フォトショップのニューラルフィルターの
「カラー化」を昔の白黒写真で試し続けてみたが
カラフルな色合いになるが実在した色では無く
Aiが想像して着色するので、ずいぶん変な色合いになることが多い
肌の色はかなり真実味があるが
失われた色を想像で着色するという事は
むしろ白黒写真の思い出を台無しにしかねないと感じた
Aiは人間が常に監視し続ける必要があり
人知を超える偏った能力が
人類に何を及ぼすのかを知りながら活用しなければ
ならない物なのだろうと思う。
先日、床屋へ行った際
ご主人の「一匹狼」という立場を
少数意見の尊重という観点から語る状況が生まれた
レジスタンス的な意味合いで一匹狼を語るとき
それは必ず変えて欲しい、変えなければならないという
自己犠牲を覚悟した訴えがあるとみて良い
だがご主人も客商売
容易にそれを表に出すようなことは無い
私は聞き役に徹底し、合いの手を入れながら
散髪が終わる頃にはある程度の真意をくみ取ることが出来た
それは他者に対する配慮とそれを凌駕する振る舞いに関しての
ストレス反応から来る訴え
自らを正当化し、自らの行動を理解してもらいたい意思の表れ
それを少数意見の尊重として扱うのは
どれくらい危険なことであろうかと考えながら
やがて奥さんが行ってくれる耳掃除と顔パックに
脳はとろけていったw
人の真意を引き出すのは難しい
本人ですら気づかないでいることが多い
同じ事を語る様なとき
その中に見え隠れする僅かなキーワード
それを導き出すことが解決の本質を見つけることになろう
ご主人の持つ大きな優しさと
その優しさを守るために負ってきたストレスの積み重ねを
少しでも楽にしてあげられたら
せめて奥さんが行ってくれる耳掃除の1/100でも楽にしてあげられたらと
今になって思う
今日は夜勤
出勤前に資料を作らなきゃならないけど
まずは寝てからで良いと思う