うのこの滝

もういっちょ滝いってみよぉ！

高千穂から通潤橋に向かう途中にある、その名も「うのこの滝」
鵜の子の滝とも書くみたい。
この滝はガイドマップに載っていて、気になったので行ってみました。

が、しかし、ここにたどり着くまでが大変だった・・・。
うのこの滝方面に走ってそろそろ近くなはず・・・。
でも、看板がない・・・。
もしかして看板見逃した？
それとも看板とかでないくらい実はマイナーな滝？
そんなことを思いながら走っていると小さな看板が。
「ん？今うのこの滝って書いてあったような気が・・・。」
戻って見てみると・・・おぉ！やっぱうのこの滝って書いてる。

よくもまぁ見逃さなかったな。
こんな看板じゃ絶対見逃すって！
と思いながら車を走らせてみる。
が、しかし、これまた細い道。
しかもそれ以降また看板ぜんぜん出てこないし・・・。

ホントこの道であっているのか？
もしかしてニセ看板？騙された？
なんて思いながらも後戻りできずそのまま車を走らせてみる。

すると！
おぉ！やっとありましたよ、うのこの滝の展望台。
そして、やっぱりガイドブックに載っているだけあってコレもなかなか。
ホント山の真ん中をくり抜いたような、そんな崖から流れ落ちるうのこの滝。
お～！
・・・でも、遠いよ・・・。
この展望台からは確かに全体の景色が見えるんだけど、もっと近くでみたいなぁ。
でも、ホントまわりはホント崖だし、行けないのかも。

とちょっとガッカリしながらまた細い道を戻り、通潤橋に向かうオイラ達。
しかし、しばらく走ると！！！
あ！・・・看板が・・・。
今度はさっきの小さな看板と違ってちゃんとした看板に「うのこの滝」って。
もしかして、間近でうのこの滝がみれる！？
よっしゃ！うのこの滝リベンジ！！

ってことで、向かったはいいけど、その道も険しかった・・・。
やっぱり崖のトコにあるため、歩いかないとダメみたい。
しかも断崖絶壁にあるため、そこに至るまで長いし、急だし、キツイし。

やっとの思いで滝壺に到着！
おぉぉぉぉぉ！
遠くから見るのもいいけど、やっぱ間近でみる方が俄然いい！！
落差がこれまた40mあるらしいけど、ホントここも迫力満点。
しかも展望台から見たときは気づかなかったけど、滝の裏側は岩壁がえぐられたよう空間になってました！
これがまたなんていうか・・・凄い！
きっと気合いを入れて頑張れば滝の裏側にいけたでしょうけど・・・。
さすがに怪我したくなかったのでやめました。
だって新婚旅行中ですもの♪（笑）

お年寄りやお子ちゃまには優しくないけど、やっぱ凄いうのこの滝。
ま、そゆことで、またまたしもり滝百選に認定！

いいかげん、認定しなくてもいいんじゃない？って。
うるさ～い！うのこの言うな！
じゃなくて、しのごの言うな！