しまログ

普段の子ども達の姿を・・・

鏡開き

2019-01-17 17:01:19 | 日記
 1月11日

 お正月から各クラスに飾っていた鏡餅。「お家にもあったよ~」「おもち食べたい~」
などと興味を持って毎日ながめていました。今日はいよいよ鏡開きです。
ちなみに、『鏡開き』という言葉は、お餅を『切る』のではなく『開き』と
言い換えているようです。言霊を重んじた日本らしい言い換えですね。


子ども達にも「神様にお供えしたこのお餅には、パワーがあって、感謝しながら食べると
病気しないで元気に過ごせるんだよ~」など意味を伝えると真剣に話を聞いていました。




お餅はホットプレートで焼くことにしました♪




餅の硬さを確認しながら、焼けていく様子をじっと見守ります。




「ふくらんできている~」「なんかいい匂いしてきた~」「早く食べたい~」と子ども達。




美味しそうな匂いと、膨らむお餅を目の前に待ちきれなくなってきた子ども達は、
先生の「もう柔らかくなってきたから食べられそう!!」の声に「ヤッター!!」
海苔を巻いて、磯辺餅にして食べました☆




4歳児5歳児は、自分達で海苔を巻いていましたよ!!





丁寧に、うまく巻けた時はとても嬉しそうな表情☆






鏡餅には年神様が宿っています。
神聖なお餅に、感謝の気持ちを込めて、みんなでいただきました。
磯部餅を食べて、今年も健康に過ごせそうです♪

今年も大切にしたい日本古来の伝統を子ども達に伝えていきたいと思います。