田代島の猫たち 2015年 6月 その19

朝の7時を過ぎたばかりで暖かな陽気。

朝ごはんも食べてみんな寝むそうです。

猫が猫らしくしていられる場所、それが田代島です。

　

　

　

さて、今度は私の朝ごはんの番です。朝から豪勢なおかずが並びます。ご飯は鯛めしになっていました。

魚の身をほぐして残った部分は、みんな猫たちへのご飯になるようです。ごちそうさまでした。

　

さて、腹ごなしにマンガアイランドまで行ってみますか。この子は黒猫たちのおかあさんです。

　

親猫の後を付いていくと、仔猫たち一緒になって朝ごはんのようです。いっぱい食べて大きくなるんだよ。

　

　　撮影日　2015.06.11　宮城県　田代島にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

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田代島の猫たち 2015年 6月 その18

港から集落へと戻ると、ちょうど島のおかあさんが猫たちに、

特性の黄金チャーハンを振舞っている場面に遭遇しました。

猫の為に毎日ご飯を用意してくれていることに感謝です。

　

　

私の朝ごはんの時間までまだ少しあります。引き続き猫たちに朝の挨拶をして回ります。

　

　

　

こちらは、ちゃめ子の子のデカちゃめくん。貫禄があります。

　

　　撮影日　2015.06.11　宮城県　田代島にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

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田代島の猫たち 2015年 6月 その17

まだ6時過ぎですが猫たちの動きが無くなってきたので、集落へと戻ることにしました。

　

　

おっと、ここにも顔が黒で首から先が茶の変わった被毛の猫がいます。

　

陸揚げされている船の傍に小さな固まりがあります。なんだろうと思って近寄ってみました。

この固まりは、縮こまっている、とても小さな小さな仔猫でした。まだ片手に乗る大きさです。

親の姿はありません。育児放棄されてしまったのかな。目ヤニで目もちゃんと開けられません。

この先この子の運命はカラスに襲われるか、それとも餓えて死んでしまうかしかないでしょう。

とりあえず船べりに猫を隠し、カラスに見つからないようにしましたが、私に出来るのはそれだけ。

その日は、ずっとこの子の事が気になっていました。

民宿の女将さんから、今日はボランティアで猫たちの診察をしてくれている獣医師のクレス先生が田代島へ来るという話しを聞いていました。

クレス先生については、こちらの記事参照　ドイツから往診　震災復興ボランティアをきっかけに

昼過ぎにいったん民宿へと戻ると、玄関先にケージが置かれていて、中にはこの子が居ました。クレス先生がこの子を見つけてくれたようです。

この子の健康状態は分かりませんが、小さなイノチが救われ、とても嬉しい気持ちになりました。先生にご挨拶したかつたのですが、お会い出来ずでした。

　

　

　

　　撮影日　2015.06.11　宮城県　田代島にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

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田代島の猫たち 2015年 6月 その16

早起きは三文の徳といいますが、いい写真が撮れたと思っています。

猫たちに売り物にならない魚をあげるシーンは見られなかったけれども。

　

　

　

　

　

　　撮影日　2015.06.11　宮城県　田代島にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

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田代島の猫たち 2015年 6月 その15

猫たちは漁師さんの元へと駆け寄りますが、今朝は何も貰えないみたいです。

それとも、もう貰った後とかなのかな。。。

　

　

　

ちゃんと魚をゲットして子もいるようで安心安心。

　

　

　

　　撮影日　2015.06.11　宮城県　田代島にて　　犬や猫を捨てたり虐待することは犯罪です！

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