しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

みんなで作ろう『だんご木』!

2019-01-24 09:42:30 | 日記
1月16日(水)

今日はみんなで『だんご木』作りに挑戦しました!

だんご木とは、旧正月に行われていた年中行事の一つで、ミズキの木に白と赤のおだんごと、大きな稲穂に見立てた船煎餅や宝船、色鮮やかな繭玉などを飾り付けた縁起物で、その年の豊作を祈るために作られているものです。

そして嶋ほいくえんでも、日本伝統行事を子どもたちと一緒に楽しみたい!という思いで、毎年行っています。
昨年も作っていたという事もあり、「前にもしたことあるよね!」「おもちクルクルって作るんだよね!」「頑張ろうね!」と始める前からやる気満々の子どもたちです♪

今回は、2歳から5歳までが紅白のだんごを使っただんご木を作りました。
まずは白玉粉を練るところから始めます・・・






白い生地と食紅で色付けした赤い生地ができると「なんで色が変わったのかなぁ?」と不思議に思ったり、「なんか美味しそうだね♪」とお腹が減ってきた子がいたりと、その様子をじっくりと見ているようでした。



生地も出来上がり、いよいよおだんご作りに挑戦です!
手の平を上手に使い、まんまるのおだんごがたくさん出来上がっていきます・・・









「なんかモチモチしているね~」



「ペッタンペッタンするとおせんべいみたいになったよ!」



と新しい発見を楽しんでいる姿も見られました。

だんご作りもドンドン進み、トレイの上にたくさんの紅白のだんごが並んでいきます・・・



だんご作りも終わり、次は給食先生に茹でてもらうためにお願いに行きました。



「お願いしま~す!」と子ども達の声にも力が入ります。


おだんごも茹で上がり、いよいよミズキの木に刺します。









「なんか柔らかくて刺さらないよ~」と困っている子もいましたが、「こうすると大丈夫だよ!」「力いっぱい刺すと簡単だよ!」
と子ども達同士で教え合ったりと、みんなで協力してだんご木作りに取り組みます。



子どもたちの手にも頑張った“証”がたくさん付きました!



無事に6本のだんご木が完成しました!
今年もよい1年になりそうです☆

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