午前中は植える場所の選定と草刈り
午後になって「アメリカヒトツバタゴ」と「百合の木」を植えた
4~50cm掘ると急に土が硬くなり
これでは根が張れないと思いつつ
丈夫な木に頑張って大きくなってくれるよう祈るのみ
どうしてこんなに土が硬いかと言えば
この辺り一帯が基盤整備になって
その際に大きなローラーで何度も土を踏み固めたから。
それが木を植えるときに問題になるとは思わなかった
将来この畑の木々を観て心が癒やされる人が居たり
そこで暮らす鳥や昆虫が居たら、それだけで嬉しく
その光景を思い描きながら植えていた。
フレデリックバック「木を植えた男」の挿絵のように
力強いイメージと違い、休み休みの老人だが
死後の楽しみまで感じられる植樹は
なにか厳かで神秘的な作業に思える。
夕飯はパン一個とキュウリとヨーグルトとドクターペッパー
そして今、アイスティーをジョッキ一杯
換気扇全開と扇風機のせいで
室内の空気が渦を巻いている
音楽はユーミンのピアノインストゥルメンタル
汗をかいたのでドデカシートで顔と首を拭く
夕飯を済ませたので風呂に入りに行くのは億劫
昨日まで仏像に関する本を読んでいたので
今日は画集か宇宙に関する本にする
明日も休みなので好きなだけ本が読めて幸せ