コピーライターを目指す人の日記

言葉と、人と、文章を書くことが、僕はきっと好きです。

羅列

2014-11-11 23:32:13 | 日記
不安に襲われて、
その次に気合が入って、
その次に不安に襲われて、
その次にビックリするぐらい頭が回らなくなって、
「帰ろうか」ってなって、
「それでいいんかな」ってなって、
「帰りたくないな」って
「逃げたくないな」ってなって、
「これ乗り越えたときの感覚が知りたいな」ってなって、
この仕事の先に関わる人たちのことを想像して、
明日のことは今とりあえずどうでもよくて、
人間は今を生きるしかなくて、
人生なんてただの長い暇つぶしで、
だったら人の役に立ちたくて、
自分のためだけに生きたくはなくて、
自分が大した人間じゃないことは少し前に気づいたから、
とにかくやるしかなくて、
生きるしかなくて、
敵なんか本当はいなくて、
「これだけ書けるんだから、お前はまだ書けるんだよ」って自分に言い聞かせて、
自分が無理をしてるのか、始めたばっかだから大丈夫なのか、
よくわかんなくなって、
それはもうどうでもよくなって、
今日はもう帰ることは諦めて、
頭の中のスイッチを想像して、
それを連打するイメージで。

負けるか。


さ、書いてやりましょうとも。

嫌われることを怖がる話

2014-11-11 01:10:13 | 日記
ご飯や飲みに誘われたとき、
行きたくないときは「行きたくないです」
と言えるようになった。

もちろん、ぶっきらぼうにではなく、
笑いながら、冗談めかして。


結局は強引に誘われて行くけれど。
それ自体はとてもありがたい。




昔より自分の意見を言えるようになった。


人に嫌われることを極端に怖がっていた。
今も十分怖がっているけれど、
昔よりはずいぶんマシになった気がする。


人に嫌われたくないから、
内にこもって逃げるんじゃなくて、
そのコンプレックスで面白いことをしてやろうと思う。


だから、コピーライターになった。
そういう仕事なんだと信じている。