも周りから見れば単に頑固なだけって人がいます。でも誰がってわけではなく誰もがそういう一面を持ちます。問題はどの程度頑固なのかってことです。自分の意見を相手に納得させることが出来なければ頑固だってことになるわけです。論理的に話せば相手は納得するでしょう。もし論理的に話しているつもりで相手が納得していなければ、それは詭弁を弄していることを意味します。この違いが何かといえば、話しながら相手の考えを理解していたかどうかだと思います。ほんの一瞬の間なんです。相手が口にした意見をほんの一瞬、相手の立場で同じ思考を辿るだけなんです。でもそれをしない。だから会話にならない。舞台についても同じと思うんです。役者と観客は基本的に会話をしません。でも舞台に立つ自分をほんの一瞬だけ観客の目線で見てみる。観客と同じ思考回路を辿ることが出来れば、自分がどう見られているか想像がつきます。対話が成り立つはずなんです。簡単だと思える人には当たり前の行為であり、難しいと思う人には不可能な行為であります。なぜなら、その人は自分が頑固だとおもっていないし、詭弁を弄しているとも気付いていないからです。
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頭脳体力も熱意 

2005-06-02 23:45:34 | Weblog
本を読む目的って、情報収集のためとか、知的好奇心を満たすためとか、人の生き方を知って触発されたいとか、そんなところじゃないかと思います。でもこの方の著書はまた違いますね、小室直樹博士。数学と論理をベースにした著書が多くて、内容はそれなりに難しいし厚みもある。でも文章が論理的で分かりやすいし、専門分野が多岐に渡ってるから面白い。だからこの方の新著は買ってしまいます。『成功の○○』みたいなタイトルつけて、読者の心理に付け込んだ熱意のかけらも感じないマルチ根性剥き出しのホンと違って人のために書かれてる感じ。
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