ホーム下新倉と人と街

和光市の下新倉にある、グループホームとデイサービスの職員のごく普通の日常のつぶやきです。

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2024-09-04 09:26:47 | 相談

おはようございます。デイサービス職員 熊木です。

 

先日、和光市役所長寿あんしん課の方がご来所され、「認知症マフ」について、お話をしてくださいました。

 

マフとは、もともとイギリスの防寒具だったそうですが、近年、医療や介護の現場で「認知症マフ」というアイテムが注目されているそうです。

毛糸を編んで作った円筒形の小物で、マフ本体や表面に縫い付けたアクセサリーに触れることで、認知症患者様が落ち着きを取り戻し、安心感を得られるといわれているそうです。

 

グループホームの入居者様やデイサービスのご利用者様に、実際触れていただくと・・・

 

「何か入ってるわね」 中に毛糸のボールが縫い付けてあります。

 

「これなら編めそうね」 編み物が得意な方が仰っていました。

 

他にも「あったかい」「かわいいわね」様々なご意見をいただきました。

 

用意するものは、かぎ棒一本、毛糸2玉だけ。お手軽に作成出来るそうです。

今度、編み方を教えていただけるようなので、楽しみにしています。

 

和光市役所長寿あんしん課の方、お越しいただき、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

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