コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

休憩した日の話

2014-11-24 23:07:55 | 日記
ずっと走り続けてきた。


今日は体のちからを抜いた。

「写ルンです」を持って、
表参道や下北沢をゆったりと歩いた。






自分を受け入れる。
大きく見せようとしない。
飾らない。


それでいい。






自分が書いた原稿を見て
「あぁ、僕は優しい言葉が書きたいんだ」
「人を応援したいんだ」と、
あらためて気づく。





やらなきゃいけないことがある。
同時に、面白いと感じている。



おやすみなさい。


また明日からも、
僕は誰かを応援する。

証明の話

2014-11-24 05:45:27 | 日記
不幸自慢をするわけじゃない。

思い出したことがある。



2年半前の会社で
給料が10万ちょっとだった。

その日の会社の
飲み会代がどうしてもなくて、
決死の思いで先輩に
「お金を貸してください」と頼んだ。

(その時にはもう同期はいなかった)


なぜか、
めちゃくちゃキレられた。

今となっては笑い話だけど、
「お金を貸して」と言って
あんなにキレられてのは人生で初めてで、
精神的に相当なショックだった。

辞めたのは、その直後でもあった。



昨日、今の会社の上司に
「お金のことで困ったらいつでも言って」
と言われた。

引っ越し代でお金がなくなったこと、
転職の合間は給料が少ないからやりくりが大変なことを
話していたから、心配されていた。


そんなこと、上司に言われたのは
人生で初めてだった。

心底、嬉しかった。




本当に思う。
あの時、一歩踏み出してよかった。

こんなに面白くて、
幸せな場所が待っているとは思わなかった。




辛いと思ったら、
どうか幸せのありそうな方へ
進んでほしいと思う。
それは時に“逃げ"だって構わない。

汚れたりなんかしなくても、
あなたのままで強く進んでいけば、
きっと面白いことになる。
僕は思う。

というか、
僕が今、証明している。