きょうは映画のレディスデー。
どうしてもまた見たくて、時間をやりくりして「ALWAYS 3丁目の夕日」を見に行ってきた。
なぜかわからないがこんなにも心にしみる映画ははじめて。
DVDもいずれ発売されるだろうが、やっぱりあの大きなスクリーンで見ていたい…
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明日で11月は終わり、いよいよ師走。
きょうは月1回、実家の父をクリニックへ連れて行く日。
待合室はおじいちゃん、おばあちゃんがほとんど。もう何年も通っているが、看護婦さんもおばあちゃんに近い(?)雰囲気で、ずっと父の様子を見ている。
「Gさん、ちょっと痩せたんじゃない?」ちょっと心配そうに私に声をかけてくれる。
季節感のない日当たりの良くない部屋で暮らす父のために、小さなクリスマス・ツリーを . . . 本文を読む
サンディエゴ動物園のパンダのLIVEカメラを覗いていたら、いつもはたいてい就寝中で、ごろんと横たわっているのに、違う時間帯だったせいか(あちらの7~8時ころ)パンダが起きようとしていた。そして赤ちゃんパンダを起こしているような、あやしているようなそんなしぐさを盛んにしていた。
赤ちゃんパンダはされるがままにゴロンゴロン、ぬいぐるみのように動いてる。
(LIVEカメラなので、画質がいまいちだが…)
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実家の本箱を整理していたら、見るからに古い雑誌が2冊出てきた。
プラトン社の『女性』という雑誌で、発行年を見ると「大正15年12月」!
すっかり茶色っぽく変色しているが、『女性』というロゴや表紙を飾る絵がとてもすてきで魅入ってしまった。今から80年位も前になるが、そんな昔にこんなおしゃれな表紙の雑誌あったなんて、驚き。
中を開けると、目次にならぶ執筆者には北原白秋、徳田秋声、岸田國士等など、興謝 . . . 本文を読む
公園のいちょうが黄色に色づきとても美しい。川べりの桜並木も赤く色づいている。
街が秋の色に染まっていく風景はなんともいえずきれい。
ゆっくりと駅へむかう。
戸棚を整理していたら、奥の方からキルト用の糸が出てきた。
パッチワークに凝っていたころ、キルト用糸は強く丈夫なので、ボタン付け用にいいと聞き買い求めたものだ。
洋裁はしないし、ボタンが落ちることもほとんどないので、結局使わぬままに…。
糸の色 . . . 本文を読む
年をとると寒がりになるらしい。
ここ急に肌寒くなってきたので、父はいま風湯たんぽの「ゆたぽん」を使い始めた。
「湯たんぽ」といっても中袋を電子レンジでチンして、外袋にいれるもの。
黄色のかわいらしい星の形をしていて、白髪のおじいさんにはちょっと不釣合いだが、毎晩足元に入れて寝ている。
レンジでチンは簡単で楽だけど、
あのあばら骨のようなカネの湯たんぽがなんだかなつかしい。
あれはどこにいってしま . . . 本文を読む
実家へ向かう夜道を歩きながら、ふと見上げると東の空に大きな赤い星がひときわ光っている。 近・乱視状態の私の目にはコンタクトレンズをしていても、星というより、たっぷりぼかしのかかった光の玉のようにしか見えない。
でも、目をじっと凝らして見つめてみる。やっぱり、あれは火星にちがいない。
ネットで調べてみたら、やっぱり火星のようだ。いま、火星が地球に接近しているそうだ。
火星は惑星だから、自分で輝いて . . . 本文を読む
きのうは実家の父をデイ・サービスへ送り出した後、上野の北斎展へ。
12月4日までだというので、この日しか都合がつかず思いきって行って来た。
90歳まで作品を作り続けたその北斎パワーに圧倒された。
おなかもすいたままずっと立ち続けて300点もの作品を見続けたら、どどーっと疲れてしまった。
少しはあの北斎パワーのおこぼれでも頂戴したい!
なにしろ60歳代以降に、あの冨嶽三十六景など有名な作品をたくさん . . . 本文を読む
最近は夜はいつもハーブティー。ニュージーランドの妹が送ってくれるTea Bagのものを愛用している。日本ではちょっと見られないような珍しいのもある。
"Peach & Passion Fruit" 色はちょっと濃いブドウジュースみたいなのだが、飲むと意外とすっきりして飲みやすい。"Lemon & Ginger" 日本ならさしずめ生姜湯だが、甘みはなくそれよりず~っと生姜がきいている。体によさそう… . . . 本文を読む
『ALWAYS 三丁目の夕日』を見てきた。
ほんとに優しくあたたかな映画。
何度も何度も涙、また涙…
人が人を思い、つつましくもたくましく、
喜びや悲しみを皆でわかちあいながら生きていく。
あの時代とおなじように、いまの時代もその心は
きっと失われてはいないはず…そう信じたい。
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